こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回は投資ロボアドバイザーであるTHEO/THEO+docomoの新手数料体系であるTHEO COLOR PALETTEに詳しく解説します。
私もTHEO+docomoで、dポイントを貰いながらコツコツと積み立て運用中です。
▼THEO+docomoの運用状況
ロボアドバイザーは、通常は1%のアクティブファンド並の手数料がかかります。
テオは投資一任型ロボアドバイザーの中で、手数料最安で運用できます。
実際にはTHEO+docomoで貰えるdポイントの方が多いので、ぜひTHEO+docomoで運用してみてくださいね。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
先に他のロボアドバイザーと比較をしたい人は、「おすすめのロボアドバイザー」から読んでみてください。
本記事の内容
- THEO(テオ)には手数料割引制度あり
- 手数料割引適用には、積立設定が条件
- ロボアドバイザーはコツコツ積み立てで利益を伸ばす
THEO(テオ)を詳しく知る
\ロボアドバイザーを基礎から知る/
THEO/THEO+docomoの手数料は運用手数料1%のみ
THEO(テオ)の手数料一覧 | 内訳 | 手数料内容 |
運用手数料 | 3000万円まで ※THEO COLOR PALETTE 適用 |
0.65〜1%/年 |
3000万円を超える部分 | 0.5%/年 | |
入金 | クイック入金 | 無料 |
振込 | 金融機関による | |
積立 | ー | 無料 |
出金 | ー | 無料 |
取引 | 売買手数料 | 無料 |
為替手数料 | 無料 | |
スプレッド | 無料 | |
リバランス | 無料 | |
口座開設 | ー | 無料 |
基本的にテオを始めとするロボアドバイザー投資は、運用手数料以外はすべて無料で運用できます。
テオも例外ではなく、運用手数料のみです。
クイック入金や積み立ては、ネット証券からの引き落としで無料。
毎月コツコツ運用がオススメですから、ネット証券から入金できる口座があると便利です。
私は毎月楽天証券から積み立てして、テオを運用しています。
通常のETFなら為替手数料やスプレッドも発生しますから、外貨ETFって何かと手数料がかかるんですよ。
しかしテオで運用しておけば、その辺はすべて運用手数料に含まれているのは嬉しいポイント。
ココがポイント
- 投資一任型ロボアドバイザーの中で、テオは最安で運用できる
- ETFの為替手数料も、すべてテオが負担してくれる
THEO/THEO+docomoの運用手数料は1%
さきほどのTHEO COLOR PALETTEで解説した運用手数料になります。
通常は1%ですが、先程説明したように割引があります。
THEO(テオ)は手数料割引を加味すると、最もコスパの高いロボアドバイザーです。
これだけの機能が揃っていて手数料が運用手数料の1%以下なら、非常にお得ですよ。
破格の安さだと思います。
ココがポイント
- 手数料は、投資信託のアクティブファンド並
- 手数料割引を受けることで、実質手数料は最安で運用できるロボアドバイザー
入出金手数料は無料
THEOの入出金手数料や振込手数料は、無料で入出金することできます。
通常の投資では出金するまでに時間がかかりますが、THEOなら2〜3日で出金できますので気軽に出金はできます。
但しカラー適用条件では出金すると手数料割引がホワイト(1%)になりますので、なるべく出金はしないようにしてください。
テオを始めとするロボアドバイザー投資は長期運用ですので、少なくても10年はコツコツ積み立てしてください。
短期的には利益が出ません。
テオの手数料は、運用手数料のみです。
ココがポイント
- 無料で24時間いつでも入出金できる
- テオの手数料は、運用手数料のみ
ETFの手数料はTHEO(テオ)が負担してくれる
投資一任契約に関する投資一任運用報酬は、預かり資産の円貨換算時価残高に対して最大1.08%(税込・年率)を乗じた金額となります。組入ETFの売買手数料及び取引所手数料並びに為替手数料等の費用は、当社が負担いたします。なお、THEO専用の証券口座の管理手数料は無料です。
引用元: THEO+docomo
海外ETFの取引きにかかる経費は、THEOが負担します。
通常はETFに投資する時は為替手数料や買付手数料が発生して、割と手数料が嵩むことが多いのがETFです。
テオではその手数料を引き受けて、運用しているあなたから徴収する手数料は、運用手数料の1%のみにしてくれます。
投資家のあなたは、運用報酬のみを支払えばOKです。
為替リスクはなかなか読みづらいので、これはわかりやすいですね。
ココがポイント
- ETFの為替手数料は、意外と高額になることもある
- テオでは運用手数料のみ払えばOK
ロボアドバイザーの手数料を比較!手数料割引を加味すると最安はTHEO(テオ)
投資一任型ロボアドバイザー | 手数料 |
THEO | 0.65%〜1.0%(税別) |
WealthNavi | 0.9%〜1.0%(税別) |
ONCOMPASS(オンコンパス) | 0.925%(税別) |
新手数料体系の登場で、THEOがウェルスナビより手数料面ではお得になりました。
テオは投資一任型ロボアドバイザーの中で、最安で運用できることになります。
低コストにこだわる人は、テオで運用すべきです。
手数料は長期投資では結果に大きく影響しますので、低コストで運用できることは嬉しいですね。
実際に私も運用して、10%の利回りで運用しています。
利益が出るか心配な人は、テオなら安心して運用できますよ。
資産運用が初めての人・普段忙しい人ほど、ロボアドバイザーで資産運用すべきです。
ココがポイント
- 手数料はわずかな金額でも、長期的に運用すると大きな開きになる
- テオは手数料割引後は、最安で運用できる
実際の運用ではETFの配当金で元が取れる
年月 | 配当金 | 運用報酬 |
2019/09 | 200円 | 95円 |
2019/10 | 158円 | 103円 |
2019/11 | なし | 111円 |
2019/12 | 436円 | 127円 |
2020/01 | 426円 | 129円 |
これは運用してわかったメリットですが、テオで投資しているETFでは配当金が、割と貰えるます。
実際に運用してみると、手数料以上に配当金の収入が大きくなりました。
さらに運用益もあるので、テオの運用はかなり優秀ですね。
手数料だけはロボアドバイザーは高めと言われていますが、配当金でほとんど気にしないでOKということになります。
これだけの運用が揃って1%の手数料なら、私はかなり安いと思います。
手数料が高い!という評判は、実際に運用してない人たちでしょう。
手数料分は配当金で賄えますので、さほど気にしなくてもOKです。
ココがポイント
- テオの運用手数料は年率1%
- 実際の運用では、配当金で賄える
THEO/THEO+docomoの手数料はいつ払うの?月末に算出して翌月支払い
THEOの手数料は、毎月月末に算出して翌月に口座から引き落としされます。
毎月月末に運用報告書が届きますので、算出基準額と引き落とし手数料が明記されています。
自動で投資を行ってくれるので、なかなか投資の中身についてはわかりづらいですが、運用報告書で透明性がある運用を行ってくれているのがわかります。
THEO(テオ)から発行される書類は、必ず目を通しておきましょう。
手数料の他にも取引の明細や、税金についても書類が発行されていますよ。
ココがポイント
- テオの手数料は月末に算出して、翌月支払い
- 毎月書類が発行されるので、目を通しておく
THEO/THEO+docomoの手数料割引とは?新手数料体系THEO COLOR PALETTEの割引適用条件を解説
通常ロボアドバイザーでは1%の運用手数料がかかりますが、THEO COLOR PALETTEは運用手数料が割引になる制度です。
今まで手数料の割引は3千万円以上を運用していた方に限定されていましたが、条件がとても緩和されます。
せっかくテオを運用したいなら、手数料割引の条件は満たしたい所。
適用条件をよく確認して、どれがお得かよく見極めてください。
ココがポイント
- 手数料割引条件を受けると、最大0.65%で運用できる
- 手数料割引条件が緩和され、ほとんどの人が手数料割引を受けられる
THEO(テオ)の手数料割引適用条件を解説
THEO COLOR PALETTEはカラーと呼ばれる区分で分け、それぞれで手数料の割引が決定されます。
基本的には運用資産で区分分けされますので、通常は0.9〜0.7%の運用手数料になるでしょう。
但しこのカラーの適用には条件がありますので、注意点をご説明しましょう。
カラーは運用額によって決まるで、普通は良くて0.7%くらいまでだと思います。
わずかでも手数料割引を受けられるのは、嬉しいですね。
ココがポイント
- テオの手数料割引は、資産額によって変わる
- 積み立てしていれば、0.9%にはできる
カラーとは?手数料割引の適用条件を解説
▼THEO COLOR PALETTEの適用条件
- 積立設定をしている(1万円〜)
- 出金していない
条件に適用されない場合はホワイト(1%)になりますので、従来通りの手数料です。
ロボアドバイザーでは長期運用で投資していきますので、複利効果を最大にするために出金せず長期積立していきましょう。
THEO(テオ)の手数料割引条件は、わずか2項目です。
簡単な条件で手数料割引が適用されて、お得ですよ。
テオでは積み立て設定は必須条件です。
長期運用では必ず積み立てで運用していきましょう。
ココがポイント
- 毎月1万円以上積み立てして、出金しない
- コツコツと積み立てて、長期的に運用する
カラー対象期間を解説
■対象期間
1年間を4つの期間に分け、それぞれの対象期間内でのご利用状況を基にカラーが決定されます。決定したカラーは、翌月中旬に確認できます。対象期間A:4月、5月、6月
対象期間B:7月、8月、9月
対象期間C:10月、11月、12月
対象期間D:1月、2月、3月○例1
4月、5月、6月と連続で積立を行い、出金をしていない場合は、カラー基準額に応じたカラーが適用されます。○例2
4月に積立を行っていない場合、5月、6月と連続で積立を行っても、カラーはホワイトになります。○例3
4月、5月、6月と連続で積立を行っても、5月で出金をした場合、カラーはホワイトになります。引用元: THEO+docomo
カラー適用条件は、いずれも3ヶ月連続で積立設定をしている場合になります。
実際にカラーが適用され、手数料が割引になるには3ヶ月後です。
THEO(テオ)で投資を始めるなら、必ず積立設定しておきましょう。
THEOは長期投資に向いていますので、毎月の積立はさほど気にならない条件になるでしょう。
というよりテオは積み立てで運用することを推奨していますので、ほとんどの人が積み立てです。
ココがポイント
- 3ヶ月以上積み立てすることで、適用される
- 最初に手数料割引が適用されるのは、3ヶ月後
THEO+(テオプラス)のTHEO COLOR PALETTE適用条件は?
THEO+(テオプラス)の種類 | 適用条件 |
THEO+docomo | ※下記参照 |
THEO+JAL | THEOと同条件(積立・出金なし) イエロー以上 |
THEO+SBI証券 | THEOと同条件(積立・出金なし) |
THEO+住信SBIネット銀行 | THEOと同条件(積立・出金なし) |
THEO+も2019年4月より、手数料割引であるTHEO COLOR PALETTEが適用されるようになりました。
もし条件を満たしていない場合は、通常のTHEO(テオ)と同様にホワイト(1%)になります。
THEO+SBI証券とTHEO+住信SBIネット銀行は、サービス終了予定ですので通常のTHEO(テオ)と同様の扱いです。
サービス終了時は明記されていませんが、手数料割引は通常のTHEO(テオ)と同様に適用されます。
ココがポイント
- 2019年4月より、THEO+も手数料割引が適用される
- THEO+docomoは、dカードGOLDがないと適用されない
THEO+docomo(テオプラスドコモ)のTHEO COLOR PALETTE(手数料割引)適用条件は?
▼THEO+docomoの手数料割引条件
- 積立設定をしている(1万円〜)
- 出金していない
- dカードGOLDに入会している
- dカードGOLDでおつり積立を設定している(ドコモユーザのみ)
THEO+docomoの手数料割引条件は、実質docomo携帯・dカードGOLDを持っている人に限られます。
積立設定と出金していない条件は、通常のTHEO(テオ)と同じですね。
THEO+docomoの場合は、さらにdカードGOLDが必須になります。
docomoの携帯電話で、dポイントを貯めている人ならdカードはお持ちでしょう。
THEO+docomoでdポイントを貯めている人で、まだGOLDにしていなければ、この機会にdカードGOLDにしておきましょう。
ココがポイント
- THEO+docomoは、docomo回線・dカードGOLDが必須
- 実質docomoの携帯電話の人に限定される
実際にはTHEO+docomoで貰えるdポイントの方が割引より大きい
私が運用しているTHEO + docomoなら、通常のテオ運用に加えてdポイントが貰えます。
運用額1万円につき1ポイント貰えるので、実際に手数料1%払っても貰えるdポイントの方が多くなります。
手数料は配当金で元が取れるので、あまり気にならないですね。
私はTHEO + docomoで運用しながら、貰ったdポイントは株投資に使っています。
特にドコモの人ならポイントが多くなって、手数料割引も受けられて最強です。
私のようにドコモでない人でも、運用で貰えるdポイントの方が多いです。
せっかくロボアドバイザーの運用を始めるなら、THEO+docomoでdポイントを貰いながら運用しましょう。
まとめ:THEO(テオ)/THEO+docomo(テオプラスドコモ)の手数料とは?手数料割引:THEO COLOR PALETTEの適用条件と仕組み
THEO(テオ)の手数料はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
THEO/THEO+docomoの手数料は? | 運用手数料の1%のみ ETFの為替手数料はテオが負担してくれる |
THEO COLOR PALETTEの適用条件 | 積立設定をしている(1万円〜) 出金していない |
THO+docomoは? | docomo回線・dカードGOLDが必須 ドコモ以外の人でもTHEO+docomoで貰えるdポイントの方が多い |
ロボアドバイザーは、通常は1%のアクティブファンド並の手数料がかかります。
テオは投資一任型ロボアドバイザーの中で、手数料最安で運用できますよ。
実際にはTHEO+docomoで貰えるdポイントの方が多いので、THEO+docomoで運用してください。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
【THEO/THEO+docomo】まとめ記事
THEO/THEO+docomoについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
THEO/THEO+docomoについてのまとめ記事です。THEO(テオ)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。