こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーやっています
今回は令和2年9月に開始されるマイナンバーカードでポイント還元が受けられる、通称:マイナポイントについて解説します。
マイナンバーカードって作りました?
私は平成29年にマイナンバー制度が始まってすぐに作りました。
▼マイナンバーカード
マイナンバーカードはオンライン申請など、これから使える用途はドンドン拡大されていきます。
発行も無料ですので、必ず作っておきましょう。
もう新社会人が身分証のために、乗りもしない原付きバイクや車の免許を取る時代は終わりました。
令和2年9月から始まるマイナンバーカードによるポイント還元、通称:マイナポイントが始まります。
国の政策によるポイント還元は非常にお得な事が多く、現時点では25%還元で開始される予定です。
25%還元は驚異の還元率ですね。
まずはお得なQRコード決済を始めて、マイナポイントの開始に備えましょう。
本記事の内容
- 令和2年9月からマイナンバーカードのポイント還元(通称:マイナポイント)が開始
- マイナポイントは驚異の25%還元
- マイナポイントは、QRコード決済か電子マネーと連携して始める
どの決済がマイナポイントの対象?マイナポイントの対象キャッシュレスサービスが公開
キャッシュレス種類 | クレジットカード/ 電子マネー/ QRコード決済 |
開始時期 | 2020年9月 |
還元ポイント | 各サービスのポイント |
ポイント還元率 | 25%還元・上限5,000ポイント |
2020年2月にマイナポイントの対象キャッシュレス決済が、公開されました。
還元ポイントも各サービスのポイントになりますので、ポイントの用途は広いですね。
この中ではSuica・PayPayあたりが決済の幅は広いのではないかと思います。
ポイントの使いみちで言えば、楽天ペイの楽天ポイントが用途は広いですね。
25%還元は破格ですので、この機会にマイナンバーカード・QRコード決済を揃えておくとお得ですよ。
自身の生活圏内の中で、どれが1番使うか選んでおいてください。
ココがポイント
- マイナポイントの対象は、QRコード決済・電子マネー
- ポイントは各サービスのポイントで付与される
対象の決済はどれを選ぶべき?楽天カードなら万能に使える
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-card.co.jp/
クレジットカード選びに迷ったら、お得なクレジットカードの代名詞である楽天カード。
ポイント還元率も、楽天市場で4%以上・通常時に1%還元で、どこで使ってもお得なクレジットカードです。
貯まったら楽天ポイントは楽天証券でポイント積み立てすることで、将来への積み立てに有効活用ができる。
年会費も永年無料で、一切コストをかけずにクレジットカードを持てます。
メインで使うべきクレジットカードの条件は、すべて揃っているので、何から初めて良いかわからない人はとりあえず楽天カードでOKです。
私も楽天カードに普段の支払いを集中しています。
▼10年愛用している楽天カード
資産運用をしている人にとっても、投資信託の積み立てでポイントが貯まる唯一のクレジットカード。
投資信託を買いたい人も、楽天カードで積み立てを始めてみてください。
令和2年9月から始まるマイナポイントとは?還元率は25%・上限5,000ポイントになる見込み
引用元:マイナポイント
令和2年9月より、マイナンバーカードを使ったポイント還元制度が開始されます。
マイナンバーカードを使ったポイント還元の仕組みは、民間のQRコード決済や電子マネー・クレジットカードを使用することで、国からの支援であるプレミアム分を受け取ります。
マイナポイントは還元率25%・2万円の使用で5,000円分の還元、という方向で制度の方向性が決まっています。
還元率はプレミアム付き商品券と同じですね、非常にお得ですのでぜひポイント還元を受けましょう。
ココがポイント
- 民間のキャッシュレス決済で、国からのポイントが貯まる
- 還元率25%・上限5,000ポイント
電子マネーを使ったマイナポイントの受け取り例
引用元:マイナポイント
電子マネー(交通系電子マネー)を使用したマイナポイントの還元例を解説しましょう。
あらかじめマイナポイント申し込みページ(現在はなし)から、マイナポイントの利用先に登録しておく必要があります。
これは今後案内が出されます。
そして今まで通り、交通系電子マネーにチャージすると、チャージ金額と25%還元分のプレミアム分が一緒にチャージされます。
破格にお得ですね。
ココがポイント
電子マネーでチャージすると、プレミアム分も一緒にチャージされる
QRコード決済を使ったマイナポイントの受け取り例
引用元:マイナポイント
流行りのQRコード決済を利用したマイナポイントの還元例を解説しましょう。
QRコード決済の場合は、QRコード決済アプリからマイナポイントの申し込みが可能です。
制度が開始される前に、あらかじめマイナポイントの申し込みをしておきましょう。
マイナポイントの申し込み後は、今まで通りQRコード決済アプリを使えば、クレジットカード・QRコード決済・マイナポイントのポイント3重取りで破格にお得になります。
スマホ決済で1番ポイントが貯まりやすいのは、QRコード決済ですね。
クレジットカードのポイントと2重取りのお得さで、今では多くの人が〇〇ペイを使っています。
ココがポイント
QRコード決済の支払い時に、プレミアム分のポイントも付与される
マイナポイントに必要なものは?まずはマイナンバーカードとキャッシュレス決済を準備
▼マイナポイント還元に必要なもの
- マイナンバーカード
- マイキーID
- QRコード決済・電子マネー
- NFC対応スマホ、またはICカードリーダー(パソコンの場合)
マイナポイントの受け取りに必要なものは、上記4点が必要です。
マイナンバーカードは制度の開始直前は、市役所の窓口の混雑が予想されます。
私もマイナンバーカードをすぐに作りましたが、申請から数ヶ月待たされました。
今では1ヶ月でマイナンバーカードが発行されますが、制度の開始直前は数ヶ月待ちが予想されます。
マイナンバーカードの申請自体はスマホからすぐにできますので、早めに申請しておきましょう。
届いてから市役所の窓口でも、混雑で待たされる可能性があります
ココがポイント
- マイナンバーカードは発行までに、1ヶ月くらいはかかる
- 市役所に受け取りに行く必要がある
マイキーIDの発行方法は?スマートフォンからの発行が便利で早い
マイナポイント
総務省自治行政局無料posted withアプリーチ
【2020年1月追記】マイキーIDはiOS版もリリースされ、すべてのスマートフォンで発行が可能になりました。
マイナポイントの付与には、マイキーIDを発行しておく必要があります。
iOS版のアプリもリリースされ、すべての人がマイキーIDを発行が可能になりました。
但しiPhoneの場合はiPhone7以降、AndroidもFelicaに対応のスマホがないと発行できません。
NFCに対応したスマホを持っていない人は、パソコンからICカードリーダーで発行が必要です。
私も実際にマイキーIDを発行してみた手順を紹介していますので、参考にしてください。
マイナンバーカードとは?なぜ必要なの?使い道や用途を解説
引用元:マイナンバーカード総合サイト
まずマイナンバーカードについておさらいしておきましょう。
今では役所や本人確認が必要な場面では、必ずマイナンバーが確認されます。
通知カードしか持っていない人は、通知カード+顔写真付きの身分証が必要になります。
マイナンバーカードは、それ自体が顔写真付きの身分証になるから便利ですよ。
これから学生を卒業して新社会人になる人が、乗りもしない原付きバイクや車の免許を取る必要もなくなります。
そんなマイナンバーカードですが、発行しておくとコンビニで住民票を発行できたり、色々なサイトでオンライン手続きができる優れものです。
ココがポイント
- マイナンバーカードが、身分証明書代わりになる
- 有効期限は10年
コンビニで住民票・印鑑登録証明書の発行が可能
引用元:マイナンバーカード総合サイト
こちらはマイナンバーカードの開始直後から言われていたメリットです。
今や、住民票を取りに平日に役所で並ぶ必要はありません。
コンビニで住民票や印鑑登録証明書くらいなら、24時間いつでも発行が可能です。
忙しい人にとってはありがたいですね。
私も何度か利用したことがありますが、仕事で遅くなったあとで発行できて、本当に助かりました。
ココがポイント
- コンビニで、住民票・印鑑証明が取得できる
各種オンライン取引に利用可能
引用元:マイナンバーカード総合サイト
今では本人確認のために窓口で身分証を見せる必要はありません。
今ではスマホから本人確認もめずらしくありません。
スマホのカメラで身分証を持って写真を取るか、本人確認書類を撮影してアップロードすれば、本人確認手続きは完了です。
資産運用やオンラインバンキングの口座開設は、すでにスマホの本人確認に対応しています。
使ってみると、本当に簡単に本人確認手続きが完了しますよ。
その他、確定申告をする場合のe-TAXや、パスポートの発行など、今ではかなり用途が広いです。
マイナンバーカードを作っておくと、ビックリするくらい手続きがスムーズになりますよ。
ココがポイント
- 身分証明書としても有効
- オンラインの口座開設がスムーズになる
マイナポイントの今後の流れは?2020年7月からマイナポイントの受付開始
引用元:マイナポイント
マイキーIDの発行まで済んだら、次はマイナポイントの受付開始を待ちましょう。
マイナポイントの受付開始は、2020年7月に予定されています。
それまでにはマイナンバーカードとマイキーIDを用意しておきましょう。
マイナポイントは、マイナンバーカードがあれば誰でもポイント還元を受けられるので、今注目を集めています。
2020年は、マイナンバーカードの申し込みが急増します。
もしマイナンバーカードを持っていない人は、発行までに1ヶ月程度時間がかかりますので、早めに申し込んでおいてください。
申込者が急増すると、想定よりも待たされる場合があります。
申し込むだけで超お得なポイント還元が受けられますので、誰でも貰えるお得な制度ですよ。
政府の制度は、いつの時代でも知らないと損するようにできています。
マイナポイントについてちょっとでも知りたいと思ったら、チャンスですよ。
今行動しておけば、他の人よりもお得なポイント還元が貰えます。
今のうちに、マイナンバーカードとマイキーIDを発行しておいてください。
後でやっぱりもらっておけばよかった、と後悔しても遅いですよ。
ココがポイント
- 7月からマイナポイントの申込み受付
- 9月よりマイナポイントのポイント付与開始
まとめ:マイナンバーカードでポイント還元(マイナポイント)とは?制度の概要とポイントの受け取り方法
マイナポイントの仕組みと登録方法は、いかがだったでしょうか。
まとめ | |
マイナポイントを貰うのに必要な物は? | マイナンバーカード / マイキーID キャッシュレス決済 |
マイキーIDの取得方法は? | NFC対応スマートフォンで発行可能 |
マイナポイント対象の支払い方法は? | 万能の楽天カードが無難 |
マイナンバーカードはオンライン申請など、これから使える用途はドンドン拡大されていきます。
発行も無料ですので、必ず作っておきましょう。
もう新社会人が身分証のために、乗りもしない原付きバイクや車の免許を取る時代は終わりました。
令和2年9月から始まるマイナンバーカードによるポイント還元、通称:マイナポイントが始まります。
国の政策によるポイント還元は非常にお得な事が多く、現時点では25%還元で開始される予定です。
25%還元は驚異の還元率ですね。
まずはお得なQRコード決済を始めて、マイナポイントの開始に備えましょう。