こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回は通常のウェルスナビと、他社提携ウェルスナビの違いを徹底比較します。
私もウェルスナビでコツコツと積み立て運用中です。
▼ウェルスナビの運用状況
他社提携のウェルスナビと通常版の違いは、長期割です。
手数料割引を受けられる長期割は、長期投資に不可欠ですので通常版を運用してください。
他社提携ウェルスナビと比較に迷っている人は、通常版のウェルスナビで申し込みをしましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
本記事の内容
- 他社連携ウェルスナビ・通常のウェルスナビの違い
- 他社連携との1番の違い
- 長期割はウェルスナビの手数料を、最大0.1%の割引で運用できる
他社連携ウェルスナビ(WealthNavi)とは?
他社連携 | 最低投資金額 | マメタス | 長期割 |
ウェルスナビ | 10万円 | ○ | ○ |
ウェルスナビ for SBI証券 | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行 | 10万円 | ○ | ☓ |
ウェルスナビ for ANA | 30万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for JAL | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for ソニー銀行 | 10万円 | ○ | ☓ |
ウェルスナビ for イオン銀行 | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for 横浜銀行 | 10万円 | ○ | ☓ |
ウェルスナビ for TOKYU POINT | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for auじぶん銀行 | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for ネオモバ | 1万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for 東京海上日動 | 10万円 | ☓ | ☓ |
ウェルスナビ for ODAKYU | 10万円 | ☓ | ☓ |
通常のウェルスナビと他社連携ウェルスナビの違いは、最低投資金額と長期割とマメタス連携にあります。
他社連携の場合は、手数料を割引してくれる長期割が適用されません。
長期的に運用するには長期割が必須ですので、通常版のウェルスナビで運用した方がいいですよ。
他社連携には通常のウェルスナビにはない、機能もあります。
詳しく見ていきましょう。
ココがポイント
- 他社連携ウェルスナビは、長期割が適用されない
- 長期的に運用するなら、通常のウェルスナビがお得
ウェルスナビ for SBI証券
ウェルスナビ for SBI証券は長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
SBI証券から資産運用状況の確認ができますので、SBI証券で統一をしている方はウェルスナビ for SBI証券で確認が容易です。
申し込むなら、通常のウェルスナビの方がおすすめです。
- 長期割・マメタス連携なし
- SBI証券のサイトから資産情報が確認できる
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行の特徴
- 長期割対応なし
- 住信SBIネット銀行のスマートプログラムに対応(ランク2以上確定)
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行は長期割には非対応ですが、マメタスには連携が可能です。
さらに住信SBIネット銀行のスマートプログラム対応していて、最低投資金額の10万円以上を運用しているとランク2が確定し、100万円以上を運用すればランク3が確定します。
住信SBIネット銀行をお使いの人は、便利ですね。
しかしランク2は30歳未満なら無条件にランク2ですし、預金を30万円預けていればランク2になれます。
こちらも申し込むなら、通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for ANA
- 長期割・マメタス連携なし
- 資産評価額100万円以上で年間200マイル貯まる
ウェルスナビ for ANAは長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は30万円からとなっています。
ロボアドバイザー投資によってマイルを貯めることができ、年間最大200マイルまで貯めることができます。
しかし運用によってマイルを貯めるには資産評価額が100万円以上必要ですので、こちらも申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for JAL
- 長期割・マメタス連携なし
- 資産額30万円以上なら年間180マイル、資産額100万円以上なら年間600マイル貯まる
ウェルスナビ for JALは長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
特徴は資産運用によってマイルを貯めることができ、資産額30万円以上なら年間180マイル、資産額100万円以上なら年間600マイルまで貯めることができます。さらに資産額1,000万以上で年間6,000マイル貯まります。
ウェルスナビ for ANAよりはお得にマイルが貯まりますが、こちらも申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for ソニー銀行
- 長期割対応なし
- ウェルスナビ for ソニー銀行の残高もステージ判定残高に含まれる
ウェルスナビ for ソニー銀行は長期割には非対応ですが、マメタスには連携が可能です。
ウェルスナビ for ソニー銀行の資産額もソニー銀行の優待プログラム Club Sのステージ判定残高に含まれ、ソニー銀行残高と合わせて300万円以上ならシルバーステージとなります。
しかしそれ以上に毎月3万円の積み立てでもシルバーステージは確定しますので、あえてウェルスナビ for ソニー銀行の資産残高を気にする必要はないでしょう。
こちらも申し込むなら、通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for イオン銀行
- 長期割・マメタス連携なし
ウェルスナビ for イオン銀行は長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
これといって特徴はありませんので、申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for 横浜銀行
- 長期割対応なし
- 横浜銀行口座からウェルスナビ口座への入金手数料が無料
ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行は長期割には非対応ですが、マメタスには連携が可能です。
ネット銀行口座をお持ちでなくても、手数料無料で横浜銀行口座からウェルスナビへの入金が可能です。
これといって特徴はありませんので、申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for TOKYU POINT
- 長期割・マメタス連携なし
- 資産額30万円以上なら年間360ポイント、資産額100万円以上なら年間1,200ポイント貯まる
ウェルスナビ for TOKYU POINTは長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
資産運用によってTOKYU POINTを貯めることができ、資産額30万円以上なら年間360ポイント、資産額100万円以上なら年間1,200ポイントまで貯めることができます。さらに資産額1,000万以上で年間12,000ポイント貯まります。
TOKYU POINTが貯まりやすいですが、こちらも申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for auじぶん銀行
- 長期割・マメタス連携なし
ウェルスナビ for auじぶん銀行は長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
これといって特徴はありませんので、申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for ネオモバ
- 長期割・マメタス連携なし
- ウェルスナビより少額で開始できる(最低投資額1万円、積み立ては5,000円から)
ウェルスナビ for ネオモバは最低投資額が1万円で、積み立て最低額が5,000円からになっており、ウェルスナビの中で最も少額から始めることができます。
ネオモバはTポイントで投資ができる国内初の証券口座で、Tポイントを余らせている人はぜひ使ってみるといいですよ。
私もネオモバでTポイントで株を買っています。
Tポイント株投資のついでにウェルスナビを投資すらなら、お試しできますよ。
ウェルスナビ for ネオモバについては他記事でも詳しく紹介しています。
関連記事
ウェルスナビ for 東京海上日動
- 長期割・マメタス連携なし
ウェルスナビ for 東京海上日動は長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
これといって特徴はありませんので、申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ for ODAKYU
- 長期割・マメタス連携なし
- 資産額30万円以上なら年間360ポイント、資産額100万円以上なら年間1,200ポイント貯まる
ウェルスナビ for ODAKYUは長期割・マメタス連携は不可で、最低投資可能額は10万円からとなっています。
資産運用によってODAKYU POINTを貯めることができ、資産額30万円以上なら年間360ポイント、資産額100万円以上なら年間1,200ポイントまで貯めることができます。さらに資産額1,000万以上で年間12,000ポイント貯まります。
ODAKYU POINTが貯まりやすいですが、こちらも申し込むなら通常のウェルスナビの方がおすすめです。
ウェルスナビ(WealthNavi)の長期割とは?最大0.9%まで割引
長期割判定額 | 手数料の割引幅 |
50〜200万円 | 0.01% |
200万円以上 | 0.02% |
ウェルスナビの運用手数料1%(現金部分を除く、年率・税別)は、投資信託でいえばアクテイブファンド並ですね。
確かに1%と聞くと高いと思うかもしれません。
しかしウェルスナビでは、長期的に運用すると手数料割引を受けることができます。
預かり資産額にもよりますが、50万円以上を預けて5年運用すれば、手数料は最安の0.9%にできます。
但し預かり資金が3,000万円以上を超えた部分に関しては、0.5%の手数料で運用できます。
なかなか3,000万円を超えることはないと思いますので、長期割の部分だけ覚えておいてください。
但しウェルスナビの長期割は1度でも出金してしまうと割引がリセットされて、再スタートです。
長期運用の利益を最大化する複利効果を狙うためにも、ウェルナビの手数料割引を受けるためにも、出金せずに長期的な運用をしていきましょう。
ココがポイント
- 50万円以上預けておくと、最安0.9%の手数料で運用できる
- 出金してしまうと、手数料の割引はリセット
ウェルスナビ(WealthNavi)のマメタス連携とは?おつり投資を解説
マメタスとは、あらかじめ決めたおつり設定の差額を投資に回すおつり投資のことを指します。
マメタスアプリと連携して、少額をコツコツとおつり投資することができます。
他社連携ウェルスナビは、このマメタス連携はできないものもあります。
マメタスを使う予定のある人は、通常のウェルスナビにしておけばOKですよ。
このマメタス連携はおもしろい機能ですが、資産運用の観点だと毎月一定の金額を投資に回した方が利回りがいいので、最初はおもしろいですが安定した積み立ての方が利益は出しやすいですよ。
マメタス連携が可能なウェルスナビの場合、最低投資金額に達していない場合でも1万円以上のおつり積立でウェルスナビを始められます。
ココがポイント
- おつり投資で運用が可能
- マメタス連携なら、1万円以上のおつり投資でウェルスナビを開始できる
ウェルスナビ(WealthNavi)を選ぶ理由は?過去の収益をシミュレーション
ウェルスナビで本当に利益が出るのか?これからウェルスナビを始める人は1番気になる点でしょう。
ウェルスナビでは過去の相場を元にバックテストが簡単にできる仕組みがあります。
以下のデータでバックテストをしてみましょう。
- 投資元本:17万円
- 毎月積立:3万円
- 運用期間:20年
20年運用した結果は元本419万円に対して、結果は698.3万円と収益率66%以上になりました。
この結果をみれば資産運用をしている人としていない人では、明確な差があることがわかります。
単純に積み立てで貯金しておけば元手419万円の貯金です。資産運用を始めている人との差は歴然でしょう。
ほったらかし運用でここまでの毅然とした差が出てしまうと、ロボアドバイザーを知ってる人と知らない人では、大きな差ですね。
老後資金2,000万円問題で、資産運用は今始める人が急増しています。
せっかく貯めたお金を、投資失敗して減らしてしまうのはもったいないです。
これから資産運用を始めるなら、プロ並みの運用ができるロボアドバイザー:ウェルスナビで初めてみませんか?
口座開設は、こちらから無料でできます。
【ウェルスナビ(WealthNavi)】まとめ記事
ウェルスナビ(WealthNavi)については、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
ウェルスナビ(WealthNavi)についてのまとめ記事です。ウェルスナビ(WealthNavi)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。
まとめ:他社提携ウェルスナビ(WealthNavi)とは?通常版と徹底比較!違いと特徴を解説
通常のウェルスナビと他社連携ウェルスナビの特徴と違いはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
他社連携ウェルスナビとは? | 独自ポイントが貯まる 長期割・マメタス連携なし |
他社連携ウェルスナビを選ぶ理由は? | 他のサービスのついでに運用可能 |
長期的に運用するなら | 通常のウェルスナビで長期割を受けながら運用する |
他社提携のウェルスナビと通常版の違いは、長期割です。
手数料割引を受けられる長期割は、長期投資に不可欠ですので通常版を運用してください。
他社提携ウェルスナビと比較に迷っている人は、通常版のウェルスナビで申し込みをしましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。