今回はリピート系FXで有名なのトラリピの評判・口コミとメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
私もトラリピを毎月運用して利益が出ています。
▼トラリピの運用状況
トラリピってどうなの?
トラリピはほったらかし運用ができて、おすすめのリピート系FXです。
私の場合は、高金利通貨のメキシコペソ円でスワップポイントも狙ったほったらかし運用にしています。
最低20万円程度から運用できますので、しばらく使う予定のないお金を運用してみてはいかがですか?
先に他のFX自動売買と比較したい人は、「おすすめのFX自動売買」からチェックしてみてください。
本記事の内容
- トラリピは設定後は、ほったらかし運用ができる
- 1ヶ月で利回り4%以上の実績
- おすすめ設定は、メキシコペソ円の買いのみ運用
トラリピを詳しく知る
\トラリピを基礎から知る/
【最新版】トラリピを実際に運用してみた成績は?5ヶ月で月10万円程度の利益
年月 | 時価総額 | 損益 |
1ヶ月目 | ¥2,850,172 | +64,410 |
2ヶ月目 | ¥2,905,823 | +55,651 |
3ヶ月目 | ¥2,998,042 | +92,219 |
4ヶ月目 | ¥3,085,341 | +87,299 |
5ヶ月目 | ¥3,687,101 | +101,760 |
開始から5ヶ月で、月利益が+10万円を突破。
5月よりドルカナダが開始され、通貨ペアは豪ドルNZドル、ユーロ英ポンド、ドルカナダを中心に運用しています。
よく動くトラリピ向きの通貨ペアですから、コツコツ運用して利益を拾っていきます。
もちろん含み損が危うい時に、追加入金できる余剰資金も残しています。
ポジション自体は持っていてもプラスになっていきますが、ロスカットだけは絶対しないように運用していきます。
ココがポイント
- スワップポイントも狙ったまったり運用
- 月4万円以上の利益が出ている
【2022年最新】トラリピの通貨ペアと設定を公開
通貨ペア | レンジ幅 | 売買 | 取引単位 | 注文数(値幅) | 利益幅 |
メキシコペソ円 ※レンジアウト |
5.500 - 5.70円 | 買 | 1Lot | 14本(0.015) | 300円(トレール有) |
5.200 - 5.500円 | 買 | 1Lot | 31本(0.010) | 300円(トレール有) | |
豪ドル/NZドル | 1.00-1.02 | 買 | 0.3Lot | 21本(0.0015) | 4.5NZドル |
1.02-1.05 | 買 | 0.4Lot | 20本(0.0015) | 6.0NZドル | |
1.04-1.07 | 売 | 0.4Lot | 20本(0.0015) | 6.0NZドル | |
1.07-1.10 | 売 | 0.3Lot | 21本(0.0015) | 4.5NZドル | |
1.01 - 1.09 | 売 | 0.2Lot | 54本(0.0015) | 3.0NZドル | |
ユーロ/英ポンド | 0.79-0.82 | 買 | 0.1Lot | 16本(0.002) | 2.0英ポンド |
0.82-0.85 | 買 | 0.2Lot | 31本(0.001) | 2.0英ポンド | |
0.85-0.88 | 売 | 0.2Lot | 31本(0.001) | 2.0英ポンド | |
0.88-0.91 | 売 | 0.1Lot | 16本(0.002) | 2.0英ポンド | |
カナダドル円 ※レンジアウト |
86.000 - 90.000 | 買 | 0.2Lot | 41本(0.1) | 400円 |
90.000 - 94.000 | 買 | 0.2Lot | 21本(0.2) | 400円 | |
NZドル/米ドル | 0.6800 - 0.7400 | 売 | 0.2Lot | 41本(0.0015) | 3.0米ドル |
0.6400 - 0.7000 | 買 | 0.2Lot | 41本(0.0015) | 3.0米ドル | |
ドルカナダ ※2022年5月運用開始 |
1.300 - 1.350 | 売 | 0.2Lot | 37本(0.0015) | 3.0加ドル |
1.275 - 1.300 | 売 | 0.2Lot | 26本(0.0010) | 3.0加ドル | |
1.250 - 1.275 | 買 | 0.2Lot | 26本(0.0010) | 3.0加ドル | |
1.200 - 1.250 | 買 | 0.2Lot | 37本(0.0015) | 3.0加ドル |
トラリピで現在運用している設定は、豪ドルNZドルとユーロ英ポンドを主にトレードしています。
メキシコペソ円はスワップポイント狙いで買いポジショだけのまったり運用。
カナダドル円はキャンペーンでスワップ優遇を受けながら、トレードでも利益を出すスタイル。
ハーフ&ハーフは必要な証拠金を抑えられて、広いレンジ幅をカバーできるので、おすすめですよ。
但しマイナススワップの方向は、長期で持たないように工夫が必要かもしれません。
FXはリスクを取ればリターンも上がりますが、暴落で一気にマイナスになることもあるので注意です。
リターンが高い=安定して運用できる、ではありません。
何が起こるかわからないFXでは、ハーフ設定で広いレンジ幅をカバーしておく方が得策です。
利益が出て元本が増えてきたら、注文数を増やしますが、基本的なスタイルは変更しない予定です。
月1万円の利益が欲しい人は、ぜひ少額からトラリピを初めて、設定をマネしてみてください。
ココがポイント
- 豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドでどんな時でも利益が取れる戦略
- 資源国通貨のカナダドル円はオススメ
【おすすめ】トラリピの世界戦略とは?世界中に分散するFX投資
トラリピ最強通貨ペアの豪ドルNZドルと、第2段のユーロポンド。
そして北米通貨ペアとして登場したドルカナダの3通貨ペア。
お互いに同じ地域の通貨ペアだからこそ値動きが読みやすく、そしてその地域の値動きが拾える通貨ペアであること。
この3通貨ペアで運用すればトラリピの世界戦略の完成です。
今は円安でとにかく読みにくい相場ですから、円の絡まない通貨ペアなら円安の影響もありませんよ。
この通貨ペア自体もレンジ相場でトラリピ向きの値動きをしてくれます。
ココがポイント
- 豪ドルNZドル・ユーロポンド・ドルカナダの3通貨ペア
- レンジ相場でトラリピ向きの値動き
世界中の値動きを拾うことが利益を伸ばすコツ
なぜトラリピでも分散投資をするのか?
それはリスク分散という意味も大きいですが、何よりも世界中の値動きを拾うためです。
FXの世界ではこっちの通貨ペアでは動くけど、こっちは無反応ということが大いにあります。
それは地理的や経済的に相関がないから動かないわけで、世界中の値動きを拾うことが重要なんですね。
特にトラリピは一定のレンジ幅を動けば動くほど利益になりますから、とにかく動いてくれないと利益にならないんですね。
ココがポイント
- 通貨ペアを分散するのは、値動きを拾うため
- 動けば動くほど利益になる
まずは豪ドルNZドルで運用する
トラリピに向いている通貨ペアとは、一定の幅でよく動く通貨ペアであること。
豪ドルNZドル・ユーロポンド・ドルカナダともに、お互いがよく似た経済の国同士の通貨ペアであるからこそ、1日の値動きは大きめ。
そして長い目で見ると一定の幅の中に収まっています。
だからこそそのレンジ内でトラリピを仕掛けておけば、大きく利益が取れるんですね。
豪ドルNZドル > ユーロポンド > ドルカナダの順に値動きも大きいですから、この範囲内にトラリピを仕掛けておきましょうね。
ココがポイント
- 1日の値動きが大きい
- 長い目で見ると一定のレンジ相場に収まっている
マネースクエアのトラリピとは?トラリピを選ぶ理由とメリットを解説
おすすめ度:
公式ページ: https://www.m2j.co.jp/fx-toraripi
トラリピはFX自動売買の定番で、人気も高いので多くの人が運用しています。
その理由はリスク管理がしやすいことで、トラリピ運用試算表を使えばいくらでロスカットするのかひと目でわかります。
何が起こるかわからないFXでは、資金管理は超重要です。
余裕を持った証拠金で運用して、欲張って注文を入れすぎないこと。
もしロスカットしたら、利益もすべて吹き飛びますからね。
私は余裕を持った資金で、スワップポイントを狙ったまったり運用しています。
長期的にポジションを持ってしまっても、毎月スワップポイントである程度の利益は狙えます。
最初に設定は難しいですが、設定をマネするか、トラリピ1クリックでプロが作った設定を使えます。
初心者でも始めやすいので、眠らせているお金がある人は、トラリピで運用してみてはいかがでしょうか?
機械的なロジック:「トラップ」「リピート」「イフダン」を繰り返す
トラリピの最大の特徴は、トラップ・リピート・イフダンを繰り返して取引を行っていくことです。
平たく言うとレンジ相場内で相場が動けば動くほど、細かく注文を何度も仕掛けていくことになります。
ここは人間が行う裁量トレードと違う点ですね。
トラリピはこの独自の方法で注文と利益確定を繰り返していくことで、利益を上げていきます。
例え相場が上がっても下がっても、利益を出せるのでほったらかしには最適ですね。
機械的取引なら裁量トレードでありがちな、「もっと上がる!」と欲が出て売り時を逃すこともありません。
使ってみるとわかりますが、相場が動けば動くほど、ビックリするほど決済しますよ。
ココがポイント
- 想定レンジ幅内で動けば動くほど決済する
- 機械的なトラップで、注文と決済を発注する
忙しい人にもピッタリ:ほったらかしで運用が可能
トラリピ ハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の上半分に売りのトラリピ・下半分に買いのトラリピを仕掛けるトラリピ戦略です。
資金を抑えることを狙ったトラリピ戦略の一つです。引用元: トラリピ
トラリピはFXシステムトレードで、機械的に注文を繰り返していきます。
さらにトラリピはハーフ&ハーフの仕組みにより必要証拠金量を抑えることも可能で、設定にこだわっておけば証拠金管理の手間も減らすことが可能です。
ますますほったらかし運用が可能になるトラリピは、利益がどれほど出ているかチェックも忘れてしまいそうですね。
普段忙しい人でも、トラリピなら自動で資産運用をしてくれるので非常におすすめできます。
私の場合は3日に1度程度、寝る前に証拠金チェックをするようにしてますね。
寝てる間も仕事してる間も、トラリピは休まず利益を生んでくれます。
ココがポイント
- あなたが寝ている間も仕事している間も、休まずFXトレードをしてくれる
- 買い時がわからない初心者・普段忙しい人に、ピッタリなFXトレード
トラリピは設定が命:最初に設定しておくだけ!
先程説明したようにトラリピはほったらかし運用が可能ですが、それは設定があっての話しです。
トラリピにとっては最初の設定こそ命と言っても過言ではないでしょう。
相場状況やレンジ幅は刻一刻と変化していますので、レンジ幅設定などは定期的に見直しして、最適なロジックを目指します。
設定時にどれくらいまで下落したらロスカットするのかわかりますので、リスク管理もしやすいのが特徴です。
取引する通貨の歴史的最安値より少ない値をロスカットラインにしておけば、まぁほとんどの場合は大丈夫でしょう。
最初に設定したら、あとは運用してみて改善していきます。
私も3ヶ月に1度は設定を見直すようしています。
そういった意味ではほったらかしとは言えませんけど、さすがに3ヶ月に1度なら時間をとって見直しましょう。
時間をかけた分、気持ちいいほど決済していきますよ。
ココがポイント
- 想定レンジ幅・利確幅など、最初に設定しておくだけ
- ほったらかしでFX運用ができる
プロが作った自動売買をワンクリックで運用できる
トラリピではプロが作った自動売買が提供されていて、ワンクリックで運用できるようになっています。
プロが過去の値動きから合理的に判断していますから、初心者はそのまま運用した方がいいでしょう。
もし自動売買を作れる人でも、トラリピ戦略リストからアレンジした方が作るのもカンタンでしょう。
通貨ペアも僕が運用している豪ドルNZドルやユーロ英ポンドに、米ドル円やカナダドル円など通貨ペアも豊富です。
トラリピを運用する人は、まずトラリピ戦略リストをチェックしてくださいね。
推奨証拠金は100万円で統一されていますから、比較的少額からトレードできます。
ココがポイント
- プロが作った自動売買が、ワンクリックで運用できる
- 通貨ペアも豊富
トラリピ運用に大事な心得!じっくり長期的な運用で利益を積み重ねる
FXトレードでも、資産運用は「長期・積立・分散」でコツコツ運用なんです。
特にFXは証拠金取引で、急いでリスクを取ってロスカットでもしたら、今までの利益がパー。
利益を急ぎすぎないように、安心安全な運用が1番なんですよ。
怖いイメージがあるFXも中身をちゃんと理解して、長期的な目線でトレードすること。
トラリピではいくらまでの値動きを想定するかでリスクが管理できて、安全なFXトレードができるんです。
ココがポイント
- 資産運用は、「長期・積立・分散」
- 小さい勝ちを繰り返す
ロスカットラインに注意して設定する
トラリピの設定時に「リスク試算表」を確認することで、今の証拠金でこの設定を運用するといくらでロスカットするのか。
カンタンに試算することができ、目安にできます。
このロスカット水準が、過去最安値を下回っていればひとまず安心だと思います。
それでも何が起きるかわからないFXでは、これだけでは危険です。
暴落時には一気に落ちることも少ないので、もしロスカットしそうなら追加入金して防ぐことも必要。
FXを運用するなら、ある程度の余力を残して追加入金はできるようにしてください。
ココがポイント
- リスク資産表で、ロスカットラインが確認できる
- ロスカットラインが過去最安値を下回っていること
1日1〜2回の約定を目指した利益確定幅でトラリピを運用する
トラリピは確かに自動売買してくれますが、完璧な設定は有り得ません。
毎日コツコツ利益を積み重ねていく、トラリピは焦らずじっくりと運用してください。
そして継続的に設定を見直すこと。
これがトラリピの運用のコツで、安定した運用 をするための重要なポイントです。
利益を狙って注文を入れすぎると、大きく動いた時にロスカットしてしまいますからね。
スマホを見る度に約定通知が届いていると、嬉しくなりますよ。
1日1〜2回約定するくらいが、リスクとしてもちょうどいい運用だと思います。
利確幅は小さすぎても利益が少ないですし、大きすぎてもなかなか決済しません。
例えば米ドル円なら500円くらいでしょうか。
継続的に設定を見直して、最適な利確幅で運用してくださいね。
ココがポイント
- 1日数回約定するくらいベスト
- 継続的に設定を見直す
トラリピのメリットは?少額(20万円程度)から気軽に始められるリピート系FX
▼トラリピを運用するメリット
- 手数料が無料!コストが安い
- リスク管理ツールが充実している
- 少額から始められる
手数料が無料!コストが安い
2018年4月よりトラリピは手数料が無料になりました。
トラリピは手数料とスプレッド(売買差益)が高いことで有名でしたが、手数料が無料になったことで実質他社のリピート系よりも割安で運用できますよ。
手数料はなるべく払いたくありませんので、嬉しいですね。
スプレッドも他と比べて特別高いことはないですよ。
というより、リピート系は比較的スプレッドが高いです。
取引が自動化できる分、システムにお金がかかっていますので、自身で行う裁量トレード口座よりも高いのは仕方ないですね。
ココがポイント
- 取引手数料は無料
- スプレッドは、裁量トレード口座よりは高めの傾向
リスク管理ツールが充実している
トラリピでは最初の設定により、レートがどれほど変動するとリスクがあるか試算することができます。
設定が合っているか?リスクはあるか?
最初に試算しておくことで、どれほどのリスクがあるか確認しながら設定していきます。
もう少しトラップ本数を下げたらどうか?レンジ幅を狭くしたら?
試算表なら簡単に必要な証拠金と、ロスカットラインがわかりますので、設定にはかなり活躍してくれますよ。
ココがポイント
- 作った設定の確認が簡単
- ロスカットラインがすぐにわかる
少額(20万円程度)から始められる
トラリピは最低10万円程度で開始することができます。
しかし証拠金が少ないと、注文を仕掛けられる値幅が狭いので、思った以上に注文ができなくてモドカシイ思いです。
ある程度利益を生むには、理想としては20〜30万円程度の資金があれば、気持ちよく決済してくれます。
トラリピを始めるなら、まずは30万円程度の資金で始めてみてください。
30万円が難しいなら、毎月決まった額を入れて増やしていってもOKです。
FXを始めるなら、まずは30万円程度の資金は最低限必要です。
ココがポイント
- 少額からFX運用ができる
- ほったらかしなので、初心者でも簡単
トラリピのデメリットは?リピート系FXは含み損を抱えやすい
▼トラリピを運用するデメリット
- スプレッドは比較的高めの設定
- 含み損を抱えやすいため損失のリスクもある
- 入出金が割と遅い
スプレッドは比較的高めの設定
通貨ペア | トラリピのスプレッド 単位:銭(0.01円) |
トライオートFXのスプレッド 単位:銭(0.01円) |
米ドル/円 | 3〜4 | 0.3 |
ユーロ/円 | 4〜5 | 0.5 |
豪ドル/円 | 5〜6 | 0.6 |
NZドル/円 | 6〜7 | 1.7 |
カナダドル/円 | 2〜3 | 1.9 |
英ポンド/円 | 6〜7 | 1 |
トルコリラ/円 | 7〜8 | 5.5 |
南アランド/円 | 2〜3 | 1.8 |
ユーロ/米ドル | 3〜4 | 0.3 |
豪ドル/米ドル | 4〜5 | 1.4 |
NZドル/米ドル | 4〜5 | 2 |
スプレッドとは、FX取引において買い金額と売り金額の差を指します。
一般的に売買が盛んな通貨ペアほどスプレッドは低くなり、同じ通貨ペアで時間や相場状況によって刻一刻と変化していくものです。
FXにおいては多くの場合手数料は無料ですが、スプレッドによって実質的な手数料をFX会社に支払います。
スプレッドは直接売買するためのコストになりますので、できるだけ低いことが望ましいですね。
ぶっちゃけると、トラリピは他のFXシステムトレードに比べて、スプレッドが割高な傾向です。
しかし比較に使ったトライオートFXは手数料がありますので、手数料無料のトラリピの方が結果的には安いですよ。
スプレッドも大事ですが、それよりも設定が上手くハマっているか?の方が重要です。
設定がよくてバンバン決済していれば、スプレッドはほぼ無視していいくらいのコストですからね。
ココがポイント
- システムが充実しているので、スプレッドは比較的高め
- 他のFXシステムトレードでも高めの傾向がある
含み損を抱えやすいため損失のリスクもある
他のシステムトレードでも同様ですが、トラリピの運用は機械的なシステムトレードであるがゆえに含み損を抱えた運用になりやすいのが特徴です。
FXではレバレッジをかけて取引しているため、含み損が証拠金額を上回るとロスカットが発生してすべての含み損が決済されてしまいます。
ロスカットが発生すると証拠金のほとんどが失われて元本割れしてしまうため、FXではロスカットが絶対に発生させないように運用します。
ロスカットしないために、FXは証拠金に余裕を持った取引が必要なんですね。
トラリピもFXでレバレッジをかけている分、リスクもあります。
思うように設定がハマらない場合は長期保有してしまうため、ポジションによってスワップポイントがかかります。
例えば、売りポジションをずっと持ったままだと、毎日数十円〜数百円のコストがかかってきます。
決済できない上に、毎日コストがかかるんじゃたまったもんじゃないですよね。
私の設定では、メキシコペソ円という高金利で長期保有してもプラスになるように運用しています。
ココに注意
- FXシステムトレードは常に含み損を抱えた運用になる
- マイナススワップを長期保有すると、精神的にもよくない
入出金が割と遅い
先程ロスカットの話しをしましたが、証拠金が不足するなら追加入金で耐えるしかありません。
しかしトラリピの場合は急いで入金しても、反映が営業時間のみ。出金はよく営業日です。
もうロスカット寸前で入金しても、トラリピの場合は間に合いませんので、余裕を持った資金計画で運用してください。
目安としては私の経験上では、証拠金維持率が300%を切ったあたりには入金しておいた方が安全ですね。
一晩でドカンと落ちる場合もありますが、たいていの場合はジワジワと2〜3日で落ちるので、300%あたりを目安にしておいてください。
もちろん300%が絶対安全というわけではなく、そもそも危ない状況にならない設定で運用することが重要です。
トラリピの入出金はリアルタイムではありませんので、前提で運用してください。
ココがポイント
- 入金は翌日・出金は翌営業日
- 急いで入金しても間に合わないので、余裕を持って運用する
トラリピの評判・口コミは?定番のトラリピは多くの人が運用している
トラリピは儲かるではなく便利が適切。
なぜならトラリピは構築された戦略を再現する補助ツールでしかないから。儲かるかどうかは戦略次第。
トラリピの仕事は人の戦略でも完全に再現する事までです。例えば自分年金作りは私の戦略を再現し、誰でも同じ成果が出るようにしているわけですね。
— 鈴@1億7870万円のポートフォリオ公開中 (@semiritaia_suzu) August 17, 2021
セミリタイア隊・パンダ柱の必殺技🐼
特技は「全集中・セミリタイアの呼吸・常中」です🌟零ノ型・貯蓄
壱ノ型・投資信託
弐ノ型・トラリピ
参ノ型・トライオートETF
肆ノ型・CFD積立
伍ノ型・高金利通貨スワップ
陸ノ型・ビットコイン積立
漆ノ型・ポイ活
捌ノ型・ミニ株— BN(5年後にセミリタイア予定の40代独身女性) (@BN52853916) November 3, 2021
界隈はトラリピにユーロ/ポンドが追加ということで盛り上がってますね!👍
オージーキウイとの相性も良いということなので、私も運用する予定。いよいよメキシコペソ円に縛られている資金を解放するときが来たか…#トラリピ
— 鶴仙人@2025年までにセミリタイヤを本気で目指すサラリーマン (@tsurusenninnin) April 16, 2021
理由は一度設定しておけば、証拠金の範囲内でほったらかし運用ができることが人気の秘密です。
FXが初めてという人でも、設定さえマネしちゃえば運用できるので、簡単ですよ。
他にもリピート系FXはありますが、トラリピはリスク管理がしやすいのが人気の理由ですね。
チャートがいくらに下落したらロスカットするのかを、トラリピなら簡単に試算できるんですね。
FXにおいては暴落は付き物ですから、トラリピならリスク管理しやすい方がメリットですね。
FXを初めてみたいなと思った人は、トラリピならビックリするくらい簡単ですよ。
ココがポイント
- トラリピはシステムが使いやすくて、定番のFXシステムトレード
- ほったらかし運用ができる
まとめ:FX自動売買のトラリピを実際に使ってみたメリット・デメリットと評判・口コミを解説
トラリピの評判・口コミとメリット・デメリットはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
トラリピのおすすめ運用方法 | スワップも狙えるほったらかし運用スタイル 私の場合は、メキシコペソ円買いのみ運用 |
トラリピのメリット | ほったらかし運用ができる 少額(20万円程度〜)から始められる |
トラリピのデメリット | スプレッドは比較的高め(手数料は無料なので実質は気にしなくてOK) 含み損を抱えやすい |
トラリピはほったらかし運用ができて、おすすめのリピート系FXです。
私の場合は、高金利通貨のメキシコペソ円でスワップポイントも狙ったほったらかし運用にしています。
FXが初めてという人でも、最初の設定だけでほったらかしができますので、ぜひ始めてみてください。
システムトレードならあなたが寝ている間も仕事している間も、自動でFXトレードを行ってくれるので忙しい人にピッタリですよ。
ほったらかしで資産運用をしたい方は、とっても簡単ですのでぜひとも始めてみてください。
【FX自動売買】まとめ記事
トライオートFXについては、理解できましたか?
FX自動売買なら普段忙しい人でも自動でトレードできて、ほったらかし運用には最適です。
FX自動売買についてのまとめ記事です。FX自動売買について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。