こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はつみたてNISAの始め方・やり方を5ステップで解説します。
つみたてNISAを始めるなら、私も運用している楽天証券が現状は最もお得に運用できます。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
つみたてNISAは、簡単な5ステップで積み立て設定して始めることができます。
すでに他の金融機関で口座開設済みでも、NISA口座は移管が可能です。
僕も以前はSBI証券でNISA運用していましたが、楽天証券のつみたてNISAへ移管しました。
楽天カード積み立てができる楽天証券は、現状は1番お得ですよ。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- つみたてNISAの始め方:5ステップ
- つみたてNISAを始めるなら、楽天証券が最もお得
- 楽天証券で始めるなら、楽天カードも申込みしよう
つみたてNISAを詳しく知る
\つみたてNISAを基礎から知る/
つみたてNISA(積立NISA)の始め方・やり方を5ステップで解説
▼つみたてNISAの始め方5ステップ
- つみたてNISA口座を開設する金融機関を選ぶ
- 投資する投資信託を決める
- 選んだ投資信託に積み立て設定する
- 定期的に口座状況・を確認する
まずは、ざっくり流れを把握しておいてください。4ステップで完了しますので、とても簡単です。
しかし投資信託を選ぶ手間があるのは事実。ここは初心者には少しハードルが高いですね。
しかしつみたてNISAでは、低コストな投資信託に投資するのが一般的です。
低コストでパフォーマンスのよい投資信託に、思考停止で選んでおいて間違いないですよ。
インデックス投資は資産運用の入門編に最適です。
ぶっちゃけ毎月買うだけなので、積み立て設定さえしておけば、あとは勝手に積み立てしてくれます。
資産運用を初めてみたい人は、まずはインデックス投資を始めてみてください。
インデックス投資なら、利益が非課税になるつみたてNISAで運用してみてください。
ココがポイント
- インデックス投資は、1番カンタンな資産運用
- 毎月買うだけなので、誰でもできる資産運用
NISA口座を開設済みでも移管ができる
NISA口座はすでに口座開設済みの人でも、翌年度から他の金融機関に移管することができます。
僕もSBI証券のNISA口座→楽天証券のつみたてNISAに移管しました。
NISA口座の移管は、毎年10月1日から受付開始しますので、移管したい人は時期を見て申込みしましょう。
手続きとしては、以前の金融機関で非課税口座廃止通知書を貰っておけば、あとは新しい金融機関に届け出をして口座開設完了です。
毎年積み立てする積立設定は、口座開設が完了したら設定しておいてください。
現状では楽天証券のつみたてNISAが1番お得ですので、移管するなら楽天証券がおすすめですよ。
ココがポイント
- NISA口座を開設済みでも、翌年度から他の金融機関に移管できる
- 移管は毎年10月1日から受付開始
つみたてNISA(積立NISA)の始め方①:口座開設する金融機関を選ぶ
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
まずはポイント投資の代名詞である、楽天ポイント投資ができる楽天証券です。
楽天証券自体が、低コストで投資信託の銘柄数も最多水準なので、資産運用を始めるならほぼ必須。
まずはSBI証券・楽天証券のどちらかで選べば、今後の拡張性も高いネット証券です。
投資信託の購入額の1%分のポイントが貯まるのも魅力的。
私は毎月つみたてNISA口座で定額を積み立てて、そこからポイントを充足するようにしています。
投資信託の積み立て時にポイントがたまる唯一のネット証券で、これから始めるなら楽天カードもあると便利。
ポイント投資の面でも優位なネット証券で、今では多くの人が楽天ポイントで投資信託を買っています。
ポイントを余らせている人・お買い物で使ってしまう人は、ポイントで投資信託を買って将来への積み立てをしてみませんか?
口座開設時にチェックを入れるだけ
楽天証券では口座開設時につみたてNISA口座を開設するかチェックがありますので、チェックを入れるだけでつみたてNISA口座を開設することができます。
もし他の金融機関でNISA口座を開設している人は、同年度内につみたてNISAを他の金融機関で開設することができません。
移管手続きをする人も、まず口座開設して手続きを開始してくださいね。
他社で既にNISA口座をお持ちの方は、開設済みの証券会社から非課税口座廃止通知書を受け取り、新たに開設する証券会社へ提出する必要があります。
移行手続きは少々面倒ですが、必ず必要なので忘れずに手続きしましょう。
ココがポイント
- つみたてNISAにチェックを入れるだけ
- すでに他の金融機関で口座開設済みでも、他の金融機関に移管できる
つみたてNISA(積立NISA)の始め方②:投資する投資信託を決める
つみたてNISA口座へ入金が完了したら、次はどこに投資するかポートフォリオを決めましょう。
ここでいうポートフォリオは、毎月積立する資産の配分だと思って頂ければわかりやすいと思います。
つまり毎月積立する投資信託の資産配分を考えよう、ということです。
偏った資産に投資していくと、暴落時に利益がかなり目減りしてしまいます。
他の資産にも投資していけば、単純にダメージは半減できますよ。
ポートフォリオは色々意見があると思いますが、まずは基本に忠実に世界市場に合わせたポートフォリオから始めるべきです。
世界市場は、先進国が8割・日本株1割・新興国1割のポートフォリオです。
初心者は基本に忠実に、ここから始めるとリスク・リターンもバランス良くていいですよ。
初心者はポートフォリオを作るのは難しいですが、カンタンな作り方があるので解説します。
ココがポイント
- ポートフォリオは、投資先を明確にするために必要
- 基本に忠実に、世界市場ポートフォリオで作る
初心者はポートフォリオ不要な銘柄に投資がおすすめ
銘柄 | eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1144%/年 |
eMAXIS Slim シリーズの中でも私のおすすめは、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。
全世界株式は1本で世界中の株式に分散投資してくれるので、他の銘柄も選ばなくてもいい、ほったらかし運用向き。
eMAXIS Slim シリーズなら、全世界株式の中でも手数料が最安。
これ1本で米国株も日本株も、新興国の株にも分散して積み立てしてくれます。
まさに初心者やほったらかし投資をしたい人にとっては、最適な銘柄です。
つみたてNISAの非課税のメリットを活かして、全世界株式でリターンを狙っている人がほとんどです。
eMAXIS Slimシリーズは、多くの人が積立している銘柄なので、安心して選んでください。
ココがポイント
- eMAXIS Slim シリーズなら、いつの時代も手数料最安の銘柄
- 全世界株式は、投資信託の定番で人気の銘柄
【初心者向き】リスク低めに運用したいならバランス型
銘柄 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1512%/年 |
しかし投資信託の中でも、株式1本はリスク高めの運用になります。
相場状況が良ければ高いリターンが期待できますが、状況が悪くなると含み損も大きく膨らみます。
初心者の人はマイナスが大きくなると、不安になるのもよくわかります。
もしリスク低めに運用したい場合は、全世界株式よりもeMAXIS Slim バランスがおすすめです。
バランス型は、投資信託の投資先のすべてにバランスよく投資していますので、リスクは低めに運用できます。
引用元:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
相場が悪くても、含み損は少なくて済みますよ。
しかしその分リターンは少なくなりますので、リスクとリターンのバランスはよく理解して運用してください。
ココがポイント
- 全世界株式より、リスクは低めに運用できる
- バランス型はいつの時代も人気の銘柄
つみたてNISA(積立NISA)の始め方③:投資信託に積立設定する
ここでも楽天証券を例に解説します。
つみたてNISAでは年間の上限が40万円と決まっていますので、毎月の積立額は最高でも33,333円です。
無理に上限まで積み立てする必要はありませんから、月1万円程度でもOKですよ。
年の途中で始めた人のために、買い増しして調整する設定もあるので安心してください。
その場合は増額設定をして、年末までに使い切れるようにしましょうね。
ココがポイント
- つみたてNISAは年間40万円までの制限がある
- 楽天カード積み立てなら、年の途中で始めても増額できる
分配金は再投資型に設定しておくこと
つみたてNISAでは低コストのインデックスファンドを選ぶと分配金なしの銘柄が多いため、こちらは念の為の設定になります。
分配金をもし受取りにしてしまうと複利効果も薄れてしまいます。
もし配当金があっても実際には資産を切り崩してるだけの場合が多く、少々の金額の分配金ならば受け取らずに再投資にしておいた方が効果的です。
投資信託を購入する際は、分配金を再投資に設定しておくことをおすすめします。
低コストのインデックスファンドではほとんど分配金はないことが多いですが、念の為に再投資にしておいてください。
ココがポイント
- 複利効果を最大にして、利益を最大化する
- 低コストのインデックスはほとんど分配金はなし
【2022年7月】楽天キャッシュ積み立てが開始
2022年7月より楽天証券の楽天カード積み立てが、楽天キャッシュ積み立てに切り替わります。
以前までの楽天カード積み立ては還元率が0.2%に落ち、楽天キャッシュ積み立ては2022年中は1%還元で投資信託が買えます。
残念ながら2023年からは還元率が0.5%になりますが、今までがお得過ぎたと考えてください。
それでも低コストのインデックスファンドは淡々と積み立てが最強ですから、忘れずに設定しておいてくださいね。
ココがポイント
- 2022年9月分の積み立てから、楽天キャッシュ積み立て開始
- 2022年中は1%還元で投資信託が買える
つみたてNISA(積立NISA)の始め方④:定期的に口座状況・資産状況を確認する
投資開始後は、定期的に口座や銘柄の確認をしてください。
つみたてNISAの場合は、確認は年に1回程度で十分です。
もしかしたら、もっと手数料が安くて人気の銘柄が出ている可能性もあります。
eMAXIS Slim シリーズを選んでいる人は、常に最安の銘柄なので安心ですよ。
証券会社の口座にログインすれば、どの程度積立てできているか、利益がどれほど出ているか確認できます。
もし利益が出ていなくて元本割れしていても、焦って売却しないようにしましょう。
長期投資は長い目で見て、利益を生んでいく必要があります。
信じて淡々と積み立てした人だけが、利益を出せるが長期投資です。
ココがポイント
- 定期的に投資信託をチェックしておく
- 純資産が増加傾向であること・実質コストが高すぎないこと
まとめ:初心者向けのつみたてNISA(積立NISA)の始め方・口座開設からやり方・積立までを5ステップで解説
つみたてNISAの始め方5ステップはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
つみたてNISAの始め方 |
|
つみたてNISAを始めるなら | 楽天証券がおすすめ |
口座開設方法は? | チェックを入れるだけで簡単に口座開設できる |
つみたてNISAは、簡単な5ステップで積み立て設定して始めることができます。
投資信託を選ぶ手間もありますが、低コストでおすすめな銘柄を思考停止で選んで問題ないですよ。
本当にカンタンなので、初心者でも迷わずできます。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者はまずは楽天証券でつみたてNISAを始めて、楽天ポイントでお得に少額からインデックス投資を始めましょう。
【つみたてNISA】まとめ記事
つみたてNISAについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、利益が非課税になってお得な、つみたてNISAが入門編です。
つみたてNISAについてのまとめ記事です。つみたてNISAについて、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。