こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はそもそも投資信託ってなに?という所を解説していきます。
私も楽天証券で楽天ポイントを貯めながら運用しています。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
資産運用で失敗した経験はありませんか?
情報の少ない中で投資してみたものの、失敗して資産を減らしてしまったという人がよくいますね。
資産運用はプロでも失敗する厳しい世界、初心者が戦うには戦い方があります。
結論からいうと、初心者は投資信託を買ってプロに運用してもらう方法が、1番無難で負けにくいんです。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- 投資信託は日本株・外国株・債券などが入った箱のようなもの
- 投資信託で間接的に有名企業の株主になれる
- ほったらかしで誰でも資産運用ができる
投資信託を詳しく知る
\投資信託を基礎から知る/
実際に投資信託を運用してみた実績は?つみたてNISA(積立NISA)口座で利回り10%以上で運用中
実際に投資信託って利益出るの?
資産運用をやったことがない人には半信半疑でしょう。
投資信託を実際に運用して利益を出している人は、多くいるので安心してください。
私も実際につみたてNISA口座で投資信託を運用していますが、実際に10%以上の利回りで運用できていますよ。
もちろん今は景気がいいからであって、今後20年の積み立て期間内でマイナスのこともあるでしょう。
しかし投資信託は10年以上積み立てして運用すれば、ほぼマイナスにはならないというシミュレーション結果が出ていますので、安心してください。
もしマイナスになっても、20年後にプラスならいいですよ。
もし資産運用に興味あるけど迷っている人は、毎月1万円でもいいので積み立てしてみてください。
資産運用は実際に運用してみないとわからないことも多く、最悪負けても数千円程度の損失で済みますよ。
ココがポイント
- つみたてNISA口座で利回り10%で運用中
- まずはやってみる。負けても数千円の損失で済む。
今始めるなら、利益が非課税で投資信託を運用できるつみたてNISA
投資先 | つみたてNISA |
おすすめ度 | |
最低投資金額 | 0万円(毎月3万円程度) |
利回り | 4〜8%程度 |
特徴 | 話題のインデックス投資。投資信託に積立投資ができます。 |
関連記事 | 【ゼロからわかる】つみたてNISA(積立NISA)とは?特徴と評判・口コミ・メリット・デメリットを徹底解説 |
ここで投資信託を運用するにあたって、お得な制度があります。
NISAと呼ばれる制度のうち、つみたてNISAは投資信託に限られますが、資産運用で得られた利益が非課税になる制度なんですよ。
目的が低コストの投資信託なら、つみたてNISA口座で買うと非課税の恩恵を受けられます。
つみたてNISAはまだ資産運用を始めていない人が、始めて投資信託に積み立てする敷居を下げるための制度です。
はっきり言って超お得なので、始めるならつみたてNISAがいいですよ。
つみたてNISA口座は運用する金融機関を自由に選べて、おすすめの楽天証券なら口座開設時にチェックを入れるだけです。
特段難しい点はありませんので、誰でもつみたてNISA口座で運用できますよ。
さらに詳しく
- つみたてNISAは年間40万円・20年間非課税で投資信託を運用できる制度
- 楽天証券ならチェックを入れるだけで、つみたてNISA口座を開設できる
そもそも投資信託って?有名企業の株式・外国の株式・債券などを1つの袋に詰めたもの
そもそも投資信託ってなに?
投資信託とはカンタンに言うと、色々な金融資産が入った箱のようなものです。
中身はアメリカの有名企業アップルやマイクロソフトの株だったり、新興国の中国やインドの株だったりします。
普段日本にいると日本企業の情報は入ってきますが、外国企業の詳細な情報は入手できません。
投資信託でプロに運用をおまかせすると、中国やインド株に詳しいプロが株を運用してくれます。
初心者にとって、投資信託は最強の資産運用ツールです。
知識がまったくなくても、投資信託にさえ積み立てすれば世界経済の成長に乗って、資産を増やしていくことができるわけです。
ココがポイント
- 投資信託の中身は、アップルやマイクロソフトなど有名企業の株に投資している
- 知識がなくても投資信託1本で、世界経済の成長に乗れる
銀行預金だとダメなの?定期預金ではお金は増えていかない
今は銀行預金は超低金利時代です。
銀行に預けておいても普通預金金利はほとんどないと言ってもいいでしょう。
もし定期預金にしておいたとしても、ATM手数料分も元がとれません。
しかし世界経済は少しずつ成長しています。
2019年は日経平均株価がバブル後最高値を記録し、NYダウも最高値を記録するなど、経済は成長に乗っています。
すでにそれらに投資している人たちは世界経済の成長に乗り順調に資金を増やしています。
銀行預金でくすぶっている人たちは、相対的にマイナス方向になってしまっています。
現状維持はマイナスと同じです。
資産運用がどれほど重要であるかわかるでしょう。
資産運用とは、世界経済の波に乗ることと同意義です。
投資信託は2種類ある
アクティブファンド | インデックスファンド | |
目的 | 指標を上回る成果を出すこと | 指標と同じ動きをする |
コスト | 高めの傾向 | 低めの傾向 |
メリット | ・指標以上の高いリターンが望める ・テーマや目的に沿った投資ができる |
・低コストで世界経済の成長に乗れる ・代表的な指数は情報を入手しやすい |
主な銘柄 | ・ひふみシリーズ ・結い2101 |
・eMAXIS Slimシリーズ ・楽天インデックスファンドシリーズ |
投資信託といっても、実は種類は2種類あります。
プロが積極的に運用するアクティブファンドと、指標に連動するインデックスファンドです。
結論から言うと、投資信託で運用するのはインデックスファンドです。
手数料でいうとインデックスファンドが安くて、アクティブファンドの方が高めですからね。
だからこそ低コストで運用できるインデックスファンドは、初心者が利益を出すための絶対条件なので、覚えておいてください。
ココがポイント
- アクテイブファンドは、歴史的に見てインデックスファンドに勝ったことはない
- 初心者が利益を出すなら、低コストのインデックスファンド一択
老後に2,000万円を貯めるには?20代のうちから投資信託でコツコツ貯めていけば達成できる
話題を呼んでいる老後資金2,000万円を貯めるには、どうすればいいでしょうか?
答えは投資信託を20代の若いうちから、少しずつ積み立てしていきましょう。
例えば、以下条件でシミュレーションしてみます。
- 毎月3万円積み立て
- 積立期間 :30年
- 平均利回り:3%
確率としては、68%の確率で2,000万円が貯まります。
運用しなければ、1,000万円しか貯まりませんからね、30年間積み立てすると約2倍になるシミュレーション結果です。
実際初心者が運用するなら、定期預金や国債では利回りが低すぎ、株やFX・仮想通貨ではリスク高すぎますからね。
選択肢としては、ほぼ投資信託しか答えはないでしょう。
投資信託なら負けて半分になった、なんていうことはありえないですからね。
その分利回りは良くて5,6%ですが、複利で運用すれば30年で2倍です。
ココがポイント
- シミュレーションでは毎月3万円を30年続けると、2,000万円を貯められる
- 他の資産運用ではリスクが高すぎる。初心者は投資信託しか答えはない。
投資信託のメリットは?誰でも気軽に外国の有名企業に投資ができる
投資信託のメリット
- 情報の少ない外国株に投資ができる
- 積み立てするだけ!プロにおまかせのほったらかし運用
- 分散投資だから暴落に強い
情報の少ない外国株に投資ができる
引用元:eMAXIS Slim オールカントリー
日本にいると、中国やインド企業の情報は入ってきません。
しかし投資信託なら、世界情勢の情報を知らなくても投資信託のプロにおかませで運用ができます。
世界的に見ると日本企業の株は1%程度で、他の国では爆上げしている企業もあれば、暴落している企業もいるんですよ。
日本に住んでいると馴染みのない企業の株も、投資信託なら気軽に株主になれるわけです。
プロにおかませしている、という安心感があります。
ココがポイント
- 日本株以外の、情報が少ない外国株にも気軽に投資ができる
- 中国やインドなど、新興国の株も買える
積み立てするだけ!プロにおまかせのほったらかし運用
投資信託に投資するには、基本的には毎月買うだけです。
積み立て設定さえしておけば、あとは毎月自動的に投資信託が買われていきます。
資産運用しているからといって、毎日チャートとにらめっこも必要がありません。
忙しい人こそ、投資信託は向いています。
安心してプロのおまかせして、普段の生活に注力してください。
ココがポイント
- 投資信託はずっと買い続けるだけ
- ほったらかしで運用ができる
分散投資だから暴落に強い
投資信託の中身は、アメリカ株もあれば日本株もあります。
オールカントリーなどの銘柄なら、中身が中国株やインド株もあるかもしれません。
その中で1つの企業が不祥事で株価暴落したらどうでしょうか?
答えはほとんど影響ありません。
分散して株式に投資しているので、1つの企業の暴落くらいはほとんどの誤差の範囲。
1つの株に投資する株投資では、暴落の影響をモロに受けてしまいますが、投資信託なら問題なし。
だからこそ、初心者には投資信託が最強の資産運用ツールなのです。
ココがポイント
- 投資信託の中身は分散投資している
- 1つに暴落が起きても影響は最小限で済む
投資信託のデメリットは?手数料との戦いと言っても過言ではない
投資信託のデメリット
- 手数料がかかる
- アクティブファンドはインデックスファンドには勝てない
手数料がかかる
引用元:eMAXIS Slim
投資信託はプロが運用しますので、もちろんプロに報酬を支払う必要があります。
それが投資信託における手数料です。
ぶっちゃけ投資信託はほとんどが優秀なので、手数料くらいしか明暗を分けることがないんですね。
だからこそ投資信託は、手数料が安い低コストの銘柄を買う必要があります。
具体的には買付手数料が無料(ノーロードと呼ぶ)で、信託報酬が0.3%以下の銘柄を選べば、間違いないですよ。
投資信託の低コストはシリーズになっていることが多く、eMAXIS Slim シリーズは最安の銘柄で有名です。
銀行窓口で選ぶ投資信託なんてもってのほか、投資信託はネット証券で低コスト銘柄を買いましょう。
ココがポイント
- 投資信託の手数料は2種類 購入時:購入手数料 運用中:信託報酬
- 選ぶべきは、購入手数料が無料 信託報酬が0.3%以下
アクティブファンドはインデックスファンドには勝てない
投資信託は、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類あると説明しました。
実はプロが積極的に運用するアクティブファンドは、インデックスファンドに勝ったことがないという歴史があります。
初心者が選ぶのは、低コストのインデックスファンド一択なんですね。
だからといって、アクティブファンドを否定するわけではないですよ。
私自身もアクティブファンドに積み立てはしています。
しかし投資信託を買ったことがない初心者は、まずはインデックスファンドから始めてください。
インデックスファンドが1番手軽で、利益が出しやすい資産運用です。
ココがポイント
- 初心者が選ぶべきは、インデックスファンド
- 歴史的に見ても、アクテイブファンドはインデックスファンドに勝てない
投資信託の評判・口コミは?気軽に資産運用ができる投資信託に積み立てしている人が増えている
保険を今なににいくらかけているか
しっかりと見直そう。無駄な保険が意外と多い。
保険するなら貯蓄した方が
将来的にいい場合もある。学資保険とかは、
保険屋さんに貯金してもらってるだけ。利率が悪すぎる。
なら毎月投資信託した方がいい。
保険は保険屋が儲かる仕組み。— 家康@WEBライター養成専門家 (@takanamu123) January 23, 2020
いやでも割と本当に、コスト低くて優秀な投資信託とかなら、一度買ったら下手に触らずにずっと放置でも良いと思う。
それこそ投資してるの忘れてるくらいでちょうど良い。
結局人間はマイナスを見た時にどうしても慌ててしまう生き物なので、投資に向いてないと割り切ってほったらかしもアリ。
— 小林亮平 / BANK ACADEMY (@ryoheifree) January 24, 2020
資産運用を考えていても銀行には相談せんほうがええで。
・銀行のおすすめの運用で10年運用するとマイナス3%
・銀行のおすすめ通りに投資信託を乗り換えて、10年間運用した結果マイナス3%!
という試算されてて、これは、金融庁が2014年に紹介したデータの一部。なぜこうなるかというと、
— 倍返しの半沢くん@老後2000万チャレンジ (@moneyhanzawakun) January 20, 2020
投資信託は中身はプロが運用してくれますので、誰でも気軽に資産運用ができちゃいます。
投資信託を買ってもお金に戻すのもカンタンですので、余っているお金があれば気軽に買ってみるといいですよ。
一度買ってみると勉強になりますし、百聞は一見にしかずです。
毎月少額でも積み立てしておけば、10年後にはまとまったお金になっていますよ。
投資信託なら、誰でも資産運用ができる所が魅力的です。
具体的には、私はeMAXIS Slim オールカントリー1本の積み立てをおすすめしています。
オールカントリーの中で手数料は最安ですし、これ1本で世界中の株式に投資できますよ。
さらに詳しく
- 投資信託は気軽に資産運用できるので、多くの人が積み立てを始めている
- 私のおすすめはeMAXIS Slim オールカントリー1本で、世界中の株式へ投資
どの金融機関で投資信託を買えばいいの?低コストなネット証券で買うべき
ネット証券 | 投資信託の銘柄数 | 最小投資金額 | ポイント投資 |
楽天証券 | 2,638本 | 100円 | 楽天ポイント |
「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできるネット証券 ポイント投資で有名で、今1番お得に運用できると話題 |
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SBI証券 | 2,651本 | 100円 | Tポイント |
証券口座と言えば、SBI証券と言っても過言ではないでしょう 低コスト・豊富なラインナップで、投資家には必須の口座 |
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マネックス証券 | 1,000本 | 100円 | マネックスポイント |
低コストな投資信託の取り扱いが多いネット証券 イデコではマネックス証券で運用が最強 |
投資信託についてわかった所で、じゃあどこで買えばいいの?という疑問が出てくるでしょう。
投資信託は星の数ほどありますが、ほとんどが手数料が高い銘柄ばかり。
特に銀行窓口で買う投資信託は、どれも高すぎて利益が出ないのでやめましょう。
答えは、ネット証券で口座開設して、eMAXIS Slim シリーズを買ってください。
eMAXIS Slimシリーズは量販店のように、「他に安い銘柄あったら下げますよ」と言っています。
つまりいつの時代でもeMAXIS Slim なら最安の銘柄で、ネット証券なら買付手数料も無料です。
投資信託で利益を出すなら、ネット証券・eMAXIS Slimが最強の組み合わせですので、必ずこの組み合わせで始めてください。
ココがおすすめ
- 銀行窓口で買う投資信託は、手数料が高すぎてほとんどの人がマイナスになる
- ネット証券なら、すべての投資信託の買付手数料は無料
使ってよかった本当におすすめのネット証券:楽天証券
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
証券口座 | 楽天証券 |
投資対象の金融商品 | 株・投資信託 |
ポイント | 楽天ポイント |
最低投資金額 | 100円〜 |
手数料 | 投資信託の買付手数料は無料 |
まずはポイント投資の代名詞である、楽天ポイント投資ができる楽天証券です。
楽天証券自体が、低コストで投資信託の銘柄数も最多水準なので、資産運用を始めるならほぼ必須。
まずはSBI証券・楽天証券のどちらかで選べば、今後の拡張性も高いネット証券です。
また投資信託の購入額の1%分のポイントが貯まるのも魅力的。
私は毎月つみたてNISA口座で定額を積み立てて、そこからポイントを充足するようにしています。
投資信託の積み立て時にポイントがたまる唯一のネット証券で、これから始めるなら楽天カードもあると便利。
ポイント投資の面でも優位なネット証券で、今では多くの人が楽天ポイントで投資信託を買っています。
ポイントを余らせている人・お買い物で使ってしまう人は、ポイントで投資信託を買って将来への積み立てをしてみませんか?
まとめ:そもそも投資信託とは?実際に運用してみた実績と評判・口コミ、メリット・デメリットを解説
投資信託の評判・口コミとメリット・デメリットはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
投資信託のメリット | あなたは積み立てするだけ 中身はプロが運用してくれる 株の情報を知らなくても投資できる |
投資信託のデメリット | 運用に手数料がかかる |
初心者が運用するなら? | 低コストのインデックスファンドで運用する おすすめ:eMAXIS Slim 全世界株式に1本投資 |
投資信託はプロが運用してくれる、初心者にとっては最強の資産運用ツールです。
投資信託は星の数ほど銘柄がありますが、低コストの観点で見れば、実はほとんど選べるものは決まっていますよ。
低コストの銘柄を駆使して、世界経済の成長に乗った資産運用を目指しましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者はまずは楽天証券でつみたてNISAを始めて、楽天ポイントでお得に少額からインデックス投資を始めましょう。
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投資信託については、理解できましたか?
投資信託は誰でもプロにおまかせで運用できますので、初心者から上級者まで必修科目ですよ。
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