こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回は投資信託の買い方について解説します。
私も楽天証券で楽天ポイントを貯めながら運用しています。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
投資信託は毎月コツコツ積立して、ドルコスト平均法で購入価格を平均化します。
要は高い時も安い時もちゃんと買いましょう、ということです。
長期投資ははほったらかしで資産運用できますので、初心者でもあっけないほど簡単です。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- 投資信託の積み立て手順
- 資産運用を始めるなら、低コストのネット証券
- 楽天証券の楽天カード積み立てなら、入金の手間は不要
投資信託を詳しく知る
\投資信託を基礎から知る/
投資信託の買い方は?毎月積み立てでコツコツ買うドルコスト平均法でリスク分散する
▼投資信託を買うまでの手順
- ネット証券で口座開設する
- 口座区分・種類を選ぶ
- 投資信託を選ぶ
- 積立方法を選ぶ
投資信託を実際に積立するまでの手順は、上記4ステップで完了です。
投資先を決めるためのポートフォリオを組んだりする必要もありますが、初心者でも簡単な方法もあります。
資産運用は、実際にやってみると本当にハードルの低いものですよ。
投資信託なら中身はプロが運用してますから、最強の資産運用ツールです。
投資家のあなたは積み立てだけすれば良いので、とにかく簡単。
気になった人は、1万円だけでも買ってみてください。
1万円が半分になってしまうことはありませんし、せいぜい負けても1,000円で済みます。
実際にやってみると資産運用の良さや、興味も湧いてくると思いますので。
資産運用は簡単なもの、まずはそう思っていてください。
ココがポイント
- 資産運用は、実際やってみると本当に簡単
- プロが運用する投資信託は、初心者にとって最強の資産運用ツール
投資信託の買い方①:ネット証券で口座開設する
ネット証券 | 投資信託の銘柄数 | 最小投資金額 | ポイント投資 |
楽天証券 | 2,638本 | 100円 | 楽天ポイント |
「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできるネット証券 ポイント投資で有名で、今1番お得に運用できると話題 |
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SBI証券 | 2,651本 | 100円 | Tポイント |
証券口座と言えば、SBI証券と言っても過言ではないでしょう 低コスト・豊富なラインナップで、投資家には必須の口座 |
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マネックス証券 | 1,000本 | 100円 | マネックスポイント |
低コストな投資信託の取り扱いが多いネット証券 イデコではマネックス証券で運用が最強 |
投資信託についてわかった所で、じゃあどこで買えばいいの?という疑問が出てくるでしょう。
投資信託は星の数ほどありますが、ほとんどが手数料が高い銘柄ばかり。
特に銀行窓口で買う投資信託は、どれも高すぎて利益が出ないのでやめましょう。
答えは、ネット証券で口座開設して、eMAXIS Slim シリーズを買ってください。
eMAXIS Slimシリーズは量販店のように、「他に安い銘柄あったら下げますよ」と言っています。
つまりいつの時代でもeMAXIS Slim なら最安の銘柄で、ネット証券なら買付手数料も無料です。
投資信託で利益を出すなら、ネット証券・eMAXIS Slimが最強の組み合わせですので、必ずこの組み合わせで始めてください。
ココがおすすめ
- 銀行窓口で買う投資信託は、手数料が高すぎてほとんどの人がマイナスになる
- ネット証券なら、すべての投資信託の買付手数料は無料
投資信託の買い方②:口座区分・種類を選ぶ
口座の種類 | 確定申告 | 税金区分 |
つみたてNISA口座 | 不要 | 非課税 |
NISA口座 | 不要 | 非課税 |
特定口座(源泉徴収あり) | 不要 | 申告分離課税 |
特定口座(源泉徴収なし) | 必要 | 申告分離課税 |
一般口座 | 必要 | 申告分離課税 |
口座開設する金融機関が決まったら、次は口座開設する区分を選びましょう。
初心者がまず始めるなら、絶対につみたてNISAがおすすめです。
つみたてNISAは年間の積立額に制限はありますが、税金を払わなくていいお得な制度です。
投資先は金融庁の選んだ、低コストな優良の投資信託に限られています。
投資信託は低コストのインデックスファンドが最も利益が出ると結論は出ていますので、つみたてNISAで十分ですよ。
すでにつみたてNISAを運用している人は、特定口座(源泉徴収あり)なら確定申告は不要で、自動的に税金を払ってくれます。
確定申告は手間ですからね、確定申告不要なメリットは嬉しいですね。
ココがポイント
- まだ始めていない人は、つみたてNISAで投資信託を買う
- すでに始めている人は、特定口座(源泉徴収あり)で始める
分配金は再投資に設定する
投資信託に積立設定する時には、分配金を再投資にするか受け取るか設定が可能です。
結論から言うと、分配金は必ず再投資に設定してください。
投資信託は長期投資ですので、利益を元本に上乗せする複利効果を最大にして投資していきます。
複利で運用していくためにも、分配金は必ず再投資にして運用します。
例えば、楽天証券の場合は積み立て金額を設定する時に再投資型を選択します。
低コストのインデックスファンドでは分配金がないことがほとんどですが、念のために必ず再投資で運用してください。
ココがポイント
- 分配金は必ず再投資に設定する
- 低コストのインデックスファンドでは、分配金がないことがほとんど
投資信託の買い方③:投資信託を選ぶ
銘柄 | eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1144%/年 |
買える証券口座 | 楽天証券 、 SBI証券 |
eMAXIS Slim シリーズの中でも私のおすすめは、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。
この銘柄は、全世界株式の中でも手数料が最安。
これ1本で米国株も日本株も、新興国の株にも分散して積み立てしてくれます。
オールカントリー1本で分散投資してくれているので、自身でポートフォリオも不要だし、リバランスも不要。
ほったらかし投資をしたい人にとっては、最適な銘柄です。
つみたてNISAの非課税のメリットを活かして、全世界株式でリターンを狙っている人が急増しています。
eMAXIS Slimシリーズは、多くの人が積立している銘柄なので、安心して積み立てできますよ。
ココがポイント
- eMAXIS Slim オールカントリーは、全世界株式の中でも手数料は最安
- 私はつみたてNISAもイデコも、eMAXIS Slim オールカントリー1本に積み立てしている
債券は値動きがマイルド!中長期的にリターンを狙うなら株式
投資信託の投資先は、株式から債券・リートまでいくつか投資先があります。
中長期的にリターンを狙っていきたいなら、結論としては1 番比率を高めるのは株式です。
他の資産へ投資する目的は、資産を減らないことで選ぶ場合が多いんですね。
中長期的に資産運用していくなら、株式へ投資すべきです。
特に米国株への投資をメインに考えましょう。
米国株は開始以来ずっと上昇を続けていることで有名で、世界経済の中心はアメリカです。
日本は未だにバブル期の株価水準に戻らず、投資先としては安定した利益が望めるとは言えません。
もちろん未来のことなのでこれから先どうなるかわかりませんが、過去のデータから見れば先進国株に投資が1番利回りがいいという結果が出ています。
どこに投資すればよいか迷ったら、まずは先進国株式へ投資しておきましょう。
さらに詳しく
- 米国株は、開始以来ずっと高値を更新している
- 投資先は先進国株式が長期的に見てリターンが高い
投資先のポートフォリオを作る
投資信託を選ぶ時に重要なポイントは、ポートフォリオを作ってその通りに投資することです。
さきほど説明した通り、中長期的にリターンを狙うなら株式100%で投資すべきです。
ポートフォリオは基本に忠実に、世界市場に合わせたポートフォリオにしておくといいですよ。
世界市場とは世界の市場規模に合わせたポートフォリオで、先進国8割、日本1割、新興国1割です。
世界市場ポートフォリオはポートフォリオの基礎ですので、まずはここからアレンジしていきましょう。
とはいえ、初心者がこのポートフォリオ通りに投資するのは難しいですよね。
そこで最初に説明した全世界株式です。
eMAXSI Slim オールカントリーは、これ1本で世界市場ポートフォリオを作ってくれる投資信託です。
つまりポートフォリオは不要で、これ1本に積み立てするだけでOKです。
そういった手間の少なさからも、全世界株式は人気の銘柄なんですよ。
特にeMAXIS Slimシリーズは手数料最安で、実質コストもほとんどない、最安の銘柄です。
初心者はまずはeMAXIS Slim オールカントリーを選んでおきましょう。
ココがポイント
- ポートフォリオは基本に忠実に、世界市場ポートフォリオで考える
- eMAXIS Slim オールカントリーは、これ1本で世界市場ポートフォリオを作ってくれる
投資信託の買い方④:積立方法を選ぶ
投資信託が決まったら、実際に投資信託を買ってみましょう。
お金がある人でも、投資信託は一気に買ってはいけません。
一気に買ってしまうと高値掴みのリスクもあり、また成績の悪かった時にマイナスになってしまう可能性もあります。
投資信託は必ず時間をかけて、コツコツと定額を積み立ててください。
こうすることで高い時と安い時の平均点が取れるので、ドルコスト平均法によるリスク分散ができるわけです。
低コストな銘柄なら買付手数料もありませんので、コツコツと買ってください。
きっと10年後にはまとまったお金になっていますよ。
ココがポイント
- 一気に投資すると、高値掴みのリスクもある
- コツコツと10年以上積み立てするやり方が、投資信託の正しい運用方法
楽天カード積立なら入金の手間がいらない
銘柄が決まった所で、投資信託を実際に買ってみましょう。
私がやっている買い方は、楽天証券の楽天カード積み立てで、投資信託の購入価格の1%の楽天ポイントが貯まります。
そして貯まったポイントは、翌月の積み立てで使えますので、毎月ポイントを貯めながら積み立てが可能。
ポイント投資は実質負担を減らしながら積み立てできるので、話題が話題を呼んで今では多くの人が楽天ポイント投資をしています。
2019年12月より、楽天証券はすべての投資信託の買付手数料が無料化され、ますます低コストに磨きのかかった金融機関です。
つみたてNISAを始める人も、投資信託買いたいだけの人も、楽天証券で口座開設しておけば便利です。
口座開設自体は無料なので、迷った人は口座開設しておいてください。
楽天証券で口座開設したら、楽天カードも作っておきましょう。
楽天カード | |
楽天ポイントが貯まる定番のクレジットカード ポイント還元率もお得で機能も充実 クレジットカード選びに迷ったらまずは楽天カード 貯まったポイントでポイント投資もできて有効活用ができる |
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年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1%〜 |
国際ブランド | VISA・JCB・Mastercard・AmericanExpress |
発行期間 | 最短5営業日 |
Apple Pay | Quickpay(クイックペイ) |
まとめ:投資信託はどうやって買うの?買い方・始め方を初心者向けに解説
投資信託の買い方・始め方はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
投資信託の買い方 | ネット証券で口座開設する 口座区分・種類を選ぶ 投資信託・積立方法を選ぶ |
資産運用を始めるなら | 低コストのネット証券がお得に運用できる |
選ぶべき投資信託 | インデックスファンド eMAXIS Slim オールカントリーなら手数料が安い |
投資信託は毎月コツコツ積立して、ドルコスト平均法で購入価格を平均化します。
要は高い時も安い時もちゃんと買いましょう、ということです。
長期投資ははほったらかしで資産運用できますので、初心者でもあっけないほど簡単です。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
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