こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はウェルスナビのリスクと安全性についてわかりやすく解説していきます。
私もウェルスナビでコツコツと積み立て運用中です。
▼ウェルスナビの運用状況
ウェルスナビは様々な安全策により、投資におけるリスクを減らしています。
ウェルスナビに資金を預けても問題ありませんので、安心してウェルスナビで資産運用を始めましょう。
ロボアドバイザー投資は、資産運用初心者にとって強い味方ですよ。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
本記事の内容
- 最高レベルの暗号鍵長で盗聴はほぼ不可能
- もし会社が倒産しても日本投資者保護基金があなたの資産を保証する
- 結論:ウェルスナビは安全です
ウェルスナビを詳しく知る
\ロボアドバイザーを基礎から知る/
ウェルスナビ(WealthNavi)にはリスクがあるの?4つのリスクを解説
▼ウェルスナビで発生しうるリスク
- アカウントが乗っ取られる
- 為替リスクの影響を受ける
- 資産が元本割れする
- ウェルスナビの運営会社が倒産する
ウェルスナビで資産運用した場合に、発生するリスクについて解説します。
もちろんリスクは必ず発生するわけではありませんが、リスクが発生する可能性もあるという視点で解説していきます。
ウェルスナビも資産運用である以上は、必ずリスクもあります。
資産運用ではリスクは値動きを表しますが、ここではセキュリティを含めた観点で解説します。
初めての人は、資産を預けるのも心配ですよね。
しかしウェルスナビはセキュリティもバッチリなので、安心して預けてOKですよ。
ココがポイント
ウェルスナビはセキュリティ万全なので、安心して資産を預けられる
アカウントを乗っ取られる
最近では不正ログインや乗っ取りの被害は、社会的に急増して問題となっています。
ウェルスナビのアカウントをもし乗っ取られたら、ウェルスナビに預けてある預金を不正に出金されてしまいます。
資産運用にお金を回したのに、不正ログインで出金されては元も子もありません。
リスクとして、不正ログインが挙げられます。
日頃からのセキュリティ意識が大切です。
ココがポイント
- 不正出金は、通常はありえない
- 使っているパソコンやスマートフォンのセキュリティも意識しておく
為替リスクの影響を受ける
ウェルスナビではドル建ての資産へ投資を行いますので、為替レートの変動による為替リスクが存在します。
例えば、1ドル=110円で買った米国株が1ドル=100円に下落すれば、1ドルあたり10円の損失を被ることになります。
外国株に日本円で投資すると、こういった為替レートの変動によるリスクがあるということを理解しておいてください。
投資信託などでも、外国の資産に投資する分には為替リスクの影響を受けますよ。
円安と円高の関係は難しそうですが、カンタンに言えば円安になれば利益になり、円高になれば損失になります。
投資信託なら為替ヘッジでリスクを減らせる場合もありますが、ロボアドバイザーでは為替ヘッジはないですね。
為替の影響は必ず受けますが、利益になる場合もありますので、悪いことばかりではないですよ。
ココがポイント
- 為替リスクの影響を受ける
- 円安になれば利益、円高になれば損失になる
資産が元本割れする
ウェルスナビに預けた資産が株価や為替レートの影響で、資産が元本割れする可能性もあります。
せっかく預けた資産が、元本よりもマイナスになってしまうのはもったいないですね。
ウェルスナビも投資ですので「絶対儲かる」ということはありません。
常にリスクは付きものですので、元本割れの可能性も少なからずあります。
しかし長期的に運用していけば、元本割れのリスクも下がりますよ。
長期運用は短期的には利益は出ませんので、2〜3年でやめたらもったいないですよ。
コツコツ積み立てすれば、10年後に利益はぐんと伸びていきます。
ココがポイント
- 長期運用は、短期的にはマイナスになる可能性が高い
- コツコツ積み立てすれば、10年後には利益がぐんと伸びていく
会社が倒産する
運用期間中にウェルスナビの運営会社が、倒産してしまうリスクも考えられます。
もちろん現状は倒産のリスクは低いですが、長期投資で運用していると将来何が起こるかは予想できません。
もし運営会社が倒産してしまったら預けた資産はどうなるか?
運営会社の倒産によるリスクを解説していきましょう。
ココがポイント
ウェルスナビで投資している関連会社が倒産する可能性もある
ウェルスナビ(WealthNavi)の安全性をは?預かり資産は安全です
▼ウェルスナビの安全性
- 2段階認証によるアカウント保護
- 徹底した分散投資でリスクを抑える
- 分別管理により預かり資産を保護 | 倒産しても資産は返還される
ウェルスナビでは投資における様々なリスクを回避するため、しっかり安全性の対策がされています。
ロボアドバイザー投資は、淡々と積み立てするだけでリスクを回避できるようにできています。
初心者でもとにかくカンタンで、誰でもプロ並みの運用ができますよ。
最初はお金預けるのに抵抗がありますが、セキュリティも万全なので預けても大丈夫です。
ウェルスナビの安全性について、詳しく解説していきましょう。
ココがポイント
- ロボアドバイザー投資は、コツコツ積み立てするだけ
- セキュリティも万全なので、お金を預けても問題なし
2段階認証でアカウントを保護
不正ログインの対策としてウェルスナビでは、パスワードとさらに認証コードを利用した2段階認証を推奨しています。
この方法ならあなたのスマートフォンを入手しない限りは、あなたのアカウントにログインすることはできなくなります。
毎回認証コードを入力してログインすることは少しめんどうになりますが、不正に出金されないためには対策しておいた方がいいでしょう。
2段階認証はウェルスナビの運営も、必ず設定するように勧めています。
普段からセキュリティ意識を持って、自身で資産を守っていきましょう。
ココがポイント
- 2段階認証を設定すると、あなたのスマホを入手しない限りログインできない
- 自身で自身の資産を守る意識が必要
徹底した分散投資でリスクを抑える
- 投資先の地理的な分散
- アセットクラス(投資先)の分散
- 長期運用による時間的な分散
ウェルスナビは世界最大級ファンドと呼ばれるノルウェー政府年金基金が運用している方針「長期・分散・積立」に基づいて、徹底した分散投資を行ってリスクを最小限に抑える運用を行っています。
ロボアドバイザーが長期運用と呼ばれる所以は、この方針に基づいているからです。
ウェルスナビは長期運用でこそ、最大限のパフォーマンスを発揮すると言えるでしょう。
一度ウェルスナビに入れたお金は、少なくても10年以上の長期的な運用で考えてください。
資産運用は、短期的には利益は出ないものです。
リスクがないわけじゃないですが、分散投資すればリスクも減らせます。
自動的にここまで分散してくれるのは、初心者にはありがたいですね。
投資家のあなたは、積み立てするだけです。
投資先も勝手に選んでくれますので、ロボアドバイザー投資は本当に手間がかからないですよ。
投資先の地理的な分散
ウェルスナビでは投資先のETFを各国の株式や債券に分散させ、投資先を地理的に分散しています。
例えば、投資先を米国だけに集中してしまうとドル円の為替レートに大きく依存してしまいますが、欧州や日本株などの株式にも投資しておけば、リスク分散をすることができます。
地理的な分散を自身で行うと非常に手間ですが、ウェルスナビでは自動的に各国に投資してくれます。
アセットクラス(投資先)の分散
ウェルスナビは投資先を株式だけでなく債券や不動産やコモディティなど、相場変動に強い投資先へ投資しています。
この投資先は自身でポートフォリオを決めて、ある程度コントロールできます。
中長期的に利回りを狙うなら株式ですが、リスク分散をしたいなら債券などにも投資しておくといいでしょう。
長期運用による時間的な分散
ロボアドバイザーは「長期・分散・積立」の基本にして運用していきます。
ウェルスナビも中長期の運用で、コツコツ積み立てして投資しているわけですね。
一気に投資すると高値掴みしてしまう恐れがありますが、積み立てならドルコスト平均法によるリスク分散を行うことができます。
この時間的な分散により、為替リスクや元本割れのリスクを下げることが可能です。
ロボアドバイザーは淡々と運用していきましょう。
ココがポイント
- 各国に投資しておくことで、1つの国のリスクを減らせる
- コツコツと長年運用することで、リスクは減らせる
分別管理により預かり資産は倒産しても資産は返還される
ウェルスナビでは、あなたの資産と同額を信託会社へ預けています。
つまりあなたが預かった資産は、ウェルスナビの運用とは全く別なので、倒産してもちゃんと投資家に還元されます。
ちゃんとあなたのお金は、別にとってあります。
さらにウェルスナビは2重の対策として、投資者保護基金に加入してあなたの資産を1000万円までを上限に第3者機関の投資者保護基金が補償します。
ウェルスナビ以外の機関が補償してくれるなら、安心して投資することができますね。
あなたの資産は何が起こっても必ず補償されますので、安心してウェルスナビに投資して大丈夫ですよ。
ココがポイント
- 投資家から預かったお金と同額を運用している
- 第三者機関が、最大1,000万円まで保護している
それでもマイナスが心配なら?ウェルスナビ(WealthNavi)のリスク許容度する
それでも投資において、1番気になるのは元本割れですよね。
ウェルスナビはポートフォリオをリスク許容度によって、5段階にランク分けしてリスクを決めています。
リターンを狙っていくならリスク許容度5で運用してください。
私もリスク許容度は5で、積極的に株式に投資しています。
リスク許容度が高ければ高いほど、米国株や日欧株などの株式に積極的に投資してリターンを増やしていきます。
元本割れのリスクを下げたいなら、リスク許容度を下げれば債券などの安全資産の割合も増えます。
債権は利回りは低いですが、暴落などに強くてリスクも少なくなります。
ウェルスナビは、最初にあなたに合ったリスク許容度を設定してくれますので、自身がどっちに合っているか参考にしてください。
ココがポイント
- ウェルスナビはリスク許容度で、投資先のポートフォリオを決める
- リスク許容度を下げると、元本割れの可能性も下がる
ウェルスナビ(WealthNavi)は本当に利益が出るの?バックテスト結果は収益率66%以上
ウェルスナビで本当に利益が出るのか?これからウェルスナビを始める人は1番気になる点でしょう。
ウェルスナビでは過去の相場を元にバックテストが簡単にできる仕組みがあります。
以下のデータでバックテストをしてみましょう。
- 投資元本:17万円
- 毎月積立:3万円
- 運用期間:20年
20年運用した結果は元本419万円に対して、結果は698.3万円と収益率66%以上になりました。
この結果をみれば資産運用をしている人としていない人では、明確な差があることがわかります。
ウェルスナビに貯金していけば、200万円以上も余分にお金が増えていることになります。
運用期間は20年なので、毎年10万円以上のお金が増えます。
手間がかからずおまかせ運用でこれほどお金が増えるとは、ロボアドバイザーは本当に優秀ですね。
ウェルスナビの優秀な仕組みについて詳しく見ていきましょう。
【ウェルスナビ(WealthNavi)】まとめ記事
ウェルスナビ(WealthNavi)については、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
ウェルスナビ(WealthNavi)についてのまとめ記事です。ウェルスナビ(WealthNavi)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。
まとめ:ウェルスナビ(WealthNavi)にリスクはあるの?安全性とセキュリティを解説
ウェルスナビのリスクと安全性はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ウェルスナビのリスク | アカウントが乗っ取られる 為替リスクの影響を受ける 資産が元本割れする ウェルスナビの運営会社が倒産する |
ウェルスナビの安全性 | 段階認証によるアカウント保護 徹底した分散投資でリスクを抑える 分別管理により預かり資産を保護 | 倒産しても資産は返還される |
元本割れの可能性を下げるなら? | リスク許容度を調整して、安全資産の割合を増やす |
ウェルスナビは様々な安全策により投資におけるリスクを減らしています。
ウェルスナビに資金を預けても問題ありませんので、安心してウェルスナビで資産運用を始めましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
インデックス投資ではせいぜい利回り6%程度です。利回り10%を狙いたいなら、ぜひロボアドバイザー投資を始めてみましょう。
投資初心者はロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。