こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーやっています
今回は令和2年9月に開始予定のマイナンバーカードを使ったポイント還元:通称マイナポイントに必要な、マイキーIDの発行をやってみましたので紹介します。
マイナンバーカードって作りました?
私は平成29年にマイナンバー制度が始まってすぐに作りました。
▼マイナンバーカード
令和2年9月から始まるマイナンバーカードによるポイント還元、通称:マイナポイントが始まります。
国の政策によるポイント還元は非常にお得な事が多く、現時点では25%還元で開始される予定です。
25%還元は驚異の還元率ですね。
まずはお得なQRコード決済を始めて、マイナポイントの開始に備えましょう。
本記事の内容
- マイナポイントの還元率は25%
- マイキーIDのはスマホから発行ができる
- パソコンでマイキーIDを発行するには、ICカードリーダーが必要
マイナポイントの還元に必要なものは?マイナンバーカードとマイキーIDの発行が必要
▼マイナポイント還元に必要なもの
- マイナンバーカード
- マイキーID
- QRコード決済・電子マネー
- NFC対応スマホ、またはICカードリーダー(パソコンの場合)
マイナポイントの受け取りに必要なものは、上記4点が必要です。
マイナポイントは、マイナンバーカードを持っていることが前提です。
マイナンバーカードがないと以降の手順へ進めませんので、まずはマイナンバーカードを申し込んでください。
次にマイキーIDの発行です。
マイキーIDの発行には、NFC対応スマホもしくはICカードリーダーが必要です。
どちらもない人は、ICカードリーダーを買った方が安価ですね。
スマホを買い換えるわけにはいかないと思いますので。
私はiPhoneXRなので、スマホからマイキーIDの発行を実際にやってみましたので、手順を紹介します。
これからマイキーIDを発行する人は参考にしてください。
ココがポイント
- マイナンバーカードは発行しておくと便利
- NFC対応スマホがあれば、マイキーIDの発行ができる
実際にスマートフォンからやってみたマイキーIDの発行手順・やり方を紹介
▼マイキーIDの発行手順
- マイナポイントアプリをインストールする
- マイナンバーカードに設定したパスコード(4桁)を入力する
- マイナンバーカードを読み取る
マイキーIDの発行をiPhoneで実際にやってみましたので、手順を紹介します。
手順としては大きくわけて3ステップです。
1〜2分程度でできますので、やり方を予習したらすぐにやってみてください。
スマートフォンでマイキーIDを読み取るだけで、Felica決済の容量でかざせば読み取れます。
NFC対応のスマホがない人は、パソコンからICカードリーダーで、マイナンバーカードを読み取ってください。
ココがポイント
- NFC対応スマホがあれば、最短3分程度で完了
- パソコンの場合は、ICカードリーダーが必要
マイナポイントアプリをインストールする
マイナポイント
総務省自治行政局無料posted withアプリーチ
なにはともかく、まずはマイナポイントアプリをインストールしてください。
iOS版も2019年12月より提供が開始され、すべてのスマホでマイナポイントアプリを使えるようになりました。
但しマイナンバーカードを読み取るには、Felica機能が必要です。
iPhone7以降の機種でないと、読み取りができません。
もしお使いのiPhoneが古い機種の場合は、パソコンでICのカードリーダーを使って読み取る必要があります。
今回はiPhoneでの手順を紹介しますが、Android機種でも概ねは変わらないので参考にしてください。
但し近年人気を集めている格安スマホにはFelica機能が付いていないことが多いので、対応機種でない場合はパソコンからマイキーIDを発行しましょう。
ココがポイント
- iPhoneなら、iPhone7以降の機種が対応
- 格安スマホは、Felica機能が付いてないことが多い
マイナンバーカードに設定したパスコード(4桁)を入力する
マイナポイントでマイナンバーカードを読み取るためには、マイナンバーカードを発行した際に設定した4桁のパスコードを入力する必要があります。
もし何回も間違えるとロックがかかってしまいますので、慎重に入力してください。
マイナンバーカードは、発行時にパスワードを4種類設定しています。
- 署名用電子証明書(英数字6〜16桁)
- 利用者証明用電子証明書(数字4桁)
- 住民基本台帳(数字4桁)
- 券面事項入力補助用(数字4桁)
今回は利用者証明電子証明書のパスコードが必要です。
ココがポイント
- マイナンバーカードを作った時のパスワードを入力する
- 数字4桁のパスワードを入力する
マイナンバーカードを読み取る
パスコードを入力して、お手元にマイナンバーカードを用意したら、マイナンバーカードを読み取りましょう。
アップルペイを使ったことがある人はわかると思いますが、アップルペイの支払いの要領でマイナンバーカードにかざします。
iPhoneの上の先端部分をかざすイメージです。
感度は悪くないはずなので、反応しない場合は少しずつずらして調節してください。
以上で、マイキーIDの発行は完了です。
発行されたマイキーIDとパスワードは今後使いますので、必ずスクリーンショットを撮って保存しておいてください。
ホームボタンがあるiPhoneならホームボタンと電源ボタンを同時押し、ホームボタンがない場合は音量の上ボタンと電源ボタンを同時押しで撮れます。
ココがポイント
- Felicaの要領で、マイナンバーカードにかざす
- 反応しない場合は、少しずつずらして読み取る
パスコードを忘れた場合は最寄りの役所の市民課へ行く必要がある
もしパスワードを忘れた・パスワードを間違えてロックがかかってしまった場合は、役所の市民課でロックの解除とパスワードの変更手続きをしてもらう必要があります。
幸いにも私はまだパスワード変更のお世話になっていませんが、忘れた場合はちょっとめんどくさいですね。
次は忘れないようにメモしておきましょう。
現状のパスワードがわかっていてパスワードを変更したい場合には、パソコンからの変更が可能です。
パソコンに利用者クライアントソフトをインストールして、ICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取ります。
もちろんパソコンで変更する場合は、現在のパスワードが必要なので、忘れた場合やロックがかかった場合には使えませんよ。
役所で変更手続きをしておきましょう。
ココがポイント
- パスワードを3回間違えると、ロックがかかる
- 市役所の窓口へ、ロック解除に行かなくてはならない
【パソコン版】マイキーIDの発行を実際にやってみた手順は?ICカードリーダーが必要
次にパソコンからのマイキーIDの発行手順を解説しましょう。
お使いのスマートフォンが対応機種でない場合は、パソコンからマイキーIDを発行する手順が必要です。
パソコンからの発行にはICカードリーダーが必要ですので、準備しましょう。
パソコンでのマイキーIDの発行には、ちょっとめんどくさいですが以下環境が必要です。
- Windows 7,8,10
- マイキーID作成・登録準備ソフトのインストール
- Internet Explorer
環境の準備ができたら、「マイナポイントご利用準備をスタート」を押します。
環境がしっかり準備できていれば、「次へ進む」が有効になります。
環境が合っていない場合は、どこが悪いのか○✗で表示されますので、環境を合わせてもう1度チャレンジしてください。
パソコンからの場合でも、マイナンバーカードを作った時に設定したパスワードが必要です。
間違えないように入力しましょう。
「次へ進む」を押すと、マイキーIDが表示されます。
表示されたマイキーIDは忘れないように、必ずメモしておきましょう。
メモしたら最後に「発行」を押します。
以上で、パソコンからのマイキーIDの発行は完了です。
ココがポイント
- ICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取る
- 環境を合わせるのが、意外と大変
おすすめのICカードリーダーは?
確定申告でe-Taxを使いますので、私もICカードリーダーを持っています。
ICカードリーダーを以下基準で選びましたが、これが1番よかったですね。
- できるだけ安価
- Macに対応
- 国税庁が動作確認している機種
ICカードリーダーは、確定申告をしている人は購入額を控除できますし、持っておくと便利ですよ。
お使いのスマートフォンが対応機種でない場合は、めんどくさいですがICカードリーダーを買ってマイキーIDを発行してください。
ココがポイント
- NFC対応スマホがない人は、ICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取る
- 確定申告をする人は、ICカードリーダーがあると便利
マイナポイントってなに?マイナンバーカードのポイント還元が2020年6月から開始
引用元:マイナポイント
令和2年9月より、マイナンバーカードを使ったポイント還元制度が開始されます。
マイナンバーカードを使ったポイント還元の仕組みは、民間のQRコード決済や電子マネー・クレジットカードを使用することで、国からの支援であるプレミアム分を受け取ります。
マイナポイントは還元率25%で上限5,000円で検討されています。
金額としてはプレミアム付き商品券と同じですね、非常にお得ですのでぜひポイント還元を受けましょう。
ココがポイント
- マイナンバーカード・QRコード決済で、国からポイント還元を受けられる
- 還元率25%・上限5,000円
QRコード決済を使ったマイナポイントの受け取り例
引用元:マイナポイント
流行りのQRコード決済を利用したマイナポイントの還元例を解説しましょう。
QRコード決済の場合は、QRコード決済アプリからマイナポイントの申し込みが可能です。
制度が開始される前に、あらかじめマイナポイントの申し込みをしておきましょう。
マイナポイントの申し込み後は、今まで通りQRコード決済アプリを使えば、クレジットカード・QRコード決済・マイナポイントのポイント3重取りで破格にお得になります。
スマホ決済で1番ポイントが貯まりやすいのは、QRコード決済ですね。
クレジットカードのポイントと二重取りのお得さで、今では多くの人が〇〇ペイを使っています。
ココがポイント
- QRコード決済は、支払い時にポイントが貰える
- 事前にマイキーIDと連携しておく
ポイント還元率は25%となる見通し
総務省が進めている「マイナポイント」は、事前に2万円分をチャージすることでポイントを還元しようというもの。2020年に実施を予定しており、ポイント還元率は25%となる案が有力だ。
引用元:ニュースサイトより
マイナポイントのポイント還元率は、25%となる見通しです。
25%というと、一時期は子育て世帯や低所得者世帯へ配布された、プレミアム付き商品券と同じですね。
マイナポイントは、マイナンバーカードがあれば誰でもポイント還元を受けられるので、今注目を集めています。
2020年はマイナンバーカードの申し込みが急増します。
もしマイナンバーカードを持っていない人は、発行までに1ヶ月程度時間がかかりますので、早めに申し込んでおいてください。
申込者が急増すると、想定よりも待たされる場合があります。
申し込むだけで超お得なポイント還元が受けられますので、誰でも貰える話題の制度です。
マイナポイントの詳細については、他記事で詳しくまとめていますので、参考にしてください。
関連記事
対象の決済はどれを選ぶべき?楽天カードなら万能に使える
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-card.co.jp/
クレジットカード選びに迷ったら、お得なクレジットカードの代名詞である楽天カード。
ポイント還元率も、楽天市場で4%以上・通常時に1%還元で、どこで使ってもお得なクレジットカードです。
貯まったら楽天ポイントは楽天証券でポイント積み立てすることで、将来への積み立てに有効活用ができる。
年会費も永年無料で、一切コストをかけずにクレジットカードを持てます。
メインで使うべきクレジットカードの条件は、すべて揃っているので、何から初めて良いかわからない人はとりあえず楽天カードでOKです。
私も楽天カードに普段の支払いを集中しています。
▼10年愛用している楽天カード
資産運用をしている人にとっても、投資信託の積み立てでポイントが貯まる唯一のクレジットカード。
投資信託を買いたい人も、楽天カードで積み立てを始めてみてください。
キャッシュレスを始めるなら?ポイント還元率がお得なQRコード決済を始めよう
私もキャッシュレス決済を利用してお得に決済しています。
▼ペイペイの決済例
これからキャッシュレスで決済をするなら、QRコード決済が圧倒的におすすめです。
QRコード決済の利点は、クレジットカードのポイントと2重取りができる点です。
クレジットカードや電子マネーと違って、そもそもポイントを多くもらえる仕組みなんですね。
今では多くの人がQRコード決済でお買い物しています。
使えるお店も拡大され、使える場所がないということはなくなりました。
スマホ決済を始めたい人は、QRコード決済を始めてみてください。
小銭を出したり、レジでもたつくこともなくなり、びっくりするくらいスピーディに支払いができますよ。
おすすめのQRコード決済は、他記事でまとめていますので、まずはPayPay(ペイペイ)か楽天ペイを使ってみましょう。
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まとめ:マイキーIDの発行手順は?マイナンバーカードで実際にやってみた手順を紹介
マイキーIDの発行手順はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
マイナポイントとは? | 2020年9月開始 ポイント還元率は25%になる見通し |
マイキーID発行に必要なもの | マイナンバーカード NFC対応スマホまたはICカードリーダー |
マイキーID発行手順 | マイナポイントアプリをインストール パスワードを入力する マイナンバーカードを読み取る |
令和2年9月から始まるマイナンバーカードによるポイント還元、通称:マイナポイントが始まります。
国の政策によるポイント還元は非常にお得な事が多く、現時点では25%還元で開始される予定です。
25%還元は驚異の還元率ですね。
まずはお得なQRコード決済を始めて、マイナポイントの開始に備えましょう。