iDeCo(イデコ)

【年金を解説】自営業・フリーランス向けiDeCo(イデコ)入門 | 加入方法と掛け金上限をわかりやすく解説

投稿日:

こんにちは! ショウシ(@enoughfull_shou)です。

資産運用ブロガーやっています

今回は自営業向けにiDeCo(イデコ)の加入方法と掛け金をわかりやすく解説します。

自営業者はiDeCo(イデコ)の掛け金は国民年金基金と合算になります。リスクと利益のバランスを考えてどちらに積み立てするか、もしくはどれほどの比率で投資するか決めましょう。

iDeCo(イデコ)は非常にお得な税制優遇制度となっていますので、毎月少額で構いませんのでぜひ始めておくといいでしょう。

こちらもつみたてNISA同様、投資未経験の方にもおすすめできる内容になっております。

ぜひiDeCo(イデコ)を初めてみてください。

こんな方におすすめ

  • 自営業の年金制度を解説
  • 職種によって異なるのは毎月の掛け金
  • 自営業向けにiDeCo(イデコ)の掛け金上限を解説
  • iDeCo(イデコ)を始めるならマネックス証券がおすすめ

なぜiDeCo(イデコ)が必要なの?自営業の年金制度を解説

コナツ
自営業だと年金はどうなるんだろう?
何もしないと1階部分の国民年金だけだよ
ショウシ

自営業の年金制度について解説します。

現状の年金制度はすべての人が加入する国民年金と、会社員が加入する厚生年金基金の2階建てと言われています。

イデコが補う部分はいわゆる3階建て部分にあたり、厚生年金の2階建て部分とは異なります

では自営業の場合はどうなるでしょうか?

自営業の場合は、厚生年金基金にあたる年金の2階建て部分を国民年金基金が補っています

国民年金だけでは手薄!まずは手数料のかからない国民年金基金に積み立てしよう

コナツ
会社員は厚生年金が2階だったよね!
自営業の場合は国民年金基金があるよ
ショウシ

今年度から新たに年金をもらう人の受給額で、具体的な金額を比較してみましょう。

会社員の場合は夫婦2人の標準的な年金受給額は月額22万1277円ですが、自営業者(老齢基礎年金のみ受給)は1人満額で6万4941円、夫婦2人として倍額でも12万9882円にしかなりません。

つまり、国民年金だけでは会社員世帯と比較すると年金に毎月約9万円も差がついてしまいます。

自営業は自身で年金の2階部分以上を作っていく必要があります。

国民年金基金は自営業者の厚生年金基金の2階部分に当たる制度ですので、まずは国民年金基金にしっかり積み立てして老後資金を確保しましょう。

iDeCo(イデコ)の場合は運用に手数料がかかりますが、国民年金基金は手数料がかかりません

まずは国民年金基金をしっかり積み立てした上で、iDeCo(イデコ)など他の制度への積み立てを考えるべきです。

iDeCo(イデコ)の掛け金は国民年金基金との合算 | 比率は自由に決められる

自営業の場合、iDeCo(イデコ)の掛け金上限6万8千円と職業別に見ても1番高額の掛け金となりますが、掛け金は年金の2階建て部分である国民年金基金の掛け金との合算になります。

国民年金基金は加入口数を将来貰える年金額でシミュレーションしながら自由に選ぶことができるので、まずはしっかりと国民年金基金への積み立てしましょう。

満額を国民年金基金でもいいですが、余った部分をiDeCo(イデコ)で積み立てするとベストですね。

どちらも掛け金は非課税になり節税効果は高いので、満額の掛け金上限6万8千円積み立てしておきましょう。

急に現金が必要なる場面が多い自営業者はつみたてNISAがおすすめ

コナツ
自営業は急に現金が必要になることもあるから不安だよね…
自営業はまずはつみたてNISAにしておこう
ショウシ

自営業はなにかと現金が必要になることが多いでしょう。

iDeCo(イデコ)の場合は積み立てたお金は60歳になるまで降ろすことができず、自営業はなかなか不安があるでしょう。

結論から言うと自営業はまずはつみたてNISAへの積み立てをおすすめします。つみたてNISAで積み立てた投資信託はいつでも売却可能なので、いつでも現金化することができます。

つみたてNISAとは平成30年1月より新たに創設された「少額投資非課税制度」のことをいいます。

金融庁が指定した投資信託やETF(上場投資信託)と呼ばれる金融商品をご自身で選んで資産運用する制度で、iDeCo(イデコ)と同じく運用益が非課税になるお得な制度です。

iDeCo(イデコ)の掛け金が控除される節税面のメリットはありませんが、資産運用を始めるなら運用益が非課税になるつみたてNISAがおすすめです。

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つみたてNISAは他記事で詳しくまとめています。

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国民年金基金とは?いくら積み立てすればいいの?

コナツ
国民年金基金ってよくわからない!
国民年金基金を詳しく解説するよ
ショウシ

国民年金基金の特徴は、加入した時点の年齢・性別・給付の型・加入口数で将来受け取る年金額がほぼ確定する点です。

自営業の人はまずは国民年金基金でしっかり積み立てしたうえで、iDeCo(イデコ)への積み立てをしていきましょう。

国民年金基金はインフレに弱いなどのデメリットはあるものの、給付額がほぼ確定するので老後の資金計画が立てやすいというメリットがあります。

将来の受取額がシミュレーションできますので将来的にいくらくらいの年金を受け取ることができるのか、自営業やフリーランスの人はしっかりシミュレーションで確認しておきましょう。

国民年金基金と会社員の厚生年金基金との違いを詳しく解説していきましょう。

加入工数は自身で決められる | 将来の受取額からシミュレーションしてみよう

国民年金基金の最大の特徴は加入口数を自身で自由に決めることができる点です。

加入数に応じて将来いくら貰えるのかシミュレーションで確認しながら配分を決めていきます。会社員の厚生年金と違ってあくまで自身で決められる点は魅力的ですね。

但しiDeCo(イデコ)と違って受取額は運用益に無関係にほぼ決まっていますので、会社員の確定給付企業年金のような役割と考えればいいでしょう。

自営業・フリーランスは保証が手薄になりますので、ぜひ加入しておきたいですね。

国民年金基金は給付の種類に応じてプランが異なります。それぞれの特徴を理解してどのプランにするかじっくり決めましょう。

国民年金基金のA型B型の違いは保証期間!本人がなくなっても遺族へ給付がある

国民年金基金には給付の種類が複数あり、A,B型、1〜5型の中から自由に選ぶことができます。

1口目の加入はA型かB型のどちらかで、2口目以降は自由に選ぶことができます。

よく違いに迷われる人がいますが、A型とB型の違いは15年間の保証期間があるかの違いです。

B型の保証期間がない場合は本人が亡くなった場合は給付を受け取ることができませんが、A型の保証期間がありの場合は遺族の人が給付を受け取ることができます

その分掛け金は高めの傾向がありますが、1口目以降は配分を自由に決められますので保証の有無に着目してプランを決めるようにしましょう。

掛け金は全額所得控除 | iDeCo(イデコ)と同じく節税効果が高い

掛金は、全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。※

一般の個人年金が最大で年額4万円(平成24年1月以降に契約した個人年金)までしか所得控除されないのに比べても断然お得です。例えば、課税所得金額400万円くらいで、国民年金基金の掛金が年額30万円の場合なら、所得税・住民税の合計で約9万円軽減され、国民年金基金の掛金は、実質約21万円となります。

引用元:国民年金基金

国民年金基金もiDeCo(イデコ)も掛け金で積み立てたお金はすべて非課税になります。

どちらに積み立てしても節税効果は高いので必ず満額まで積み立てしておきましょう。配分はもちろん自身で決められます。

掛け金は決して無駄にはならず将来への積み立てになりますので、今のうちからしっかり積み立てしておくことがおすすめです。

年金というと後回しにされがちですが節税にもなります。自営業の場合はほぼ確定申告が必須になりますが忘れずにしっかり申告しておきましょう。

自営業向けiDeCo(イデコ)入門 | 加入方法と掛け金上限をわかりやすく解説

iDeCo(イデコ)制度の概要 内容
対象者 20〜60歳の誰でも可能
年間上限額 勤め先による
税制優遇 掛け金と運用益
非課税期間 運用期間は非課税(最低5年)
引出制限 60歳になるまで不可
投資先 投資信託
コナツ
自営業の場合はどこが違うのかな?
イデコについて解説するよ
ショウシ

iDeCo(イデコ)の制度について解説します。

iDeCo(イデコ)は個人型確定拠出年金と呼ばれる制度で、原則職種に問わず20歳以上のすべての人が加入可能です。

但し引出しは60歳になるまでできませんので用途は老後資金に限られています。そのため税制面で非常に優遇されています。

今回は自営業向けに解説していきましょう。

職種によって異なるのは毎月の掛け金

iDeCo(イデコ)制度の中で職種によって異なるのは毎月の掛け金です。

運用益に関しては職種問わずiDeCo(イデコ)口座内の運用はすべて非課税になります。iDeCo(イデコ)口座を開設してしまえば職種による影響はありません。

さらにiDeCo(イデコ)は受取時も一部控除がありますが、こちらも職種には特に影響しません。

職種に影響するのはiDeCo(イデコ)口座に毎月積み立てしていく掛け金のみです。

iDeCo(イデコ)の掛け金を職種別に解説

運用対象者 月額上限
自営業 6万8千円
(国民年金基金との合算額)
専業主婦(パート含む) 2万3千円
会社員(サラリーマン)
(企業年金がない場合)
2万3千円
会社員(サラリーマン)
(企業年金がなく、企業型確定拠出年金がある場合)
2万円
会社員(サラリーマン)
(企業年金がある場合)
公務員の場合
1万2千円
会社員(サラリーマン)
(企業年金と企業型確定拠出年金がある場合)
1万2千円
(※企業の規定で同時加入不可が多い)

iDeCo(イデコ)の掛け金を職種別に解説します。

自営業の場合は毎月6万8千円の掛け金をiDeCo(イデコ)に積み立てすることができます。

金額にしてみると少なく感じるかもしれませんが、毎月6万8千円を積み立てすると年間81万円、iDeCo(イデコ)を30年運用すれば60歳から2,448万円ものまとまったお金になります。

もちろんここからさらに利回りや手数料によって増減しますので、利回りによってはさらにまとまったお金になります。

60歳を過ぎてから2,448万円ものお金を手にできたら嬉しいですね。

毎月の掛け金はそこまで負担にはなりませんので、今のうちからちょっとずつ積み立てしていきましょう。

夫婦でそれぞれiDeCo(イデコ)を運用すべき

もし結婚されている夫婦の場合はそれぞれでiDeCo(イデコ)口座で資産運用していけば、老後の資産は1人で運用していた場合の2倍になります。

共働きでそれぞれiDeCo(イデコ)を運用しておけば掛け金が非課税になるメリットを、夫婦共に活かせるでしょう。

奥様が専業主婦(パート含む)のご家庭の場合は、掛け金非課税は旦那様の分だけに適用されますが、iDeCo(イデコ)口座への積み立ては旦那様の給料で奥様のiDeCo(イデコ)口座へ積み立てしても問題ありません

例えば奥様が会社員の場合は夫婦合わせて毎月91,000年ないし80,000円の積み立てをすることができますし、奥様が専業主婦の場合は91,000円ないし80,000円の積み立てをすることができ、1人でiDeCo(イデコ)を運用しておくよりもメリットが大きいです。

もちろん旦那様が会社制度によりiDeCo(イデコ)の加入不可で、奥様だけがiDeCo(イデコ)に加入しても問題ありません。

ぜひiDeCo(イデコ)を始めるなら夫婦共に口座開設しておきましょう。

iDeCo(イデコ)を始めるならマネックス証券がおすすめ

企業型確定拠出年金の場合は、企業により金融機関を自由に選べない場合が多いですが、iDeCo(イデコ)の場合は自由に選ぶことができます

例えば投資したい銘柄がある銀行を選ぶなど、自身で自由に選ぶことが可能になっています。

iDeCo(イデコ)もつみたてNISA同様に長期運用になりますので、低コストな銘柄に積み立てておくようにしましょう。

低コストなインデックスファンドで有名なeMAXIS Slimシリーズの取扱いがあるかどうかが1つの目安となるでしょう。iDeCo(イデコ)を始めるなら現状はマネックス証券が最もお得です。

マネックス証券については他記事でまとめています。

マネックス証券 iDeCo

iDeCo(イデコ)のメリットは?

コナツ
僕もiDeCoに加入した方がいいかなぁ…
メリットを詳しく説明するよ
ショウシ

iDeCo(イデコ)のメリット

  • 掛け金は全額控除(上限あり)
  • 受け取り時にも一部控除がある
  • 金融機関・銀行・投資銘柄を自由で選べる

自営業にiDeCo(イデコ)が必要な理由がわかった所で、iDeCo(イデコ)のメリットをおさらいしましょう。

iDeCo(イデコ)は毎月積み立てている掛け金を非課税にすることができ、非常に節税効果の高い制度です。

同じ非課税制度のつみたてNISAでは運用益が非課税になるだけですが、iDeCo(イデコ)は掛け金も運用益も非課税になります。

節税・将来への資産形成の両方のメリットを持ったお得な制度です。

今のうちから少しずつ積み立てして将来困らないように準備しておきましょう。

iDeCo(イデコ)の詳細は他記事でまとめています。

まとめ:自営業・フリーランス向けiDeCo(イデコ)入門 | 加入方法と掛け金上限をわかりやすく解説

自営業・フリーランス向けのiDeCo(イデコ)入門はいかがだったでしょうか。

自営業者はiDeCo(イデコ)の掛け金は国民年金基金と合算になります。リスクと利益のバランスを考えてどちらに積み立てするか、もしくはどれほどの比率で投資するか決めましょう。

iDeCo(イデコ)の積み立ては浪費とは違い将来への貯金です。節税効果が高く早めに始めておくほど節税効果や受取時の金額が大きくなりますので、早めに始めておきましょう。

現状の金融機関は低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズの取扱いがあるマネックス証券が1番おすすめになっています。

ぜひこの機会にマネックス証券でiDeCo(イデコ)口座を開設して将来への貯金を始めてみてください。

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ショウシ

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