今回は2022年5月にスタートするトラリピ新通貨ペア:ドルカナダについて紹介します。
私もトラリピを毎月運用して利益が出ています。
▼トラリピの運用状況
北米通貨同士の米ドルと、カナダドル。
この2つの通貨同士を合わせたドルカナダは、レンジ相場でトラリピ向きの値動きをするんです。
最低20万円程度から運用できますので、しばらく使う予定のないお金を運用してみてはいかがですか?
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本記事の内容
- ドルカナダとは?
- ドルカナダのおすすめ設定
- おすすめ通貨ペア
トラリピを詳しく知る
\トラリピを基礎から知る/
【2022年5月スタート】トラリピに新通貨ペア:ドルカナダってどんな通貨ペアなの?
引用元:M2TV 「ドルカナダ特集」より
2022円5月に、トラリピに新通貨ペア:アメリカとカナダの通貨ペアであるドルカナダが登場。
一言で言えば、豪ドルNZドルと同様にレンジ相場でよく動く・ショック相場で綱引きのように引っ張り合って大きく動かない通貨ペア。
つまりトラリピで利益を出しやすく、一定のレンジ幅を動けば動くほど利益になります。
長期チャートで見るとコロナショックやリーマンショックで、大きく上昇するリスクオフで上がる値動きをします。
他の通貨ペアとは違う値動きをしますから、リスクヘッジに最適だとも言えます。
ココがポイント
- 北米同士の通貨ペア
- レンジ相場でよく動く・ショック相場で大きく動かない
金利差以外の要因が排除できる値動き
引用元:M2TV 「ドルカナダ特集」より
豪ドルNZドルはレンジ相場で、値動きが読みやすいからこそ、トラリピ最強通貨と呼ばれています。
それは経済的に似ている2つの通貨で、金利差だけが値動きの要因になるからです。
ドルカナダでも同じでアメリカとカナダとの金利差のみが、値動きに大きく影響します。
2022年の現時点ではアメリカとカナダの政策金利は同じ。
つまり一定の範囲内を動くレンジ相場になるということ。
ココがポイント
- 金利差以外の要因は排除できるため、読みやすい
- 現時点ではアメリカとカナダの金利差は同じ
トラリピ最強通貨ペア:豪ドルNZドル・ユーロポンドとどっちを運用すべき?
結論から言うと、トラリピで運用すべきなのは豪ドルNZドル > ユーロポンド > ドルカナダです。
理由は豪ドルNZドルのダイヤモンド戦略が、一時期には利益率20%を超える圧倒的な好成績であること。
さすがにドルカナダといえど、この好成績を超えることはできません。
特に2022年はロシアへの制裁で資源高になりますから、オセアニアの資源高通貨はやはり強い値動き。
成績でいえば、豪ドルNZドルから運用してください。
せま得の優遇スワップで、ユーロポンドの売りはスワップが貯まりやすい
豪ドルNZドルの次におすすめは、ユーロポンド。
ユーロポンドはトラリピの優遇スワップが受けられるせま得キャンペーンの中で、最もスワップポイントの高い通貨ペアだからです。
最近のユーロポンドは右肩下がりの値動きをしていますから、売りでプラススワップをもらいながら運用にピッタリ。
僕の運用でも基本的に売りの戦略で、スワップも大きく取れています。
同じくレンジ相場でトラリピ向きの値動きもしていますから、ぜひ運用してみてくださいね。
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ドルカナダのおすすめ設定は?
- 1.20 〜 1.27:買い 1.27 〜 1.35:売り
- 注文数量:0.2万通貨
- トラップ本数:51本(トラップ値幅:0.00150)
- 利確幅:0.00150
僕のトラリピ戦略は上記の設定で、細かく利益を狙う設定。
注文のコツはトラップ値幅と利確幅を同じにすること。証拠金に余裕がある人は0.001に合わせてくださいね。
スワップ00キャンペーンを活用して、大きくレンジを2分するハーフ&ハーフ設定。
トラリピ戦略リストよりハーフラインは下目にとって、なるべくハーフラインを中心に上下するようにしています。
ココがポイント
- ハーフラインは1.27
- 利確幅を小さく細かく利益を狙う
トラリピ戦略リストより利確幅を小さく細かく決済
トラリピといえば、プロが作ったトラリピ戦略リストをワンクリックで運用できること。
ドルカナダでもこのトラリピ戦略リストを参考にすべきだと思います。
ただしドルカナダのHalf&Half戦略は、比較的利確幅も大きめなので決済回数は少なめ。
運用するならもう少しリスクを取って、注文数を増やした方が安定すると思います。
どちらが上かは運用してみないとわかりませんが、僕はアレンジした設定を使います。
ココがポイント
- ドルカナダのHalf&Half戦略を参考にする
- 利確幅は小さくした方がリスクは下がる
まとめ:トラリピに新通貨ペア:ドルカナダが登場!どんな通貨ペア?オススメ設定は?詳しく紹介
トラリピ新通貨ペアのドルカナダはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ドルカナダとは? | 経済的に似てるアメリカとカナダの通貨ペア 金利差で展開を読みやすい |
どれを運用すべき? | 豪ドルNZドル > ユーロポンド > ドルカナダ |
ドルカナダのおすすめ設定 | 1.20 〜 1.27:買い 1.27 〜 1.35:売り 値幅・利確幅:0.0015 |
ドルカナダはアメリカとカナダの金利差が同じうちはレンジ相場になりやすく、今後の動きも金利差で読みやすい通貨ペア。
トラリピで運用すれば、細かく利益を捉えて、決済回数も多いと思いますよ。
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【トラリピ】まとめ記事
トラリピについては、理解できましたか?
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