こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
僕も転職サイト経由で大手企業へ転職して、年収100万円以上アップに成功しました。
今回は大手企業へ転職を成功した僕が察した、年収の決まり方を解説します。
僕も転職サイトで転職活動して、東証一部上場の大手企業に転職成功しました。
そもそも年収ってどうやって決めるの?
転職時に気になるお給料・年収は、必ず上がる転職をしたいものです。
転職活動における年収の考え方を解説します。
今の年収だけでなく、将来的に貰える給料の総額を増やすような転職にしてくださいね。
本記事の内容
- 転職時の年収の決まり方
- インセンティブがあるような仕事は、年収が高い
- 年収を上げたいなら大企業へ転職する
そもそも会社員の年収って?平均は500万円前後
そもそも年収とは給料の手取りではなく、月給と賞与を含めた総所得のことを指します。
一般的に大学新卒の給料が20万円として、賞与が4.5ヶ月で年収は330万円です。
もし交通費や残業代を貰っていれば、その手当も含めて年収は計算されます。
年齢が上がるに連れて年収は上がっていきますし、全国的に見れば都会の方が年収は高い傾向にあります。
そして女性よりも男性の方が、平均値は高くなります。
非正規労働者も含んでいますが、全国的に見て平均は430万円程度。
正社員に限れば、男性:527万円、女性:356万円です。
ココがポイント
- 年収は、手取りではなく総支給額で考える
- 男性:527万円、女性:356万円
自分が今どれくらいにいるか考える
年収平均を見て、自分が高いか低いか。
中小企業で安い給料であれば、転職で年収は上がるかもしれませんし、インセンティブで仕事はきついけど稼いでいれば、転職で年収は下がるでしょう。
転職理由は様々ですから、単純に年収が上がればいいというわけではありませんね。
まず自分が今いる環境で、社会のどの位置にいるか、把握してください。
平均より年収が高い環境なら、転職で年収を上げるのは簡単ではありません。
転職活動をしてみて自分の立ち位置がわかるということもありますから、転職活動自体は始めてみるといいかもしれませんね。
社会全体を見て、自分のことを客観視してみてくださいね。
ココがポイント
- 年収が高い人が、さらに年収を上げるのは簡単ではない
- 転職活動で自分の立ち位置がわかることもある
【本質】年収は環境で決まる!日本企業は年功序列
年収を上げるには、どうすれば良いか?
答えは、年収の高い大手企業に入社することです。
会社は利益が出ているから、従業員に給料という形で利益を配分できるのです。
確かに中小企業は成長の余地があるかもしれませんが、利益という面では大企業には敵いません。
給料の水準も、大企業の方が圧倒的に上です。
年収を高くしたいなら、業績のいい大企業へ転職するしかありません。
これは大企業思考というより、本質かと思います。
ココがポイント
- 中小企業の給料水準は低い
- 利益が出ている大企業が、年収の上がる可能性が最も高い
日本企業は年齢によって給料が上がっていく
もしあなたがまだ20〜30代であれば、給料が低くても気に病まないでもOKです。
実力主義の外資系企業は別ですが、日本企業は基本的に年功序列で給料が上がっていきます。
出世すれば年収は上がると言いますが、出世できる人はわずかです。
給料が最も高くなる40〜50代の時に、高い年収が得られればいいのです。
20〜30代の人は今の給料よりも、ピーク時の年収が上がるように考えてくださいね。
ココがポイント
- 日本企業は基本的に年功序列
- 40〜50代が、年収のピーク
年収1,000万円は可能?インセンティブがないとほぼ無理
転職サイトでは「年収1,000万円が目指せる」などがありますが、基本的には無理です。
若年層で年収が高い人は、間違いなくインセンティブを貰っています。
営業職などで、売れば売るほど自分の給料に反映されるわけです。
若くて年収が高い人は、ほぼインセンティブで稼いでいます。
もちろん成績に左右されますから、安定はしていません。
年収を上げたいのはわかりますが、高い給料には理由があります。
ココがポイント
- 高い報酬は、ほとんど成果報酬
- 現実を知ってから、転職を始める
管理職になって年収1,000万円に届くのは一握り
会社でお偉いさんになれば、年収1,000万円くらい簡単でしょう?
確かに中小企業でも、社長の年収は1,000万円を超えるかもしれません。
役職が上がれば給料が高くなるのは、事実としてあります。
しかし会社は儲けた利益で、次にまた儲けるための投資をしなくてはなりません。
売上を上げるための、必要経費等も購入する必要があります。
会社が人件費に裂ける金額は、会社の利益のわずかなものです。
安定して高い利益を出せる会社でない限り、毎月必ず発生する人件費を含む固定費を上げることはできないのです。
そもそも利益が出てない業界の会社では、役職が付いても給料には限界があります。
年齢が上がるから給料が上がるのではなく、出世競争に勝ち抜いたからこそ、給料は上がるのです。
ココがポイント
- 利益が出ている会社でないと、人件費は上げられない
- 出世競争に勝ち抜けるのは、一握りの人間のみ
年収を上げたいなら大企業へ就職する
インセンティブなど特殊な場合を除き、一般的に給料は「大企業 > 中小企業」です。
大企業は色々な事業で利益を出していますから、人件費などの固定費を高くしても、十分に元が取れるのです。
中には待遇のいい中小企業もありますが、一般的には大企業の方が上です。
転職で年収を上げたいなら、大企業へ転職すべきです。
正直なところ優秀ではない人でも、大企業へ入社さえしてしまえば、仕事は部署により分業されていますから、1つのことに集中できますからね。
東証などに上場している会社は、決算短信や有価証券報告書で、業績も見ることができます。
赤字か黒字か健全な経営かどうかは、誰でもネットで調べることができますから、入社前に危ないかどうか調べられますよ。
ココがポイント
- 一般的に、大手企業の方が年収が高い
- 上場企業は、入社前に業績を調べることができる
転職サイトにしか大企業の求人はない
年収を上げたいなら大手企業に転職しなくてはなりませんが、大手企業の求人は転職サイトにしかありません。
ハローワークのような所は無料で求人を出せますが、求職者のレベルが低いですから、大手企業は求人を出していません。
転職サイトでエージェントを使った転職でしか、大手企業への応募はできないのです。
あなたのような優秀な人材は、転職サイトでお金をかけて募集しないと、集められないからです。
年収を上げる転職をする人は、まず転職サイトに登録してください。
転職サイトなら、大手のリクナビとdodaが使いやすかたったです。
まずはこの2つから始めてみてくださいね。
まとめ:転職で年収を上げるには?年収の仕組みと転職時の決まり方を解説
転職時の年収の考え方はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
年収の平均は? | 500万円前後が平均値(男女差あり) |
年収の考え方は? | 一般的には、大企業で年齢が上がるに連れて上がっていく 能力ではなく、環境によって決まる |
年収を上げる転職とは? | 大企業へ転職する 勤め先の会社規模を上げて、将来的に貰える給料を増やす |
転職で年収を上げたいなら、大企業へ転職してください。
インセンティブなど特殊な給料体系でない限りは、給料は大企業の方が高くなります。
今の時点で年収は下がっても、日本企業は年功序列で給料が上がっていきます。
転職エージェントを使えば大企業に応募もカンタンですから、ぜひ転職エージェントは登録してみてくださいね。
転職のガイドブック
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転職は人生の大事な分岐点ですから、情報を集めて自分が納得できる転職にしましょう。
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