こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はTHEO/THEO+docomoの配当金と分配金についてわかりやすく解説します。
私もTHEO+docomoで、dポイントを貰いながらコツコツと積み立て運用中です。
▼THEO+docomoの運用状況
THEOの配当金は、ほっといても自動的に再投資されます。
投資信託でも配当金は再投資して運用するものなので、ロボアドもほったらかしで運用してください。
おおよそ手数料分くらいは、この配当金で元が取れちゃうので、ロボアドはコスパ高い資産運用ですね。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
先に他のロボアドバイザーと比較をしたい人は、「おすすめのロボアドバイザー」から読んでみてください。
本記事の内容
- テオの配当金は、自動で再投資される
- 複利効果を狙うなら、配当金は再投資で複利効果を高める
- おおよそ手数料分くらいは、配当金でまかなえる
THEO(テオ)を詳しく知る
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【実績公開】THEO(テオ)/THEO+docomo(テオプラス)を実際に運用した配当金実績
年月 | 配当金 | 運用報酬 |
2020/12 | 520円 | 95円 |
2021/01 | 303円 | 253円 |
2021/02 | なし | 251円 |
2021/03 | 126円 | 284円 |
2021/04 | 135円 | 303円 |
現在元手3万円でコツコツと毎月積立していますが、だいたい手数料分くらいはまかなえていることがほとんどです。
年間で考えれば配当金予想利回りが1.2%になりますので、手数料と同じ程度になります。
投資先の銘柄によっては毎月配当金がありますので、手数料は気にならないです。
手数料の割引が適用されれば、さらに配当金で手数料をまかなえますね。
ココがポイント
- 実際の運用では、手数料分くらいは配当金でまかなえる
- 配当金がない月もある
運用手数料は配当金でまかなう
テオの運用手数料は、資産の1%だけ。
ETFを運用しても為替手数料もスプレッドも、テオがすべて負担してくれます。
これだけの機能が揃って手数料1%なら、むしろ安いと思います。
実際の運用ではETFの配当金で元が取れますし、運用益でも投資信託には劣りません。
インカムゲインもキャピタルゲインでも優秀です。
これがバランス型の投資信託だったら、配当金はありませんよ。
手数料だけでなくコストパフォーマンスで考えれば、ロボアドバイザーは割安で資産運用ができる、初心者の強い味方なんですよ。
ココがポイント
- 手数料は1%だが、配当金で元が取れる
- バランス型投資信託より、コスパは上
THEO(テオ)/THEO+docomo(テオプラス)の分配金・配当金とは?投資先のETFによって配当金がある
ETF名 | 分配金の頻度 | 配当金利回り |
新興国株(VWO) | 3ヶ月ごと(3月、6月、9月、12月) | 0.76% |
先進国株(VGK) | 3ヶ月ごと(3月、6月、9月、12月) | 2.22% |
ハイイールド債権(SJNK) | 毎月 | 5.75% |
先進国債券(BWX) | 毎月 | 1.17% |
投資適格債券(LQD) | 毎月 | 3.56% |
新興国債券(EMB) | 毎月 | 4.94% |
コモディティ(DBC) | 年1回 | 1.19% |
不動産(IYR) | 3ヶ月ごと(3月、6月、9月、12月) | 2.77% |
あなたはテオで運用開始するだけですが、テオ自体はETFの銘柄を選んで投資しています。
株式や不動産は年4回の配当金の分配があり、コモディティは年1回の配当金の分配があります。
投資先のETFにより配当金の利回りが異なりますが、投資先はTHEO(テオ)が自動で選びますので利回りがいいETFを選ぶことはできません。
指定してしまうとロボアドバイザーのメリットが十分に発揮できませんので。
ここはロボアドバイザーに選んでもらいましょう。
ココがポイント
- 投資先のETFによって、配当金があるものがある
- 毎月配当金があるETFもある
投資先ETFを操作するには?ポートフォリオを調整しよう
テオの投資先ETFを操作することはできませんが、テオのポートフォリオを調整することで、ある程度投資先のETFを操作することができます。
例えば、リターンを中心に投資していきたいならグロースの割合を高めて、配当金による配当金利回りを中心に投資していくならインカムの割合を高める、というようにポートフォリオを調整していきます。
しかし配当金による利回りに注力しても、手数料がギリギリまかなえる程度なので、いつまでも運用利回りは伸びていきません。
やはりおすすめは、株式に投資してリターンを中心に考えていくといいでしょう。
ココがポイント
- 投資先のETFの操作はできない
- 配当金は手数料分がまかなえる程度
「THEOにおまかせ」が安定的な運用
テオではポートフォリオは3種類の比率で選ぶことができますが、私はテオにおまかせで運用しています。
以前はグロース100%で運用していましたが、度々元本割れするので安全資産の割合も一定数増やしました。
ポートフォリオの見直し後は元本割れすることもなく、安定した運用を続けているのでこのまま運用していこうと思っています。
ロボアドバイザーならポートフォリオを自分で作らなくても済みますので、初心者でも気軽に運用できますね。
迷った人は、とりあえずおまかせで運用していいと思いますよ。
ココがポイント
- テオが自動でポートフォリオを作ってくれる
- 株で運用するなら、グロースで運用する
THEO(テオ)/THEO+docomo(テオプラス)の配当金・分配金は自動的に再投資される
保有するETFからの配当金はTHEOの証券口座へ入り、自動的に再投資され運用いたします。
したがって、配当金のみを直接受け取る(出金する)ことはできません。運用資金の一部出金をご希望の場合は、マイページから「出金」の申請が可能です。引用元: THEO+docomo
テオが投資しているETFからは、配当金が毎月発生します。
配当金は一旦テオの証券口座へ入金されますが、その後は自動で再投資に利用していきます。
運用しているあなたは、配当金を出金することはできません。
投資信託などでは、配当金は再投資に回した方がいいと言われています。
ロボアドバイザーはここも自動で運用してくれているので、運用しているあなたは意識する必要がありません。
ロボアドバイザーはすべて自動で運用してくれますので、ほったらかしでOKです。
あまりアテにはしない方がいいですが、おおよそテオの運用手数料分くらいは受け取ることができているケースが多いですよ。
少額でも長年運用するならばかにならない金額になりますので、再投資して複利効果を高めて運用してください。
ココがポイント
- 投資信託同様に、配当金は再投資で運用すべき
- テオでは自動的に再投資される
配当金は出金できない
テオの分配金を、直接出金することはできません。
配当金はテオが代表して受け取り、それぞれの運用者に分配していく形で分配していきます。
そのため、運用者の口座へ配当金が入金されることはありません。
配当金はキチンと分配され、自動で再投資してくれますので、ロボアドバイザーは手間がかからないですね。
初心者は、ロボアドバイザー投資でおまかせすべきです。
複利効果を高めるために、配当金は再投資で運用が必要です。
ここは投資信託でも同じですよ。
ココがポイント
- テオの配当金は、自動で再投資される
- あなたの口座には、配当金は入金されない
複利効果とは?なぜ複利が必要なの?単利と複利で運用した場合を比較
まずロボアドバイザー投資は、複利で運用して利益を伸ばすものです。
複利とは、元本に加えて利益を上乗せして投資して、投資元本を増やしながら運用することです。
つまりは、一切出金せずそのまま投資していけばOKです。
毎月定額を積み立てしているようなイメージですね。
積み立てして忘れてる、くらいがちょうどいいですよ。
ココがポイント
- 積み立てしたら、一切出金せずに投資にまわしていく
- 2〜3年は忘れてほっといても問題ない
100万円を単利と複利で運用した場合を比較(年利6%の場合)
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
単利 | 106万円 | 112万円 | 118万円 | 124万円 | 130万円 |
複利 | 106万円 | 112万円 | 119万円 | 126万円 | 133万円 |
単利と複利で運用した場合を、年利6%で5年間運用した場合を比較してみましょう。
単利では常に元本の100万円に対して利益が出るのに対して、複利の場合は利益を含めた金額が元本です。
わずか5年運用しただけでも、利益は3万円も差が付きます。
これを10年〜20年と続けて、毎月定額を積み立てると、さらに差は大きくなります。
長期運用では複利こそが利益を最大限に伸ばすコツなんですね。
ココがポイント
- 100万円を5年間・年利6%で運用すると、3万円も差がつく
- 長期運用では複利を活かすことが、利益を最大限に伸ばすコツ
THEO/THEO+docomoを選ぶ理由は?テオのメリットをおさらい
▼THEO(テオ)の運用シミュレーション例
- 開始資金:50万円
- 毎月積立:3万円
- 運用期間:10年間
THEO(テオ)にて、以下の試算でシミュレーションした結果を解説します。
10年間積み立てで運用した結果は、元本410万円に対して運用結果は571万円になります。
もちろんこれは過去の結果に基づいたシュミレーション結果になりますので、結果を保証するものではありませんが、信憑性は高いと言えます。
単純に積み立てで貯金しておけば元手410万円の貯金です。資産運用を始めている人との差は歴然でしょう。
ほったらかし運用でここまでの毅然とした差が出てしまうと、ロボアドバイザーを知ってる人と知らない人では、大きな差ですね。
老後資金2,000万円問題で、資産運用は今始める人が急増しています。
せっかく貯めたお金を、投資失敗して減らしてしまうのはもったいないです。
これから資産運用を始めるなら、プロ並みの運用ができるロボアドバイザー:テオで初めてみませんか?
ココがポイント
- テオで運用していれば、元本410万円が571万円になる計算
- 今資産運用を始める人が急増しているが、ロボアドバイザーなら失敗しづらい
dポイントが運用額1万円につき1ポイント貯まる
テオの運用では特にポイントバックはありませんが、THEO+docomoなら運用額に応じてdポイントが貰えます。
テオには手数料割引もありますが、割引よりもTHEO + docomoのポイントバックの方が大きいので、選ぶならTHEO + docomo一択です。
さらにドコモの人ならTHEO + docomoの手数料割引も受けられますので、最強の組み合わせです。
私のようにドコモを使っていない人でも、dポイントバックだけでも十分通常のテオよりお得。
選ぶなら、THEO + docomoにしてdポイントを貯めてみてください。
THEO+docomoの口座開設は、こちらから無料でできます。
まとめ:THEO/THEO+docomoの配当金・分配金はどうなるの?自動で再投資の仕組みを解説
THEO(テオ)の配当金・分配金についてはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
テオの配当金とは? | 投資先のETFからの配当金が、投資家へ還元される |
配当金の運用は? | 自動的に再投資される |
実際に運用した実績 | おおよそ手数料分くらいはまかなえる |
THEOの配当金は、自動的に再投資されます。
投資信託でも配当金は再投資して運用するものなので、ロボアドもほったらかしで運用してください。
おおよそ手数料分くらいは、この配当金で元が取れちゃうので、ロボアドはコスパ高い資産運用ですね。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
【THEO/THEO+docomo】まとめ記事
THEO/THEO+docomoについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
THEO/THEO+docomoについてのまとめ記事です。THEO(テオ)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。