こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はつみたてNISAを始めるなら、SBI証券と楽天証券のどちらがお得か初心者にわかりやすく解説します。
つみたてNISAを始めるなら、私も運用している楽天証券が現状は最もお得に運用できます。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
楽天証券とSBI証券、どっちで始めるべきなの?
結論から言うと、これから始める人は楽天証券で運用がお得。
僕も楽天証券で、毎月楽天ポイントをキレイに使い切って積み立てしています。
ポイントの出口を決めておくと、ポイントが貯まるのが楽しみになりますよ。
老後資金2,000万円不足問題で、つみたてNISAは注目を集めています。
先におすすめの投資を知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- 楽天証券がお得・ポイント投資でNo.1
- SBI証券は、三井住友カードのVポイントとの連携を開始
- 楽天ポイントの方が、ポイントが貯まりやすくて万人向け
つみたてNISAを詳しく知る
\つみたてNISAを基礎から知る/
【最新情報】SBI証券が三井住友カード(Vポイント)との連携を開始
対象カード | 三井住友カードが発行のVポイントがたまるカード |
上限金額 | 5万円/月 |
ポイント還元率 | プラチナ2%還元、ゴールド1%還元、通常カード0.5%還元 |
貯まるポイント | Vポイント |
つみたてNISAを始める人は楽天証券一択でしたが、SBI証券でもクレカ積み立てが開始されました。
SBI証券は三井住友カード積み立てで、Vポイントを貯めながら積み立てできるからです。
クレカ積み立てなら楽天カード積み立てが有名ですが、SBI証券のクレカ積み立ても負けていませんよ。
貯まったVポイントは2022年からは投資信託が買えるようになります。
現時点は貯めておいて、Vポイント投資が始まったらポイント投資にまわしてくださいね。
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【最新版】つみたてNISA(積立NISA)の楽天証券とSBI証券の機能比較一覧
楽天証券 | SBI証券 | |
手数料面 | ほぼ同じ | ほぼ同じ |
ポイントサービス | 楽天ポイント | [現在]Tポイント・Pontaポイント・dポイント・Vポイント |
連携銀行の預金金利 | 0.1% | 0.001% |
連携銀行の自動入出金 | あり | あり |
クレカ積み立て | 楽天カード | [2021年3月以降]三井住友カード |
最低積立額 | 100円〜 | 100円〜 |
楽天証券とSBI証券の比較は、どちらもネット証券を代表する証券口座なので、手数料面や銘柄数ではほぼ互角です。
楽天証券では楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントで投資信託を買えたりなど、ポイント連携が強いです。
ポイントが使える・溜まりやすいということは、資産運用にまわすお金の実質負担が減ること。
毎月3万円まわすところを、毎月2万円のお金で同じ金額を資産運用にまわせたら、家計も助かると思いませんか?
私も毎月3万3千円を資産運用にまわしていますが、毎月5,000ポイント近く貯まっているので、実質負担は2万8千円程度。
楽天証券で楽天カードを使って投資信託を積み立てると、1番大きな違いは実質負担が減ることなんですね。
ココがポイント
- 楽天証券とSBI証券は、投資信託の銘柄数・手数料はほぼ互角
- ポイントの貯まりやすさ・ポイント投資は、楽天証券が上
ポイント投資を比較
楽天証券 :楽天ポイント | SBI証券 :Vポイント | |
投資信託を買う | 購入価格の1% | 購入価格の0.5% |
投資信託の保有額に応じてもらえるポイント | 10万円毎に2ポイント ※マネーブリッジ設定済みの場合 |
0.001% ※eMAXIS Slimの場合 |
ポイントで投資信託を買う | 1ポイント=1円 | ポイント=1円 |
楽天証券とSBI証券のポイント投資を比較してみると、購入時に1%の楽天ポイントが貯まる楽天証券はやはり強い。
結論から言うと、投資信託の購入時に1%のポイントが貯まる楽天証券の方が、ポイント投資は上です。
そして毎月保有している投資信託の残高に応じてもらえるポイントも、楽天証券の方が貯まりやすいんですね。
楽天証券でつみたてNISAを始める人は、楽天カードも忘れずに作っておいてください。
楽天カードは年会費無料ですし、持っていても邪魔にならないクレジットカードですよ。
ココがポイント
- 投資信託の銘柄数・手数料面では、ほぼ互角
- ポイント投資では、楽天証券の方が上
つみたてNISAを始めるなら楽天証券がおすすめ
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
どの投資信託を買うか決まったら、次は実際に買ってみましょう。
現状は楽天証券の楽天カード積み立てで、1%分の楽天ポイントをもらいながら積み立てするのが、最もお得な買い方。
ノーリスクで1%の利回りが確定するということですから、すごいことなんですよ。
貯まった楽天ポイントは、投資信託の購入に使えます。
ポイント還元で貯まったポイントで投資信託を買えますから、毎月コツコツ貯めるには最適なんですね。
楽天証券なら投資信託のラインナップも最多クラス。手数料も安くて、投資家なら必ず持っておきたい口座です。
投資を始める人は、まず楽天証券で口座開設してみてくださいね。
楽天証券とSBI証券のポイントの貯まり方は?ポイント投資では楽天証券が上
- 積立時にポイントを獲得
- 毎月の保有残高でポイントを獲得
積立時にポイントを獲得
楽天証券 買い付け時ポイント付与 | SBI証券 買い付け時ポイント付与 |
1%(楽天カード決済) | 0.5%(三井住友カード決済) |
楽天証券は楽天カード決済で買い付け費用の1%分の楽天ポイントが付与されます。
一方SBI証券は、2021年2月から三井住友カード積み立てで0.5%還元。
ここは楽天証券に軍配が上がります。
貯まったポイントは投資信託へポイント積立をすることが可能なので、ポイントを将来へ向けて貯蓄にすることもできます。
楽天カード積み立てなら入金手間もかからないので、本当に楽ですよ。
ココがポイント
- 投資信託の購入額の1%の楽天ポイントが貯まる
- 毎月入金する手間が不要
毎月の保有残高でポイントを獲得
楽天証券 毎月保有残高でポイント獲得 | SBI証券 毎月の保有残高でポイント獲得 |
10万円につき4ポイント | 保有金額の0.1% (1,000万円以下の場合) |
SBI証券のポイント付与は銘柄が通常銘柄、指定銘柄などどの区分に該当するかでポイント付与率が変わります。
信託報酬がお得な銘柄ほど付与ポイントは少なく、eMAXIS Slimはポイント付与率が最低額になります。
ここではeMAXIS Slimシリーズを保有していると仮定して、解説していきます。
例えば、50万円分のeMAXIS Slimを保有している場合、楽天証券は毎月50ポイント付与で年額600ポイントを獲得できるのに対し、SBI証券は年額250ポイントを獲得できます。
ここでも楽天証券に軍配が上がりますね、ポイント付与に関しては楽天証券がお得ですね。
ココがポイント
- 積み立て時にポイントが貯まるのは、楽天証券のみ
- 貰えるポイントは楽天証券の方が高い
【2022年7月】楽天カード積み立ての還元率がダウン!代わりに楽天キャッシュ積み立てが開始
2022年7月より楽天証券の楽天カード積み立てが、楽天キャッシュ積み立てに切り替わります。
以前までの楽天カード積み立ては還元率が0.2%に落ち、楽天キャッシュ積み立ては2022年中は1%還元で投資信託が買えます。
残念ながら2023年からは還元率が0.5%になりますが、今までがお得過ぎたと考えてください。
それでも低コストのインデックスファンドは淡々と積み立てが最強ですから、忘れずに設定しておいてくださいね。
ココがポイント
- 2022年9月分の積み立てから、楽天キャッシュ積み立て開始
- 2022年中は1%還元で投資信託が買える
楽天証券とSBI証券のそれぞれに向いている人は?
楽天ポイントを使ってお得に始めたい人:楽天証券
▼楽天証券を選ぶべき人
- 楽天ポイントを使ってお得に運用したい
- ローコストな証券会社を選びたい
- 証券会社をまとめる必要がない
つみたてNISAは楽天ポイントを獲得できる楽天証券がおすすめです。
楽天証券はノーリスクで1%の還元がありますので、資産運用の常識を覆えつつあります。
楽天ポイントを貯めている人、これから楽天ポイントを貯める人もまずは楽天証券で口座開設しておきましょう。
貯まった楽天ポイントの使いみちは将来への積立ができる楽天証券の一択です。
また楽天ポイントカードがない人でも、楽天カードを作ればポイントカードを兼用しているので安心です。
楽天証券で楽天カード決済をすれば投資信託を買った分の1%ポイントバックがあり、さらに来月の投資信託を買う時に貯まった楽天ポイントを回せます。
つみたてNISAに限らず楽天証券の口座を持っておいて損はないので、ぜひ作っておきましょう。
iDeCo(イデコ)など他の口座とまとめたい人:SBI証券
▼SBI証券を選ぶべき人
- ローコストな証券会社を選びたい
- 既にSBI証券口座がある又はSBI証券口座で運用中
- Tポイントで運用したい
SBI証券で他にiDeCoなどを運用されている方は、SBI証券でまとめておくと便利ですね。
しかしSBI証券もTポイント運用が始まりましたし、低コストな証券会社としては負けていません。
楽天証券と異なり1%のポイント還元はありませんが、つみたてNISAの仕組み自体は楽天証券にも劣りませんので安心してください。
まとめ:つみたてNISA(積立NISA)を運用するなら?楽天証券・SBI証券のポイント投資を徹底比較
楽天証券とSBI証券の比較はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
楽天証券とSBI証券の比較 | 投資信託の銘柄数・手数料 入金の手間 ポイントの貯まり方 |
楽天証券で始めるべき人 | つみたてNISAをお得に運用したい 楽天カードも作る・持っている人 |
SBI証券で始めるべき人 | SBI証券で口座開設している 三井住友カードを使っている人 |
楽天証券とSBI証券はどちらがお得? | 楽天証券が、万人向けで運用できる |
現状はつみたてNISAの積み立てで、楽天ポイントがたまる楽天証券が最もおすすめです。
SBI証券でもVポイント投資が始まりましたが、まだ楽天証券の方がポイント投資の面では上です。
金融機関に迷っている人は、比較してぜひ参考にしてください。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者はまずは楽天証券でつみたてNISAを始めて、楽天ポイントでお得に少額からインデックス投資を始めましょう。
【つみたてNISA】まとめ記事
つみたてNISAについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、利益が非課税になってお得な、つみたてNISAが入門編です。
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