こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はVTI投資で最安の投資信託であるSBI・V・全米株式インデックスファンドを紹介します。
私も楽天証券で楽天ポイントを貯めながら運用しています。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
全米株式は、楽天全米株式インデックスファンドが有名でしたが、SBI証券で新ファンドの登場。
SBI・Vシリーズは、既存のファンドより低コストに積み立てできます。
つみたてNISAでも人気の全米株式に、ぜひ低コストで積み立てしてみてください。
積み立てできるのは、大手ネット証券ではSBI証券だけですよ。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- 全米株式とS&P500の差はほとんどない
- 楽天全米株式より、SBI・Vシリーズの方が低コスト
- どちらでも大きな差はない
投資信託を詳しく知る
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【前提】全米株式(VTI)とは?米国株のS&P500(VOO)とはどう違うの?
全米株式 | 米国株(S&P500) | |
投資先 | 大・中・小型株 | 大・中型株 |
構成銘柄数 | 4,000銘柄 | 505銘柄 |
米国株の代表的な指標であるS&P500は、投資家に人気の指標で米国株といえばS&P500を指します。
構成銘柄は500銘柄と多そうですが、実は米国株全体を見れば4,000以上で、まさに米国株全体を表す指標なんです。
全米株式の方が、米国株全体の値動きを表しているといえます。
パフォーマンスを見るとほとんど差はないですが、わずかに全米株式の方が上です。
あえて両方に投資する意味はないと思いますが、どちらか選んでみてください。
ココがポイント
- 全米株式の方がパフォーマンスは上
- 差はほとんどない
長期的に見てほとんど差はない
よく全米株式とS&P500で、どちらに投資すべきか迷う人がいます。
結論から言うと、どちらに投資しても差はほとんどありません。
パフォーマンス比較で見ても、楽天全米株式もeMAXIS Slim 米国株式も、基準価額に差はほとんどありません。
あとは好みで選んでください。
無難ならS&P500ですし、もう少し広い範囲で投資したいなら全米株式です。
ココがポイント
- 長期的に見てパフォーマンスは変わらない
- どちらを選んでもOK
SBI・V・全米株式インデックスファンド(VTI)が登場
銘柄 | SBI・V・全米株式インデックスファンド |
構成銘柄数 | 米国株の約4,000銘柄 |
信託報酬 | 0.0938% |
全米株式といえば楽天VTIでしたが、SBI・Vシリーズにも全米株式が登場。
こちらはSBI証券だけの限定ファンドなので、買いたい人はSBI証券で積み立てしてくださいね。
SBI・Vシリーズとは、2021年6月からSBIバンガードから名称変更し、シリーズ化されたファンドです。
SBI証券ではずっと買付ランキング1位をキープしてきましたが、シリーズ化されてさらに人気が出ました。
楽天と比較してみても低コストで、まだ始まったばかりなので基準価額も低め。
これから積み立てする人にオススメできるファンドです。
ココがポイント
- 2021年6月開始の新ファンド。基準価額もまだ低め
- SBI証券限定のファンド
楽天証券の楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)と比較
楽天全米株式インデックスファンド | SBI・V・全米株式インデックスファンド | |
基準価額 | 18,233円 | 10,326円 |
純資産額 | 3,502億円 | 226億円 |
信託報酬 | 0.162% | 0.0938% |
全米株式といえば、楽天VTIが超人気のインデックスファンドです。
SBI・Vシリーズとどちらがお得か比較してみましょう。
信託報酬でみると楽天全米株式は0.162%ですが、SBI・Vシリーズは0.0938%と約半分くらいの手数料で済んでしまいます。
楽天全米株式でも超低コストですが、よりSBI・Vシリーズの方が低コストで買えてしまうというのはメリットです。
基準価額も10,000円ちょっとですので、始まったばかりのファンドは買いやすいですね。
投資信託では純資産額が高い方が安定した運用ができますから、なるべく高いファンドを選ぶべきです。
まだ始まったばかりのファンドのSBI・Vシリーズは純資産額が低いですが、買付ランキングでは上位にランクインしていますから、いずれ増えていくでしょう。
ココがポイント
- 楽天全米株式の半分程度の手数料
- 始まったばかりなので、基準価額は低め
買うならSBI証券のクレカ積み立て
対象カード | 三井住友カードが発行のVポイントがたまるカード |
上限金額 | 5万円/月 |
ポイント還元率 | プラチナ3%還元、ゴールド2%還元、通常カード1.5%還元 |
貯まるポイント | Vポイント |
SBI・Vシリーズを買うなら、僕はSBI証券で積み立てしています。
SBI証券は三井住友カード積み立てで、Vポイントを貯めながら積み立てできるからです。
クレカ積み立てなら楽天カード積み立てが有名ですが、SBI証券のクレカ積み立ても負けていませんよ。
貯まったVポイントは2022年からは投資信託が買えるようになります。
現時点は貯めておいて、Vポイント投資が始まったらポイント投資にまわしてくださいね。
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天証券の楽天カード積み立てで買う
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
どの投資信託を買うか決まったら、次は実際に買ってみましょう。
現状は楽天証券の楽天カード積み立てで、1%分の楽天ポイントをもらいながら積み立てするのが、最もお得な買い方。
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SBI・Vシリーズはお得ですが、まだ楽天証券の楽天ポイント投資の方が総合的には上といえます。
まずは楽天証券でeMAXIS Slim 米国株式か全世界株式、これがつみたてNISA最強の組み合わせ。
楽天証券でつみたてNISAを運用した上で、SBI証券でSBI・Vシリーズにも投資がオススメです。
どちらも積み立てしておけば、将来の自分にお金が増えて返ってくるはずですよ。
まとめ:全米株式(VTI)に最安銘柄が登場!SBI・V・全米株式インデックスファンドが登場!楽天全米株式(VTI)と比較
SBI・Vシリーズの全米株式インデックスファンドはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
全米株式とS&P500の違い | 全米株式:4,000銘柄以上の米国株 S&P500:500銘柄の米国株 |
SBI・V・全米株式インデックスファンド | 全米株式の中で最安で投資できる |
積み立て可能なネット証券 | SBI証券のクレカ積み立ては1.5%還元 Vポイント投資は2022年5月開始予定 |
全米株式は、S&P500より広い4,000以上の銘柄に投資しているインデックス。
楽天VTIより割安に投資できるSBI・Vシリーズを、ぜひ選んでみてくださいね。
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