こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はウェルスナビの運用にかかる手数料を初心者にもわかりやすく解説します。
私もウェルスナビでコツコツと積み立て運用中です。
▼ウェルスナビの運用状況
ウェルスナビの手数料は、運用手数料の1%のみです。
ロボアドバイザーの中身はETFですが、ETFの売買手数料等は、すべてウェルスナビが負担してくれます。
長期割が適用されればさらにお得に運用できますので、ぜひ利用してみてください。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
本記事の内容
- ウェルスナビの手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)のみ。長期割もあり。
- 税金最適化機能により、実質的なコストは0.6%以下
- 手数料は毎日算出されて、 合算して毎月1日に引き落とし
ウェルスナビを詳しく知る
\ロボアドバイザーを基礎から知る/
ウェルスナビ(WealthNavi)にかかる手数料の種類は?長期割で割引も有り
ウェルスナビの手数料 | 内訳 | 手数料内容 |
運用手数料 | 3,000万円まで | 1%/年(税別) |
3,000万円を超える部分 | 0.5%/年(税別) | |
入金 | クイック入金 | 無料 |
振込 | 金融機関による | |
積立 | ー | 無料 |
出金 | ー | 無料 |
取引 | 売買手数料 | 無料 |
為替手数料 | 無料 | |
スプレッド | 無料 | |
リバランス | 無料 | |
口座開設 | ー | 無料 |
結論から言うと、ウェルスナビで支払う必要がある手数料は、運用手数料のみです。
入出金や為替に関わる、他の手数料はウェルスナビが負担してくれます。
但しウェルスナビにクイック入金以外で入金する場合は振り込み扱いになりますので、お使いの金融機関により手数料がかかる場合があります。
振込手数料はもったないので、必ずネット銀行からのクイック入金で入金してください。
対応しているネット銀行は有名な所なら使えますので、1つは持っておくといいですよ。
ココがポイント
- ウェルスナビの手数料は、1%のみ(現金部分を除く、年率・税別)でシンプル
- 直接売買しているETFの手数料は、ウェルスナビが負担してくれる
クイック入金なら無料でリアルタイムに反映される
ウェルスナビの入金は、クイック入金なら24時間リアルタイムに反映され手数料も無料ですので、必ずクイック入金で入金してください。
但しクイック入金は取扱金融機関が限られていますので、対象の銀行口座からでないとできません。
入金手数料を支払うのはもったいないので、この機会にクイック入金対象の銀行口座を作っておきましょう。
おすすめは他の投資でも使う機会も多い、住信SBIネット銀行の口座を作っておくと汎用的でしょう。
私も住信SBIネット銀行を使っています。
クイック入金対応銀行は以下の通りです。(2020年3月時点)
- 住信SBIネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- じぶん銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
ココがポイント
- クイック入金なら、24時間いつでも手数料無料で入金できる
- クイック入金対応銀行は、有名なネット銀行のみ
ETFの売買手数料や為替手数料はウェルスナビが負担
お客様と当社の間のETF取引に用いる為替レートは、協定世界時(UTC)16時にリフィニティブ(旧トムソン・ロイター)から取得する為替レート(仲値)を使います。
評価と同じ為替レートを用いているため、約定日当日は為替部分の評価損益は発生しないことになります。
WealthNaviでは、上記為替レートにスプレッドや手数料を一切上乗せしておらず、お客様にコストをご負担いただくことなくETFの売買を行っています。
引用元: WealthNavi
ウェルスナビは海外の上場投資信託(ETF)に投資していますので、実際には為替手数料やスプレッドなどの手数料が発生しています。
運用しているあなたはウェルスナビに運用手数料を支払うのみで、為替手数料やスプレッドやリバランスの手数料はウェルスナビが負担してくれています。
為替手数料やスプレッドはその時によって金額が異なりますので、わかりやすくなっていて助かりますね。
直接支払うことはないですが、ウェルスナビに支払う手数料には為替に関する手数料が含まれているということをよく覚えておきましょう。
ココがポイント
- ETFを売買するには、為替の影響で手数料がかかる
- ETFの手数料は、すべてウェルスナビが負担してくれる
ウェルスナビの口座開設は無料
サービス名 | WealthNavi |
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
おすすめ度 | |
最低投資金額 | 10万円 |
運用手数料(現金部分を除く、年率・税別) | 1.0〜0.9% |
投資経験がない人でも、ウェルスナビという言葉を聞いたことがある人が多いと思います。
投資一任型ロボアドバイザーは、次世代の資産運用として注目を集めていて、多くの投資家が技術の進歩に注目しています。
ウェルスナビは、CMで話題を呼んでいるロボアドバイザーで、今ではロボアドバイザーといえばウェルスナビという人も少なくないでしょう。
ウェルスナビなら、ロボアドバイザーを使って投資知識がなくても、積み立てするだけで簡単にETF投資ができちゃいます。
預かり資産額は月毎に更新され、今ウェルスナビで資産運用を始める人が急増しています。
それだけ多くの人が、ロボアドバイザーに注目していることがわかりますね。
今後投資業界は、ロボアドバイザーにおまかせした資産運用が常識になってくるでしょう。
ウェルスナビ(WealthNavi)の長期割とは?最大0.9%まで割引
長期割判定額 | 手数料の割引幅 |
50〜200万円 | 0.01% |
200万円以上 | 0.02% |
ウェルスナビの運用手数料1%は、投資信託でいえばアクテイブファンド並ですね。
確かに1%と聞くと高いと思うかもしれません。
しかしウェルスナビでは、長期的に運用すると手数料割引を受けることができます。
預かり資産額にもよりますが、50万円以上を預けて5年運用すれば、手数料は最安の0.9%にできます。
但し預かり資金が3,000万円以上を超えた部分に関しては、0.5%の手数料(現金部分を除く、年率・税別)で運用できます。
なかなか3,000万円を超えることはないと思いますので、長期割の部分だけ覚えておいてください。
但しウェルスナビの長期割は1度でも出金してしまうと割引がリセットされて、再スタートです。
長期運用の利益を最大化する複利効果を狙うためにも、ウェルナビの手数料割引を受けるためにも、出金せずに長期的な運用をしていきましょう。
ココがポイント
- 50万円以上預けておくと、最安0.9%の手数料で運用できる
- 出金してしまうと、手数料の割引はリセット
ウェルスナビ(WealthNavi)の運用手数料の計算方法・支払時期は?実績を紹介
ウェルスナビの手数料の疑問
- 手数料の計算式は?
- 手数料はいつ支払うの?
- 他のロボアドバイザーと比べてどうなの?
ウェルスナビの手数料!と言われてもピンと来ない人もいますよね。
手数料に関わる疑問を、実際の運用からみていきましょう。
お金を支払うものですから何となく知っているではなく、手数料の実態を詳しく把握しておきましょう。
手数料の計算式は?年率1%の手数料を毎月引き落とし
年率※1%に基づいた計算となります。
ETF終値、為替レートをもとに計算された日々の時価評価額の年率1%相当を、毎日1日分の手数料として計算します。(税別)【1日分の手数料の計算式】:計算日の時価評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税)
上記の計算式で1日分の手数料を計算し、1ヶ月分を合計します。合計した手数料の1円未満を切り捨てた金額が、翌月お支払いいただく手数料となります。
※初回入金日から7日間は手数料の計算期間の対象としておりません。
※入金合計額が最低投資額を上回り、運用が開始されるまでは、手数料の計算期間の対象としておりません。
※3,000万円を超える部分の手数料は、1%ではなく0.5%で計算されます。引用元: WealthNavi
ウェルスナビの手数料は年率1%ですが、実際には毎日手数料は計算されています。
計算日の時価総額に対して計算することを覚えておいてください。
入金したお金に対して、ではありません。
資産運用で利益が出れば、利益+元本に対して手数料は計算されます。
マイナスなら、マイナスになった資産額です。
さらに詳しく
- 1%は毎日計算されている
- 運用手数料は毎月引き落とし
運用手数料の引き落とし日は?毎月1日に引き落とし
ウェルスナビの手数料は毎月月初め(1日)に、ウェルスナビ口座より引き落としになります。
もし引き落とし日が休日だった場合は、翌営業日の引き落としになります。
実際に引き落としになると、ウェルスナビの取引履歴に手数料の引き落としが記録されます。
運用を始めたら、月初めに取引履歴をチェックしましょう。
手数料をいくら払っているか、わかりますよ。
ココがポイント
手数料は毎月月初めに支払う
他のロボアドバイザーと手数料を比較!手数料はTHEO(テオ)の方が安くなる
投資一任型ロボアドバイザー | 手数料 |
THEO+docomo | 0.65%〜1.0%(税別) |
WealthNavi | 0.9%〜1.0%(税別) |
楽ラップ | 0.75%〜(成功報酬) |
手数料だけで見ると、ウェルスナビとテオでは、テオの方が安価に運用できます。
しかしテオの手数料割引制度も資産額に応じてで、最大割引を適用するには1,000万円以上を運用する必要があります。
ほとんどの人は0.9〜0.7%くらいなので、ウェルスナビとほとんど変わらないですよ。
またロボアドバイザー投資としての先駆けはウェルスナビであり、ロボアドバイザー投資を使っているほとんどの人がウェルスナビを運用しています。
少しでも安く運用したい人は、テオですね。
しかし知名度はウェルスナビが最も高く、人気のロボアドバイザーを選びたい人はウェルスナビを選ぶ人が多いですね。
ロボアドバイザーはどれも特徴があってとても優秀ですので、リスクヘッジにウェルスナビとTHEO(テオ)を同時運用してもいいでしょう。
ウェルスナビとテオは手数料以外にもわずかに違いもありますので、比較してみてください。
比較は他記事でまとめています。
関連記事
ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料1%は安いの?コストパフォーマンスが高い
結論から言うと、ウェルスナビにかかる手数料は運用手数料の1%のみ(現金部分を除く、年率・税別)。
実際の運用では長期割の適用で、最大0.9%の手数料で運用することできます。
資産運用の王道である「長期・積立・分散」を全てまかなうウェルスナビは、手数料以上の価値がある資産運用となっています。
- 投資対象の選定〜リバランスまで、手間のかかる運用をすべて自動で行う
- 税金自動最適化(DeTAX)により、税金面を自動で最適化
- 長期利用すると手数料の割引が受けられる
投資初心者が失敗すること多い中、ウェルスナビに運用のすべてを任せれば安定した資産運用ができます。
これだけの機能が揃ったウェルスナビは、投資初心者や忙しい人にとっては手数料以上の価値がある内容です。
資産運用の開始は口座に入金するだけなので、利回りの非常に良い銀行預金という感覚でしょう。
ココがポイント
- ウェルスナビの手数料は最安0.9%で運用できる
- ロボアドバイザーは多機能でコストパフォーマンスが高い
税金最適化機能により実質の手数料は負担は0.6%以下になる
「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。
引用元:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー
ウェルスナビのCEOである柴山氏によれば、ウェルスナビだけの税金最適化機能であるDeTAXにより、手数料でいうと0.4〜0.6%分の価値があるとのことです。
つまり、実質の手数料は0.5%以下の負担になるでしょう。
実際に支払う手数料は1%になりますが、総合的に見ればもっと格安の価値があるというわけですね。
投資初心者でも簡単に始められる機能が揃ったウェルスナビを、これだけの負担で始められるのは正直お得でしょう。
ココがポイント
- 実質的な手数料負担は、0.5%以下
- 積み立てするだけで始められる、ロボアドバイザー投資は初心者におすすめ
配当金でウェルスナビ(WealthNavi)の手数料分はまかなえる
ETF | 配当金 | 手数料 |
米国株(VTI) | 434円 | ー |
日欧株(VEA) | 462円 | ー |
新興国株(VWO) | 217円 | ー |
米国債券(AGG) | 72円 | ー |
不動産(IYR) | 114円 | ー |
合計 | 1,299円 | 652円 |
実際の運用では、ウェルスナビの投資先のETFから配当金が貰えます。
配当金は自動的に再投資されますが、実際の運用では手数料分くらいは配当金でまかなえますよ。
実際には手数料はほとんど気にしないで運用できますよ。
手数料1%で高いと感じる人でも、ETFの配当金で元がとれますので、気にしなくてOKです。
ウェルスナビは本当にコストパフォーマンスが高いです。
積み立てするだけで誰でもプロ並の資産運用ができるロボアドバイザー投資は、今注目を集めています。
今はロボアドバイザー投資で、資産運用デビューする人が多いんですよ。
迷ったら、まずは口座開設しておくといいですよ。
口座開設者が急増していますので、審査で待たされる可能性もあります。
ウェルスナビはこちらから無料で口座開設できます。
【ウェルスナビ(WealthNavi)】まとめ記事
ウェルスナビ(WealthNavi)については、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
ウェルスナビ(WealthNavi)についてのまとめ記事です。ウェルスナビ(WealthNavi)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。
まとめ:ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料は?運用手数料と割引制度を解説
ウェルスナビの手数料はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ウェルスナビの手数料 | 入出金手数料・ETFの売買手数料は無料 運用中の1%のみ(現金部分を除く、年率・税別) |
ETFの手数料 | ウェルスナビが負担してくれる |
手数料の割引はあるの? | 長期割で最大10%の割引あり |
ウェルスナビの手数料は、運用手数料の1%のみ(現金部分を除く、年率・税別)。
ロボアドバイザーの中身はETFですが、ETFの売買手数料等は、すべてウェルスナビが負担してくれます。
長期割が適用されればさらにお得に運用できますので、ぜひ利用してみてください。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。