こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
つみたてNISAをSBI証券で開始する人向けに、SBI証券の評判・口コミを解説します。


私も初めての資産運用は、SBI証券で初めて10年目です。
▼SBI証券でのNISA運用
SBI証券はネット証券の老舗で、低コスト銘柄のラインナップ・機能性は、業界最強レベル。
最近では三井住友カードのVポイントと連携して、ポイントが貯まる・使えるようになるので、さらに便利になります。
2021年3月から開始ですので、三井住友カードを使っている人は今のうちに口座開設しておきましょう。
SBI証券は為替手数料が安いので、米国株に積み立てしている人は、SBI証券を選んでみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- SBI証券はネット証券の老舗、誰でも知ってる低コスト証券
- 2021年3月より、三井住友カードのVポイント連携が始まる
- 為替手数料は最安・米国株の積み立てに向いている
タップできる目次
つみたてNISAを詳しく知る
\つみたてNISAを基礎から知る/
【最新情報】SBI証券が三井住友カード(Vポイント)との連携を開始
引用元:
SBI証券
ポイント投資 | 概要 |
積み立て時 | 三井住友カードのクレジットカード積み立て (ポイント還元率:0.5%) |
ポイント投資 | Vポイント1ポイント=1円で、投資信託の買付が可能 |
保有ポイント | 投資信託保有残高に応じてVポイントが貰える |
2021年2月以降、SBI証券は三井住友カードのVポイントとの連携が始まります。
三井住友カードからのクレジットカード積み立てで、投資信託の買付額の0.5%のVポイントが貯まり、さらに貯まったVポイントで投資信託の買付が可能です。
わかりやすく言うと、楽天証券と楽天ポイントの三井住友カード版と同じ。
但し楽天証券の楽天カード積み立ては1%還元なので、ポイント還元率ではSBI証券は劣ります。
今までクレジットカード積み立ては楽天証券だけでしたが、SBI証券も追従しましたね。
今までVポイントを貯めていた人は、使い道ができて嬉しいですね。
ココがポイント
- 三井住友カード積み立てが開始(ポイント還元率:0.5%)
- 楽天カード積み立てのポイント還元率は1%
総合的には楽天証券が上
これから始める人なら、まだまだ楽天証券の方が上かなっと思います。
理由として、楽天カード積み立てならポイント還元率1%だからです。
楽天カードはどこで使ってもお得ですし、ポイントの貯まり方もめちゃくちゃ速いです。
僕は楽天ヘビーユーザーですが、これから始める人でもすぐにポイントが貯まる所は、楽天のメリットです。
ポイントは毎月楽天証券の積み立てで使い切るものですから、これから貯める人でも全然遅くないですよ。
これから資産運用を始めたいなと考えている人は、楽天証券で口座開設しておくと便利です。
初心者から上級者まで、楽天カード積み立てが便利すぎて、資産運用の必修科目になっています。
資産運用が気になっている人は、必ず楽天証券で口座開設しておいてください。
楽天証券は以下から、無料で口座開設が可能です。
SBI証券とは?投資信託のラインナップ数は業界最多のネット証券
ネット証券 | 投資信託の銘柄数 | 最小投資金額 | ポイント投資 |
![]() |
2,638本 | 100円 | 楽天ポイント |
「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできるネット証券 ポイント投資で有名で、今1番お得に運用できると話題 |
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2,651本 | 100円 | Tポイント |
証券口座と言えば、SBI証券と言っても過言ではないでしょう 低コスト・豊富なラインナップで、投資家には必須の口座 |
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1,000本 | 100円 | マネックスポイント |
低コストな投資信託の取り扱いが多いネット証券 イデコではマネックス証券で運用が最強 |


SBI証券は投資信託のラインナップ数はトップクラス。
昔からネット証券の老舗で、銀行窓口で金融商品を運用するより、手数料も圧倒的に安く済みます。
今ではネット証券も増えましたが、まだまだSBI証券は業界トップクラスを走っています。
私も最初はSBI証券で運用を始めましたが、最初に資産運用を始めるのに最適な口座。
最近ではTポイントで運用も始められるようになりましたので、まだ資産運用をやったことがない人にも最適です。
ココがポイント
- SBI証券は、投資信託・ETFの取り扱い銘柄数はトップクラス
- 最初に資産運用を始める口座に最適。
Tポイントを使った投資ができる
SBI証券ではTポイントを使って投資信託の積み立てが、できるようになりました。
利用できるポイント数に上限はありませんので、ポイントが溜まっている人は、SBI証券で消費してください。
ポイントで買えば元々はなかったお金なので、実際にはノーリスクで運用ですね。
ポイントを貯めていた人には、有意義なポイントの使いみちで嬉しいですね。
お買い物で消費してしまうより、投資信託にしておけば、将来的に1ポイント=1円以上の価値になる可能性もあります。
今ポイント投資は話題を集めていて、ポイントで投資信託を買う人が急増しています。
SBI証券を始めるなら、Tポイントと連携して積み立てしてみてください。
ココがポイント
- Tポイントを使って投資信託が買える
- 将来的に1ポイント=1円以上の価値になる可能性もある
手数料がほとんど無料
SBI証券は銀行窓口に比べて手数料が圧倒的に安いですが、投資信託で言えばすべての銘柄の買付手数料は無料です。
最近の手数料無料化の流れで投資信託はほとんど無料で、国内株でも50万円以下の取引なら無料。
信用取引でも無料です。
SBI証券の手数料はとにかく安くて、ETFの取引手数料銘柄数も最多。
ネット証券の中でも、SBI証券はトップクラスに低コストです。
ココがポイント
- すべての投資信託の買付手数料は無料
- 国内株は50万円以下の取引なら、手数料無料
口座引落しを設定しておけば毎月の積み立てが簡単
SBI証券では毎月の積み立て金額を、月1回口座から振り替えできる口座振替サービスがあります。
毎月の積み立てって結構忘れてしまうことがありますが、自動振替を使えば忘れずに済みます。
NISA・つみたてNISAで毎月定額で投資信託を買う人は、口座振替サービスを使うと便利。
もちろん手数料は無料で使えるので、忘れずに口座振替で積み立てしてください。
毎月14・27日に引き落として、翌月もしくは15日以降に自動で入金されて積み立てされます。
ココがポイント
- 毎月口座振替で、自動的にSBI証券に入金できる
- 手数料は無料で口座振替ができる
毎月の保有残高に応じてTポイントを獲得
SBI証券は投資信託を保有しているだけで、Tポイントが貰うことができます。
楽天証券でいうと、ハッピープログラムのポイントのようなものです。
しかしSBI証券では投資信託の種類によって、貰えるポイントは変わります。
より低コストな銘柄ならポイントは少ないので、ほとんど貰えないと思った方がいいですね。
例えば、低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズなら、年に0.001%程度です。
ココがポイント
- 低コストの投資信託だと、ポイントは低め
- eMAXIS Slim シリーズは0.001%程度
【最新版】つみたてNISA(積立NISA)の楽天証券とSBI証券の機能比較一覧
楽天証券 |
SBI証券 |
|
手数料面 | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
ポイントサービス | 楽天ポイント | [2021年3月以降]Vポイント [現在]Tポイント |
連携銀行の預金金利 | 0.1% | 0.001% |
連携銀行の自動入出金 | あり | あり |
クレカ積み立て | 楽天カード | [2021年3月以降]三井住友カード |
最低積立額 | 100円〜 | 100円〜 |


楽天証券とSBI証券の比較は、どちらもネット証券を代表する証券口座なので、手数料面や銘柄数ではほぼ互角です。
楽天証券では楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントで投資信託を買えたりなど、ポイント連携が強いです。
ポイントが使える・溜まりやすいということは、資産運用にまわすお金の実質負担が減ること。
毎月3万円まわすところを、毎月2万円のお金で同じ金額を資産運用にまわせたら、家計も助かると思いませんか?
私も毎月3万3千円を資産運用にまわしていますが、毎月5,000ポイント近く貯まっているので、実質負担は2万8千円程度。
楽天証券で楽天カードを使って投資信託を積み立てると、1番大きな違いは実質負担が減ることなんですね。
ココがポイント
- 楽天証券とSBI証券は、投資信託の銘柄数・手数料はほぼ互角
- ポイントの貯まりやすさ・ポイント投資は、楽天証券が上
楽天証券とSBI証券のポイント投資を比較!ポイントがお得に貯まるのは楽天証券
楽天証券 |
SBI証券 |
|
投資信託を買う | 購入価格の1% | 購入価格の0.5% |
投資信託の保有額に応じてもらえるポイント | 10万円毎に4ポイント ※マネーブリッジ設定済みの場合 |
0.001% ※eMAXIS Slimの場合 |
ポイントで投資信託を買う | 1ポイント=1円 | ポイント=1円 |
楽天証券とSBI証券のポイント投資を比較してみると、購入時に1%の楽天ポイントが貯まる楽天証券はやはり強い。
結論から言うと、投資信託の購入時に1%のポイントが貯まる楽天証券の方が、ポイント投資は上です。
そして毎月保有している投資信託の残高に応じてもらえるポイントも、楽天証券の方が貯まりやすいんですね。
楽天証券でつみたてNISAを始める人は、楽天カードも忘れずに作っておいてください。
楽天カードは年会費無料ですし、持っていても邪魔にならないクレジットカードですよ。
ココがポイント
- 投資信託の銘柄数・手数料面では、ほぼ互角
- ポイント投資では、楽天証券の方が上
つみたてNISAを始めるなら楽天証券がおすすめ
おすすめ度:
公式ページ:
https://www.rakuten-sec.co.jp/
証券口座 |
楽天証券 |
投資対象の金融商品 | 株・投資信託 |
ポイント | 楽天ポイント |
最低投資金額 | 100円〜 |
手数料 | 投資信託の買付手数料は無料 |
まずはポイント投資の代名詞である、楽天ポイント投資ができる楽天証券です。
楽天証券自体が、低コストで投資信託の銘柄数も最多水準なので、資産運用を始めるならほぼ必須。
まずはSBI証券・楽天証券のどちらかで選べば、今後の拡張性も高いネット証券です。
また投資信託の購入額の1%分のポイントが貯まるのも魅力的。
私は毎月つみたてNISA口座で定額を積み立てて、そこからポイントを充足するようにしています。
投資信託の積み立て時にポイントがたまる唯一のネット証券で、これから始めるなら楽天カードもあると便利。
ポイント投資の面でも優位なネット証券で、今では多くの人が楽天ポイントで投資信託を買っています。
ポイントを余らせている人・お買い物で使ってしまう人は、ポイントで投資信託を買って将来への積み立てをしてみませんか?
Tポイント投資できるネット証券は、SBIネオモバイル証券
おすすめ度:
公式ページ:
https://www.sbineomobile.co.jp/
私は楽天ポイントを貯めていたので、つみたてNISAは楽天証券に鞍替えしました。
Tポイントも貯めていたので、Tポイントは1株から株が買えるSBIネオモバで、毎月Tポイントだけで積み立てしてます。
こちらは月額200円かかりますが、毎月200ポイント貰えて株が買えるので、実質無料で運用できます。
投資信託は選べませんが株が1株から買えるので、初心者にも始めやすい株投資。
まぁぶっちゃけ遊びですね。
少額で高配当株が買えるので、投資してる気分が味わえる株投資。しかも手数料は無料。
遊びでもコツコツ積み立てしていけば、10年後にはばかにならないほど配当金が貰えますよ。
Tポイントの使いみちに困っている人は、月額200円で株投資やってみませんか?
コロナショックで株価は暴落して、少額から株投資を始める人が急増しています。
SBI証券の評判・口コミは?米国株の積み立てに便利なネット証券
積立NISAへ切り替え完了~
やはりSBI証券は早かった。SBI証券は最強説があるな✨一発目の購入は、何にしようかな~✨
ドドーンと大量買いもありかも😍— ゆめログ@27歳アマチュア投資家✨ (@yumerogu27) May 21, 2020
証券会社口座数ランキング(20/03/31時点)
1. SBI証券 5,427,829
2. 野村證券 5,319,000
3. 楽天証券 3,757,172(19/12/31時点)
4. SMBC日興証券 3,453,000
5. 大和証券 3,022,000
6. マネックス証券 1,856,376
7. 松井証券 1,237,989ついに野村を抜いて首位に躍り出たSBIはYoY+17.2%で増加。
— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) May 23, 2020
①親の銀行口座(住信SBIネット銀行)
↓
②子どもの銀行口座(ゆうちょ)
↓
③子どもの証券口座(SBI証券)
↓
④ETFの定期買付調べてみると、全部自動化できる。
①→②:定額自動振込サービス(住信SBI)
②→③:銀行引落サービス(SBI証券)
③→④:米国株式・ETF定期買付サービス(SBI証券) pic.twitter.com/O0bfzKNAzN— サラリーマン投資家もじゃ (@INVESTORS_HIGH) May 18, 2020
SBI証券といえば、低コストなネット証券の代名詞。
投資家なら必ず持っている、と言っても過言ではない口座開設者数。
楽天証券もお得ですが、SBI証券の自動振替もかなり便利ですね。
年金2,000万円不足問題で注目を集めて、つみたてNISAの運用を始める人が急増しています。
コロナショックの今、株価も下がってますから株を買う人も多いんですね。
株と言っても銘柄を選んで買わなくても、投資信託も中身は株を運用しているので、投資信託でも株価に乗れます。
特にインデックスファンドなら指標に連動するので、日経平均やNYダウそのものと基本的には同じ値動き。
資産運用はプロが多額の資金で運用する時代は、終わりました。
今は初心者が少額からインデックスファンドで、コツコツ積み立てして負けにくい資産運用をする時代です。
ココがポイント
- SBI証券の口座開設者数はトップクラス
- インデックスファンドなら、指標に連動する値動きをする
SBI証券のNISA/つみたてNISA(積み立てNISA)ってどうなの?始め方を解説
ー | つみたてNISA | 一般NISA |
年間投資枠 | 40万円 | 120万円 |
非課税期間 | 20年(開始から20年) | 5年(2023年まで) |
投資対象 | 積立向き投資信託 | 株式・投資信託・ETFなど |
制度の期限 | 2037年まで | 2023年 |
引出制限 | なし |


年金2,000万円不足問題で注目を集めているNISA制度。
もちろんSBI証券のNISA/つみたてNISAも、業界ではトップクラスの口座開設者数です。
たいていの人はSBI証券か楽天証券でNISAを運用しているので、どちらかで開いておけば問題ありません。
よくNISAかつみたてNISAのどちらかがいいか比較されますが、初心者はつみたてNISAにしておいて間違いありません。
NISAは非課税期間が5年しかないので、短期的に売買して利益を上げられる上級者向けです。
一方つみたてNISAは非課税期間が20年にありますので、コツコツ積み立てして負けにくい資産運用ができるメリットがあります。
売買で利益を出す自信のない人は、つみたてNISAで運用してください。
▼SBI証券のつみたてNISA開始手順
- SBI証券につみたてNISA口座を開設する
- 積み立てする投資信託を選ぶ
- NISA枠ぎりぎり注文で積立設定する
SBI証券につみたてNISA口座を開設する
これからつみたてNISAを始めるなら、先にSBI証券に口座開設をしてください。
証券口座の開設は時間がかかりますがつみたてNISAの場合は税務署に確認するため、口座開設にさらに時間がかかります。
口座開設時にチェックを入れるだけで、つみたてNISA口座は開設できるので、迷わず進めると思います。
つみたてNISAを口座開設したからと言って、1年毎に証券会社を変更することも可能ですし、限度額を使い切らなくても問題ありません。
迷っている人は口座開設して、あとから積み立てしても全然問題ないですよ。
まずは気軽に口座開設してみてください。
SBI証券なら手数料も最安なので、持っておくと何かと便利です。
積み立てする投資信託を選ぶ
銘柄 | eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1144%/年 |
買える証券口座 |
楽天証券 |
SBI証券でつみたてNISA口座の開設が完了したら、実際に積立する投資信託を選びましょう。
SBI証券なら低コストな銘柄が揃っています。
おすすめは、低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズでしょう。
投資信託は投資先の資産(アセット)クラスによって、リスクが大きく変わってきます。
リスクについても理解して、バランスよく投資しておくことが非常に重要です。
ココがポイント
- eMAXIS Slim シリーズは、低コストで有名な投資信託
- つみたてNISAを運用しているほとんどの人が、eMAXIS Slim シリーズを使っている
NISA枠ぎりぎり注文で積立設定する
NISA・つみたてNISA口座を開設したら、実際に積み立てしましょう。
SBI証券はらくらくカート積立によって、投資したい銘柄へ一括でNISA枠ぎりぎり注文をすることができます。
つみたてNISAは年間40万円、NISAは年間120万円と決まっていますので、限度額いっぱいまで積み立てします。
設定さえしておけば、後は自動的に積み立てしてくれます。
SBI証券の口座振替で、自動的に入金できる仕組みも作っておきましょう。
投資信託なら中身はプロが運用しますので、あとはほったらかしです。
途中でリバランスなども必要ですが、それも5年に1回とか、その程度で十分です。
初心者や普段忙しい人は、なかなか経済ニュースを普段見れませんから、投資信託でプロが運用してくれるのはありがたいですね。
低コストのインデックスファンドが、初心者の資産運用には最強です。
ココがポイント
- 毎月積み立てして、あとはほったらかし
- 投資信託は中身がプロが運用する
SBI証券の使い方は?米国株の積み立てに為替手数料が安い
SBI証券 |
楽天証券 |
|
米国株購入手数料 | 1,000株まで、30米ドル(税込33米ドル)※1,000株を超えた分は、1株毎に2セント(税込2.2セント)追加 | 2.22米ドル以下:0円 2.22米ドル超 ~ 4,444.45米ドル未満:約定代金の0.495%(税込) 4,444.45米ドル以上:22米ドル(税込) |
ドル建て手数料 ※連携銀行 |
米ドル:4銭 | 米ドル:25銭 |


SBI証券は、投資関連では楽天証券と互角。
ポイント投資面では楽天証券に劣りますが、米国株を買う人はSBI証券が最強です。
提携銀行の住信SBIネット銀行は、ドル建ての手数料が安いので、結果的には米国株を安く買うことができます。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなどの米国の大企業株を直接買いたい人は、SBI証券で積み立てしてください。
個別株ではなくETFを買う人は、楽天証券の方が手数料無料の銘柄が揃っているので、楽天証券でOKです。
使いわけとしては、普段の積み立ては楽天証券・米国株はSBI証券で使いわけるといいでしょう。
イデコを運用したい人は、eMAXIS SlimシリーズがあるSBI証券を選んでおくと、米国株との管理も簡単ですね。
ココがポイント
- ドル建て手数料は、SBI証券の方が上
- 米国株を買うなら、SBI証券で買う
SBI証券で始める人はiDeCo(イデコ)もSBI証券
引用元:国民年金連合基金
項目 | 内容 |
対象者 | 20〜60歳の誰でも可能 |
年間上限額 | 職業によって異なる |
税制優遇 | 掛け金を控除可能 |
非課税期間 | 運用期間はずっと非課税(最低5年以上) |
引出制限 | 60歳になるまで不可 |
投資先 | 投資信託 |


NISAを聞いたことがある人なら、イデコもご存知ではないでしょうか?
イデコとは簡単に言うと、60歳まで受け取れない代わりに、掛け金の控除や非課税などの税金面のメリットが大きい制度。
早い話しが、自分年金を運用できる制度と考えてください。
老後というとまだ先な気がしますが、いつか必ずやってくる未来。
積み立てたお金は、自分専用の運用口座でキチンと運用して、自分専用の年金です。
老後資金というと優先度は下がりますが、今のうちからコツコツ積み立てしている人が増えています。
毎月5,000円くらいの少額でも、長年積み立てすれば大きな差になります。
ココがポイント
- イデコは自分年金を作れる制度
- SBI証券でイデコを運用する人が急増している
SBI証券のイデコならeMAXIS Slimシリーズに積み立てできる
銘柄 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1512%/年 |
では、SBI証券のイデコはどうなの?
SBI証券のイデコは口座開設者数No.1の実績があり、多くの人がイデコを運用しています。
NISA・イデコをSBI証券で統一すれば、同時管理もしやすくて便利です。
イデコでは低コストの投資信託が選べなかったりしますが、SBI証券なら低コストで有名なeMAXIS Slim シリーズも選べます。
SBI証券でイデコを運用している人は、ほとんどがeMAXIS Slim シリーズで運用していますよ。
私のおすすめは、eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)かeMAXIS Slim バランスです。
この2つは投資の世界では知らない人がいないくらい、定番の優良ファンドです。
全世界株式だと株1本でリスクがあるので、リスクで言うと全世界株式 > バランスですね。
バランス型ならすべての資産にバランスよく投資するので、リスクも下がります。
SBI証券を選ぶなら、イデコ運用も始めてみませんか?
SBI証券のイデコは、以下から資料請求できます。
【つみたてNISA】まとめ記事
つみたてNISAについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、利益が非課税になってお得な、つみたてNISAが入門編です。
つみたてNISAについてのまとめ記事です。つみたてNISAについて、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。
まとめ:SBI証券ってどうなの?評判・口コミと10年使ったメリット・デメリットを解説
SBI証券の特徴・始め方とおすすめ銘柄はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
SBI証券とは? | 投資信託の銘柄数はトップクラス NISA運用に必要な機能は揃っている Tポイントが貯まる & 使える |
SBI証券のTポイント投資は? | 貯まり方は、年0.05%で楽天証券に劣る Tポイント投資はできるが、積立時にポイントが貯まらない 2021年3月から、Vポイント連携が始まる |
楽天証券と比較 | ポイントの運用・お得さは楽天証券が上 |
SBI証券はネット証券の老舗ですので、知らない人はいない程です。
低コスト銘柄のラインナップ・機能性は、業界最強レベル。
最近ではTポイントを使って積み立てもできますので、SBI証券を選んでおいて後悔はないですよ。
つみたてNISAは運用益が非課税となり、年末調整も確定申告も必要ありませんので、初心者でも始めやすい投資です。
投資初心者でも少額からインデックス投資を始めることができますので、ぜひこの機会に始めてみてください。