今回はトラリピ運用における利確幅のおすすめ設定と考え方を解説します。
私もトラリピを毎月運用して利益が出ています。
▼トラリピの運用状況
トラリピにおいて利確幅は、割と重要な項目だと思います。
大きすぎてもなかなか決済しませんし、小さすぎても利益が少なくなってしまいます。
その時々でベストな値幅は違いますが、なるべくなら合った設定にしておきたいですね。
今回は初心者向けに、誰でもできる利益確定幅の考え方を紹介します。
ぜひ参考にして、トラリピの運用を始めてみてくださいね。
僕も実際に運用してみて、ちゃんと利益を積み重ねてくれています。
先に他のFX自動売買と比較したい人は、「おすすめのFX自動売買」からチェックしてみてください。
本記事の内容
- トラリピ利確幅は20pipがベスト
- トラップ値幅を利確幅と合わせる
- 豪ドルNZドルで運用する
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トラリピ運用におけるベストな利益確定幅(利確幅)って?おすすめ設定を公開
トラリピにおける利益確定幅とは何か?
それは1つ1つのトラップがいくらになったら利益確定をするか、イフダン注文を作っておくこと。
小さすぎても大きすぎてもうまく利益を生めなくなってしまいますから、プロでもこれだという設定はありません。
いつどんな状況でも絶対的な設定はなく、状況に応じて調整が必要です。
現代の為替相場でいえば、ボラ(値動き)が少ないので、今は細かく300円くらいで利益確定するのが相場でしょうか。
利益確定幅は永遠の課題でもありますから、運用しながら微調整してみてくださいね。
ココがポイント
- 1つ1つのトラップがいくらになったら利益確定をするか
- 運用しながら調整する
トラリピ戦略リストを参考にする
利益確定幅をいきなり決めろと言われても、まだ運用していない通貨ペアでは検討もつかないかもしれません。
利益確定幅の設定がズレてしまうと、それだけでなかなか決済せずに利益を逃してしまいます。
もちろんやりながら調整するものですが、最初からある程度は当たっている設定を使った方が効率的です。
そんな時には「トラリピ戦略リスト」を参考にしてください。
トラリピ戦略リストはプロが作った自動売買が無料で提供されていますから、上級者でもここからアレンジした方が効率的です。
初心者ならそのままトラリピ戦略リストを使っておけば、大きくハズレることはないはずですよ。
もし運用が合わなければ、運用しながら調整してくださいね。
ココがポイント
- プロが作った自動売買が提供されている
- 初心者から上級者まで参考にすべき
トラリピ運用における利益確定幅・トラップ値幅の考え方
そもそも利益確定幅とは、どういう思想で設定すればいいのか?
まずトラリピの理想的な注文とは、決まったレンジ幅内に等間隔で注文を入れること。
利益確定は次の注文と同時に発生すれば、決済と次の注文が同時に発生して、理想的なイフダン注文ができます。
これを注文時に設定することで、1日1リピートを目指して運用します。
これがトラリピとの付き合い方です。
ココがポイント
- 決済と次の注文が同時に発生するようにする
- 1日1リピートで運用する
トラップ本数を利益確定幅に合わせて調整する
トラリピ設定を決める順番としては、利益確定幅→トラップ本数に合わせて注文します。
利益確定幅としては最近のボラティリティ(値動き)が少ない状況では、20pipが理想的かと思います。
通貨ペアによりますが、まずは20pipを目安に設定しておけば間違いないと思います。
あとは証拠金に合わせて注文本数を調整するだけです。
プロが作った自動売買も、ほとんどがこの思想で作られています。
ココがポイント
- 利益確定幅→トラップ本数の順に設定する
- 証拠金に合わせて、注文本数を調整する
せま得キャンペーンの対象になるように運用する
トラリピでは利益幅を小さく設定することで、優遇スワップが受け取れる"せま得キャンペーン"が開催されています。
2022年4月からは通貨ペア拡大で、さらに使いやすくなりました。
トラリピ公式でも利確幅は小さく設定するように推奨しているということですから、これから運用する人は合わせておいてくださいね。
僕のトラリピ運用では必ずせま得キャンペーンに合わせて、利確幅を調整しています。
ココがポイント
- トラリピ公式でも、利確幅を小さくするように推奨している
- せま得キャンペーンの対象になるように運用する
最近の為替はボラティリティ(値動き)が少ない
最近の為替相場はボラティリティ(値動き)が少なく、利益が出しづらい相場です。
以前は大きく動いて利益を得ていたカナダドル円も、今では大きく上がってなかなか買いで入れない状況です。
FXは長期運用とはいえ、数年間ポジションを持ち続けるのはつらいですからね。
コロナショックのような大暴落があれば確かに動きますが、大暴落中はどこまで落ちるかわからないですからね。
通常時の少ない値動きで運用していくように、トラリピ設定も現代に合わせた設定にしなくてはなりません。
ココがポイント
- 2017年以前の設定は、ほとんど使えない
- 少ない値動きに合わせた設定にすべき
豪ドルNZドルで運用する
最近の為替はボラティリティ(値動き)が少ない。
だからこそ普段からよく動く通貨ペアを選んで、トラリピ向きの運用をしていく必要があります。
トラリピでは最強通貨ペアとして、豪ドルNZドルの運用を推奨しています。
カンタンにいえば決まったレンジ幅内を大きく動く通貨ペアで、暴落時にはあまり動かない特徴があります。
トラリピの人気No.1通貨ペアで、2020年の開始以来多くの人が運用しています。
これからトラリピで運用するなら豪ドルNZドルがオススメ。
きっとよく決済してくれて、月1万円以上の不労所得を生んでくれるはずですよ。
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まとめ:トラリピ運用の利益確定幅(利確幅)はどう設定するのがいい?考え方とおすすめ設定を公開
トラリピ運用における利益確定幅はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
利益確定幅とは? | 1つ1つのイフダン注文が決済する金額 20pipが一般的 |
初心者向けの設定は? | トラリピ戦略リストでプロの作った自動売買を参考にする |
オススメのトラリピ設定 | 豪ドルNZドルのダイヤモンド戦略で運用する |
利益確定幅は基本的にトラップ値幅に合わせておき、決済と次の注文が同時に発生するようにします。
初心者はまずはトラリピ戦略リストを参考に、自動売買で運用をしてみてくださいね。
トラリピなら自動売買は提供してくれますから、初心者でもカンタンに運用できます。
ハードルは低いですから、ぜひ100万円からFX自動売買を運用して、月数万円の利益を出してくださいね。
【トラリピ】まとめ記事
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