こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回は米国株のハイテク株であるナスダックに投資信託で投資する方法を解説します。
私も楽天証券で楽天ポイントを貯めながら運用しています。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
株に投資するなら、長期的見て右肩上がりの米国株が効率よく資金を増やすことができます。
米国株の中でもNYダウ・S&P500・ナスダックと、指標によって差があります。
ナスダックはハイテク株を集めた指標で、長期的に見てリターンが大きいですよ。
米国株に積み立てしたい人は、ナスダックを選んでみてください。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- ナスダックは、米国株のハイテク株を集めた指標
- ナスダックに投資信託で積み立てする銘柄
- つみたてNISAでは、ナスダックに投資できない
投資信託を詳しく知る
\投資信託を基礎から知る/
【2021年3月開始】PayPay投信のナスダックインデックスファンドが登場
ナスダックのインデックスファンドに、最新のインデックスファンドが登場。
QRコード決済で有名なPayPayが、投資信託にも登場。
PayPayで投資はできませんが、同じZホールディングスグループの大手企業が投資信託になりました。
新ファンドのナスダックインデックスファンドは、既存のナスダックの投資信託より低コストです。
取り扱いは大手ネット証券なら、SBI証券かマネックス証券で買えます。
ナスダックに投資するなら、現状はPayPay投信がオススメです。
ココがポイント
- PayPay投信に、ナスダックインデックスファンドが登場
- 既存のナスダックファンドより、最も低コストに投資できる
SBI証券の三井住友カード積み立てでお得に投資できる
対象カード | 三井住友カードが発行のVポイントがたまるカード |
上限金額 | 5万円/月 |
ポイント還元率 | プラチナ3%還元、ゴールド2%還元、通常カード1.5%還元 |
貯まるポイント | Vポイント |
PayPay投信を買うなら、僕はSBI証券で積み立てしています。
SBI証券は三井住友カード積み立てで、Vポイントを貯めながら積み立てできるからです。
クレカ積み立てなら楽天カード積み立てが有名ですが、SBI証券のクレカ積み立ても負けていませんよ。
貯まったVポイントは2022年からは投資信託が買えるようになります。
現時点は貯めておいて、Vポイント投資が始まったらポイント投資にまわしてくださいね。
関連記事
【前提】そもそもNASDAQ100(ナスダック)とは?米国株(S&P500)との違い
引用元:iFree NEXT NSADAQ100
一言に米国株と言っても、NYダウ・S&P500・ナスダックと3種類の指標があるんです。
違いは中の銘柄数に違いがあり、NYダウ < S&P500 < ナスダックの順に中身の株が増えます。
ナスダックは銘柄数は多いですが、中身はハイテク株を中心に構成されています。
一方、S&P500は米国株の中でも勢いがある銘柄が集められていて、右肩上がりになるようになっています。
米国株は投資対象として人気の理由は、強い銘柄だけが集められていてるという理由もあるんですね。
ココがポイント
- NYダウ < S&P500 < ナスダックの順に、中身の株種類が多い
- S&P500は、米国株の中でも勢いがある銘柄が集められている
人気の投資信託はS&P500が多い
例えば投資信託の中でも低コストで人気のeMAXIS Slimシリーズで言うと、米国株に投資できる銘柄ではS&P500に連動しています。
投資信託で言うと、米国株はS&P500がほとんどです。
S&P500自体は米国株の勢いがある銘柄が集められていますからから、S&P500に連動する銘柄に投資すれば、長期的に見れば右肩上がりに資産は増えていきます。
しかし過去のバックテストで見れば、S&P500よりナスダックの方がパフォーマンスは高い結果になります。
ハイテク株はGAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)の構成比率がほとんどで成長率も高いですが、一方で消えていく企業も多いんです。
その分値動きは激しくなりますが、上がり幅も高い指標です。
ココがポイント
- 投資信託に連動する米国株は、S&P500が多い
- ナスダックの方が、バックテストではパフォーマンスが高い
投資信託でNASDAQ100(ナスダック)に投資できる銘柄は?
▼ナスダックに連動する投資信託
銘柄 | 信託報酬 | 運営会社 |
iFree NEXT NASDAQ100 | 0.498% | 大和アセットマネジメント |
iFree レバレッジ NSADAQ100 | 1.0% | 大和アセットマネジメント |
インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式) | 0.484% | 日興アセットマネジメント |
eMAXIS NASDAQ100 インデックス | 0.44% | 三菱UFJ国際投信 |
【追加】NASDAQ100インデックス | 0.418% | PayPay投信 |
投資信託の中でナスダックに連動する銘柄は、上記の銘柄が有名です。
通常はナスダックの投資信託で言えば、iFree NEXT NASDAQ100が人気だと思います。
信託報酬も0.498%程度ですから、低コストの部類であることは間違いないです。
しかし投資信託で言えばもっと割安な銘柄もありますから、積み立てするのは不安かもしれませんね。
僕としては実際にナスダックに連動する投資信託で利益を出していますし、本当にいいものは手数料も高いのは仕方ないと思ってます。
ココがポイント
- ナスダックに連動する投資信託は、種類が少ない
- 投資信託の中では、iFree NEXT NASDAQ100が人気
つみたてNISAではナスダックに投資できない
オススメ度:
おすすめのネット証券: 楽天証券
初心者はまずは、利益が非課税になるつみたてNISAから始めるべきです。
年間40万円まで投資信託に積み立てできて、利益が非課税になるお得な制度。
貯蓄的な意味合いが強いですが、超お得な制度は活用すべき。
つみたてNISAは楽天証券の楽天カード積み立てで積み立てすると、購入額の1%分のポイントが貯まります。
さらに貯まった楽天ポイントで積み立てできますから、実質負担は数千円安くなります。
残念ながらつみたてNISAでは、リスク高めの指標であるナスダックに連動する投資信託は、除外されています。
つみたてNISAでは、eMAXIS Slimシリーズで超低コストに投資が最強と結論が出ていますので、eMAXIS Slimを選んみてください。
ココがポイント
- つみたてNISAは人気を集めている
- 楽天証券なら低コストに株・投資信託に積み立てできる
iDeCo(イデコ)ではナスダック投資ができる
オススメ度:
おすすめのネット証券: マネックス証券
つみたてNISAと同じく非課税でお得と有名な、イデコでもナスダックに投資ができるようになりました。
イデコは手数料が発生したり60歳まで下ろせないなど、何かと不便な所が多いんですね。
その代わり税金面では優遇されていますので、年末調整で控除できたり、節税面でもメリットが大きいんですよ。
イデコでは低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズと、ナスダックに唯一投資ができるマネックス証券がオススメ。
マネックス証券なら手数料も最安で、なにかとメリットが多いんですよ。
ココがポイント
- 手数料が発生する・60歳まで下ろせないなど、何かとデメリットがある
- イデコならマネックス証券が、投資信託の種類も豊富
コツコツ積み立てするならツミレバ(iFree レバレッジ)でNasdaq100(ナスダック)に投資する
銘柄 | iFree レバレッジ NASDAQ100 / S&P500 |
運営会社 | 大和アセットマネジメント |
おすすめ度 | |
投資先 | 北米 |
信託報酬 | 0.99%/年 |
iFreeレバレッジとは、投資信託でありながらレバレッジをかけて、米国株の指標であるNASDAQ100とS&P500の2倍の値動きをする銘柄です。
米国株は開始以来ずっと上昇を続けていることで有名で、投資家の間でも人気の高い指標ですね。
米国株はずっと上昇しているということは、2倍の値動きならリターンも2倍です。
もちろんこれからずっと上昇する保証はないですが、過去の歴史から学べば、米国株は自ずと投資対象になりうるでしょう。
そんな人気の高い米国株に投資するなら、せっかくなら効率よく投資したいですよね。
そこで人気を集めているのが、このiFreeレバレッジです。
手数料は他の投資信託より高いですが、しっかり利益を出してくれる銘柄です。
ツミレバについては、他記事にまとめています。
関連記事
実際に運用した実績は?+102%で利確
実際にツミレバを、2019年末からコツコツ積み立てしていました。
2021年は史上最高値を更新する株高の中で、利回りは+102%とほぼ2倍に増えました。
楽天カード積み立ての余り枠で積み立てしていただけですが、ここまでの利回りが出るとは思っていませんでした。
もっと積み立てしておけばよかったな、と思いますが投資はこんなものでしょう。
次は悔しい思いをしないように、ツミレバにしっかり積み立てするつもりです。
次の株高相場に乗り遅れないように、今のうちから積み立てを始めてみてくださいね。
ココがポイント
- 実際に運用した実績:+102%
- レバレッジの投資信託は、利回りが高い
どの金融機関で投資信託を買えばいいの?低コストなネット証券で買うべき
使ってよかった本当におすすめのネット証券:楽天証券
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
証券口座 | 楽天証券 |
投資対象の金融商品 | 株・投資信託 |
ポイント | 楽天ポイント |
最低投資金額 | 100円〜 |
手数料 | 投資信託の買付手数料は無料 |
まずはポイント投資の代名詞である、楽天ポイント投資ができる楽天証券です。
楽天証券自体が、低コストで投資信託の銘柄数も最多水準なので、資産運用を始めるならほぼ必須。
まずはSBI証券・楽天証券のどちらかで選べば、今後の拡張性も高いネット証券です。
また投資信託の購入額の1%分のポイントが貯まるのも魅力的。
私は毎月つみたてNISA口座で定額を積み立てて、そこからポイントを充足するようにしています。
投資信託の積み立て時にポイントがたまる唯一のネット証券で、これから始めるなら楽天カードもあると便利。
ポイント投資の面でも優位なネット証券で、今では多くの人が楽天ポイントで投資信託を買っています。
ポイントを余らせている人・お買い物で使ってしまう人は、ポイントで投資信託を買って将来への積み立てをしてみませんか?
まとめ:投資信託でNASDAQ100(ナスダック)に投資はできる?オススメのインデックスファンドを紹介
投資信託でナスダック投資はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ナスダックとは? | 米国株のハイテク株を集めた指標 米国株全体のS&P500より、高いリターンが期待できる |
投資信託でナスダックに投資するには? | iFree NEXT NASDAQ100 iFree レバレッジ NASDAQ100 |
運用実績 | iFreeレバレッジはナスダックの2倍の値動き 高いリターンが期待できる |
ナスダックは米国株の中でも、ハイリスク・ハイリターンな指標です。
短期的には値動きが激しいので、長期運用で運用してください。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者はまずは楽天証券でつみたてNISAを始めて、楽天ポイントでお得に少額からインデックス投資を始めましょう。
【ネット証券を比較】おすすめの金融機関まとめ記事
投資信託については、理解できましたか?
投資信託は誰でもプロにおまかせで運用できますので、初心者から上級者まで必修科目ですよ。
ネット証券についてのまとめ記事です。資産運用について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。