こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はウェルスナビに損失が発生した場合に、見直すべきポイントをわかりやすく解説します。
私もウェルスナビでコツコツと積み立て運用中です。
▼ウェルスナビの運用状況
ウェルスナビも、ついにNISA制度に対応しました。
ロボアドバイザーなら、NISAでもほったらかし運用が可能です。
銘柄選びなど、投資のことはわからないと困っていませんか?
投資に詳しくない人ほど、ウェルスナビのおまかせNISAで運用を始めてみてくださいね。
本記事の内容
- ウェルスナビもNISA枠に対応
- おまかせNISA = 一般NISA
- 入金するだけで、すべて自動で運用できる
ウェルスナビを詳しく知る
\ロボアドバイザーを基礎から知る/
ウェルスナビ(WealthNavi)がNISA枠に対応!おまかせNISAで運用
ロボアドバイザーのウェルスナビが、NISA枠に対応しました。
その名も「おまかせNISA」で、2021年春から開始予定です。
NISAとは、一定の金額内の投資の利益が非課税になる制度ですので、年金2,000万円不足問題で話題になった制度ですので、名前は聞いたことがある人が多いと思います。
ロボアドバイザーは全自動で資産運用をしてくれますが、投資信託や株の利益には20%の税金が発生します。
ウェルスナビで出た利益にも税金が発生していて、NISA枠に対応していれば利益が非課税で運用ができるわけです。
ココがポイント
- ウェルスナビの税金が非課税で運用できる
- 2021年春開始予定
2021年の非課税枠を使っているとNISA口座を移管できない
NISA口座は同一年度に1つまでの制限がありますので、他の金融機関でつみたてNISA・一般NISAを運用していると、ウェルスナビのおまかせNISAは使えません。
ウェルスナビへNISA口座を移管するなら、2021年のNISA枠を使っていると移管することはできません。
おまかせNISAの移管までは、NISA枠を1円も使わないようにしてください。
もし非課税枠を使っているなら、2021年10月より移管申し込みを行い、2022年からの運用です。
ココがポイント
- 2021年のNISA枠を使っていると、2021年中の移管はできない
- 2021年10月に移管申し込みを行い、2022年からの運用になる
そもそもウェルスナビは利益が出るの?
ウェルスナビ自体は入金するだけで、あとは全自動に資産運用をしてくれる、投資一任型ロボアドバイザーです。
私は毎月1万円入金して運用していますが、調子がいい時には10%以上の利回りで運用できています。
コロナショックで暴落した時にはマイナスになりましたが、ほったらかしでプラスに転じました。
暴落しても、自動的に経済の成長に乗ってくれる安心感があります。
いつでも出金できる安心感もありますので、ぜひ運用してみてください。
おまかせNISAは一般NISAで運用する
ー | つみたてNISA | 一般NISA |
年間投資枠 | 40万円 | 120万円 |
非課税期間 | 20年(開始から20年) | 5年(2023年まで) |
投資対象 | 積立向き投資信託 | 株式・投資信託・ETFなど |
制度の期限 | 2037年まで | 2023年 |
引出制限 | なし |
おまかせNISAの中身は、一般NISAと同じ非課税枠です。
つみたてNISAは投資信託に限られていますから、ウェルスナビのETFが運用できるNISAは一般NISAに限られています。
一般NISAは120万円までの非課税枠がありますので、積み立てでも一括でもウェルスナビに120万円入金してみてくださいね。
非課税枠を超えた分にはついては通常通り運用されますので、安心してください。
ココがポイント
- おまかせNISAは、一般NISAで運用される
- 非課税枠を超えて入金してもOK
ウェルスナビなら銘柄選びもおまかせできる
投資を始めるというと、株や投資信託を選んで買う必要があり、初心者には何が何だかわからない、という人も多かったはずです。
しかしこれから伸びる銘柄と言われても、初心者には見分けるのは難しい。
そこでロボアドバイザーで、アルゴリズムに従って運用してもらうわけです。
ロボアドバイザーは初心者にとって最強の資産運用ツールであり、初めての人は自分で運用すると失敗することがほとんどです。
今はウェルスナビなら安定して運用できるからいいですね。
ココがポイント
- アルゴリズムに従った運用
- 銘柄選びもおまかせできる
一般NISAは2022年に制度変更!ウェルスナビ(WealthNavi)も新NISAに対応
一般NISA制度は2023年までの制度ですが、2024年以降に一般NISAは制度が変更され、制度が延長されます。
年間20万円の安定投資用の一階部分が新設され、一階部分が消費されないと二階部分の積み立てができない制度です。
一階部分の積み立ては、つみたてNISAと同じで金融庁が選んだ投資信託のみです。
制度としては投資信託の枠を使わなくても一般NISA枠に投資できるようですが、この辺は制度が変わる可能性もあります。
一般NISAの制度変更前に、再度よく確認してくださいね。
ココがポイント
- 2024年以降は、NISA口座は制度が変更される
- NISA口座は変更されても、つみたてNISAの方が非課税期間が長い
ウェルスナビも新NISAに対応する
2021年から始めるウェルスナビのおまかせNISAも、2024年以降の新NISAに対応予定です。
まだ先のことで制度自体がどうなるかわかりませんから、最新情報は2023年には公開されると思います。
2024年には間違いなく新NISAに対応しますので、安心してくださいね。
ココがポイント
- おまかせNISAも、新NISAに対応予定
- 2024年から新NISA枠で運用できる
まとめ:ウェルスナビ(WealthNavi)がNISA枠に対応!おまかせ運用で非課税投資
ウェルスナビのNISA枠対応はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ウェルスナビのNISA対応 | 2021年春に開始予定 ほったらかしで運用可能 |
おまかせNISA | 一般NISA枠で運用 銘柄選びまで全て自動 |
2022年に新NISAに変更 | おまかせNISAも新NISAに対応 |
ウェルスナビのおまかせNISAは、一般NISAで運用できます。
積み立てでも一括でもOKですから、ぜひ気軽に運用してみてくださいね。
ウェルスナビなら、資産運用も全自動です。
投資に自信のない人ほど、ロボアドバイザーでほったらかし運用を始めてみてくださいね。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
【ウェルスナビ(WealthNavi)】まとめ記事
ウェルスナビ(WealthNavi)については、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
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