こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はウェルスナビ(WealthNavi)のやめ方と解約時の注意点をわかりやすく解説します。
私もウェルスナビでコツコツと積み立て運用中です。
▼ウェルスナビの運用状況
ウェルスナビは全額出金することで、運用を一時停止できます。
解約までしなくても、全額出金して運用を止めておけばOKですよ。
出金後は、忘れずに積立停止もしておいてください。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。
本記事の内容
- ウェルスナビの解約手数料は無料
- ウェルスナビは全額出金しておけば、運用は停止する
- 解約の連絡は、WEB・電話の2種類ある
ウェルスナビを詳しく知る
\ロボアドバイザーを基礎から知る/
ウェルスナビ(WealthNavi)の解約は手数料がかかるの?解約は無料でできる
ウェルスナビの解約には、一切手数料はかかりません。
もし解約しようか悩んでいる方でも、手数料面では悩む必要はありません。
これから始める方でも、解約面には心配いりませんのでご安心ください。
ウェルスナビは手数料面でもわかりやすく、安定した資産運用ができるおすすめのロボアドバイザーです。
資産運用を始めたいなら、銀行口座に貯金する感覚で資産運用できるロボアドバイザーがおすすめです。
ウェルスナビで始めておいて、絶対後悔はないですよ。
ウェルスナビの口座開設はこちらから無料でできます。
こんな時はやめてもいいの?長期投資を解約したくなるタイミングは?
▼よくあるやめ時
- 元本割れ・暴落が発生した時
- 他の投資にシフトする時
- 急にお金が必要になった時
ウェルスナビの投資を解約したい時を、ケース別にご紹介します。
ロボアドバイザー投資は投資信託と同じで、10〜20年の長期運用です。
短期的には利益が出ないものなので、時々やめたくなる気持ちもわかります。
こんな時は長期投資をやめるべきか?解説します。
解約すべきかお悩みの方は、参考にしてみてください。
詳しく解説していきましょう。
元本割れ・暴落が発生した時
ウェルスナビを解約したい時として最も多いのが、「暴落などにより元本割れ」が発生した時ですね。
誰もが損したくないのでマイナスになった場合に、「このまま投資を続けて大丈夫だろうか?」と不安になるでしょう。
結論としては元本割れが発生した時は、やめ時として適切ではありません。
投資は「長期・積立・分散」が基本的な運用ですので、ウェルスナビも長期的な運用が本来の投資方法です。
短期的な相場の変動や、為替変動は無視して積立していくことが、長期運用において重要です。
長期的に運用していけば元本割れのリスクも低くなりますので、あきらめずに長期運用をしていきましょう。
またウェルスナビはポートフォリオを変更してインカムやインフレヘッジの割合を増やすことで、元本割れのリスクを減らすことができます。
もし元本割れが発生するのが嫌な場合は、ポートフォリオを調整してみることも選択肢に入るでしょう。
ココがポイント
- 元本割れした時にやめると、マイナスを受け入れることになる
- 長期的に運用していけば、マイナスのリスクは下がる
他の投資にシフトする時
会社名 | 楽天証券 |
おすすめ度 | |
最低投資金額 | 100円〜 |
取引手数料 | 投資信託・国内株式は0円(2019年12月〜) |
特徴 | 楽天ポイントが貯まる&使えるネット証券 銘柄数も業界最多水準で手数料もほぼ0円 資産運用を始める人は楽天証券が1番お得ですよ |
ウェルスナビも非常に利回りがよくおすすめですが、他に積立して投資していきたいものが見つかった場合は、そちらにシフトしてもいいでしょう。
ロボアドバイザーのように長期運用で積立に対応した投資は、つみたてNISAがあります。
つみたてNISAは利益が非課税になるで、お得に運用できますよ。
ロボアドバイザー投資と違って投資信託を選ぶ手間はありますが、低コストのインデックスファンドが最強という結論が出ています。
投資信託は、思考停止で選んで間違いないですよ。
他の投資が気になる人は、ロボアドバイザーと併用して運用してみてください。
どちらも初心者でも簡単にできる資産運用ですよ。
関連記事
急にお金が必要になった場合
ロボアドバイザー投資は、10〜20年の長期運用です。
その間にお金が必要が必要な自体が発生したら、お金を出金して支払いましょう。
その時は必要な分だけを出金して、残りは運用を続けてください。
なるべく出金しないのがベストですが、こういう時のために資産運用しているので、いざという時には積み立てしたお金を使いましょう。
ココがポイント
- 病気/怪我・急な支払いには、テオに積み立てたお金で支払う
- 一部を出金して、残りは運用を続ける
ウェルスナビ(WealthNavi)をやめる場合は?注意点3つを解説
▼ウェルスナビをやめる時の注意点
- 解約せずに全額出金しておけば運用は停止する
- ウェルスナビ口座からの出金には3営業日かかる
- 出金したら忘れずに積立停止もしておこう
ウェルスナビは解約までしなくても、全額出金しておけば運用は止まります。
解約すると再び始める時に再度口座開設が必要なので、解約はしない方がいいですよ。
実際にやめる時にはいくつか注意点がありますので、詳しくみていきましょう。
解約せずに全額出金しておけば運用は停止する
WealthNaviの口座から資金を全額出金いただくことで、いつでも自動運用をやめることができます。WealthNaviの口座にログインいただき、「出金」メニューより、全額出金依頼をご指定いただくと、保有している全てのETFの売却を行います。
なお、全額出金後、ご入金が全くない期間については、手数料は発生せず、また口座が無効となることもございません。運用再開をご希望のタイミングで、改めてご入金ください。引用元: WealthNavi
ウェルスナビの運用を辞めたくなった場合は、口座を解約までする必要はありません。
ウェルスナビの口座から全額出金すれば、ウェルスナビの運用は停止します。
口座まで解約してしまうと改めて資産運用を再開したい時に、再度口座開設しなくてはならないのでめんどうですよ。
お金さえ出金してしまえばウェルスナビの口座はあっても困るものではないので、解約まではしないでOKですよ。
同じロボアドバイザーであるTHEO(テオ)は口座に10万円残しておかなければなりませんが、ウェルスナビは親切ですね。
ココがポイント
- ウェルスナビから全額出金すれば、運用は停止する
- テオの場合は10万円残さないとならない
ウェルスナビ口座からの出金には3営業日かかる
平日20時までに「出金」メニューにて出金の依頼をすると、その日の夜に出金金額に合わせてETFの売却を行い、3営業日後に出金先のお客様の銀行口座へ送金します。(日本、ニューヨーク、どちらかの休日をはさんだ場合、4営業日以降の反映となります)
また、平日20時過ぎもしくは休日の出金依頼につきましては、翌営業日の夜間に売却を行い、その3営業日後に、出金先のお客様の銀行口座へ送金します。引用元: WealthNavi
ウェルスナビ口座を解約すると、3営業日後に登録された口座へ全額が出金されます。
資産が元本割れしたから慌てて出金しても、すぐには反映されません。
お金がどうしても必要で、仕方なくウェルスナビ口座から出金する場合にも、手元にお金が届くまでは時間がかかります。
余裕を持った資金計画を立てましょう。
ココがポイント
- すぐにはお金は出金されない
- 1週間くらいは余裕を持った方が安心
出金したら忘れずに積立停止もしておこう
ウェルスナビ口座から出金したら終わりではありません。
毎月積立を設定している方は、忘れずに積立停止もしておいてください。
積立停止しておかないと翌月の積み立て日に、また入金されてしまいます。
運用停止して全額出金したら、こちらも忘れずに対応しておきましょう。
ココがポイント
出金したら、積み立て停止もしておくこと
ウェルスナビ(WealthNavi)のやめ方は?解約方法を解説
▼ウェルスナビの解約方法
- WEB上からの解約
- 電話での解約
ウェルスナビの解約は、ログイン後にお問い合わせ欄から口座を解約したい旨を連絡するか、電話により解約の旨を連絡しましょう。
WEBからの解約なら、24時間いつでも連絡ができておすすめです。
解約の際はウェルスナビにログインして、お問い合わせ欄から解約の旨を伝えましょう。
手続き自体はすぐに終わりますよ。
解約までしなくても、全額出金しておけば運用は止まります。
もう二度と運用しない覚悟がある人だけ、解約してください。
再度口座開設は、同年内はできない場合もあります。
ココがポイント
- 全額出金すれば、運用は停止する
- 解約すると、同年内に再度口座開設できない場合がある
WEBからの解約方法
WEBからの解約方法は、ログイン後にお問い合わせ欄から解約したい旨を記載して、送信するだけです。
連絡後はウェルスナビより書類が郵送されて来ますので、必要事項を記入して返信しましょう。
これでウェルスナビの口座解約は完了です。
解約の手続きは以上です。やめる時はあっけないほどあっさり終わりますよ。
ココがポイント
ログイン後にお問い合わせ欄から、解約したい旨を記載して送信する
解約すると同年度内は特定口座(源泉徴収あり)の口座開設はできない
解約した口座の種類が「特定口座(源泉徴収あり)」を選択している方は、同年度内は「特定口座(源泉徴収あり)」の口座を開設することができません。
解約の時は、よく考えてから解約するようにしてください。
源泉徴収ありなら確定申告は不要なので、簡単ですよ。
一度解約してしまうと、再度口座開設する時にめんどうです。
全額出金しておいた方が、再度始める時に簡単ですよ。
ココがポイント
- 同年内に、再び口座開設できない場合がある
- 源泉徴収あり口座を使っている人は、解約しない方がいい
【ウェルスナビ(WealthNavi)】まとめ記事
ウェルスナビ(WealthNavi)については、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、全自動で資産運用ができるロボアドバイザー投資が、投資の入門編です。
ウェルスナビ(WealthNavi)についてのまとめ記事です。ウェルスナビ(WealthNavi)について、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。
まとめ:ウェルスナビ(WealthNavi)のやめ方は?3つの注意点を解説
ウェルスナビのやめ時と解約時の注意点はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
ウェルスナビのやめる3つの注意点 | 解約せずに全額出金しておけばOK 出金には3営業日かかる 出金したら積立停止もする |
ウェルスナビのやめ方は? | WEBでログインして、お問い合わせから解約ができる |
ウェルスナビは全額出金することで、運用を一時停止できます。
解約までしなくても、全額出金して運用を止めておけばOKですよ。
出金後は、忘れずに積立停止もしておいてください。
老後資産2,000万円を用意するために、今ロボアドバイザー投資は話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者は、ロボアドバイザー投資でほったらかしで資産運用を始めてみましょう。