こんにちは! ショウシ(@enoughfull_shou)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はつみたてNISAで損をする・マイナスになりやすいパターンを解説します。


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資産運用は、「長期・分散・積立」でコツコツと運用していきます。
最初の頃はマイナスになりやすいですが、積立投資は信じる人だけが救われる資産運用です。
つみたてNISAは、マイナスになっても淡々と積み立てしていきましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
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本記事の内容
- 資産運用は、「長期・分散・積立」
- 長期運用では淡々と積み立てしていく
- 定期的に運用状況をチェックしよう
目次
つみたてNISA(積立NISA)で損をする・マイナスになりやすいパターンを解説!調子が悪い時に売ってはダメ!


マイナスになりやすいパターンを紹介
- 相場下落すると慌てて売ってしまう
- 高いリターンを狙ってリスクを取りすぎている
- マイナスを恐れてリスク小さめの資産にしか投資していない
つみたてNISAでやってはいけないパターンを紹介します。
投資初心者ほどやってしまいがちですので、ここでご紹介した例は戒めと思って見てみてください。
それでは詳しく見ていきましょう。
パターン①:相場下落すると慌てて売ってしまう
長期運用で積み立てしていると、いつかは必ず暴落が発生します。
それまでは利回りがよく運用できていても、暴落により利益がほとんどなくなってしまうかもしれません。
暴落が発生してから慌てて投資信託を売却しても、投資信託の売却には数日かかりますので間に合わない場合が多いです。
もし暴落が発生してから売却してもマイナスになっている時点で売却されてしまうかもしれません。
売却すればその時点のマイナスは受け入れることになります。
暴落が発生しても投資信託は売却せずに、そのまま保有してください。
その時点ではマイナスになっても、長期運用では一時的な相場変動はほとんど無視できます。
パターン②:高いリターンを狙ってリスクを取りすぎている
最初にポートフォリオを組んでいざ積み立てを始めてみても、マイナスの状態が長く続いたり変動が激しかったりする場合があります。
そういった場合はリスクを取りすぎている可能性があるので、ポートフォリオを見直してリスクヘッジしていく必要があります。
最初にいくら完璧!と思っても実際にやってみないことにはわかりません。
初心者は、この見直しができていない人がほとんどです。
見直すことは恥ずかしいことではなく、プロなら当たり前にやっていることなので安心して見直ししましょう。
パターン③:マイナスを恐れてリスク小さめの資産にしか投資していない
今度は逆にリスクが小さすぎるパターンです。
リスク小の資産にしか投資していないと、リターンがほとんどなく暴落が発生してマイナスになってしまってもなかなか元の水準まで戻れないということもありえます。
リスクが小さすぎる場合も、ポートフォリオを見直してリターンを狙っていく必要があります。
最初はマイナスが怖くてリスク小さめの資産にしか投資できない人もいますが、ある程度はリスクも許容していきましょう。
具体的には、債券などの資産は値動きがマイルドすぎて、メインで投資していくには物足りないです。
長期運用では株式をメインに積み立てしていくべきです。
株式のインデックス投資で、利回り5〜6%を目標にコツコツ積み立てしていきましょう。
つみたてNISA(積立NISA)の正しい運用の仕方は、淡々と積み立てすること


つみたてNISAの正しい運用の仕方
- バランスがいいポートフォリオを組む
- 信託報酬が安い投資信託を選ぶ
- 定期的に見直す
つみたてNISAの正しい運用方法を解説します。
つみたてNISAは最大20年間の長期運用になりますので、相場変動に一喜一憂せずに淡々と積み立てしていきます。
それでは詳しく見ていきましょう。
バランスがいいポートフォリオを組む
つみたてNISAなど長期運用ではポートフォリオが非常に重要です。
利回りがいいからと1つの資産へ集中し過ぎると、いつか暴落が発生して痛い目を見ます。
積立投資では「長期・分散・積立」を軸にリスク分散しながら積み立てが必要です。
1つの資産が暴落しても全体が暴落しないように投資先の資産(アセット)クラスを分けて投資していきましょう。
自身でポートフォリオを組める人はそれぞれの銘柄に投資してもいいですが、やはり1番簡単なのはポートフォリオ自体を投資信託の運営会社に任せてしまうことです。
投資初心者は、絶対にポートフォリオやリバランスが不要な銘柄に投資した方がいいです。
つみたてNISAでは長期運用になりますので、リスク分散を観点にポートフォリオを考えて積み立てしていきましょう。
信託報酬が安い投資信託を選ぶ
タイミング | 手数料の種類 | 内容 |
購入時にかかる費用 | 買付手数料 | 無料(ノーロード)であること |
運用期間中にかかる費用 | 信託報酬 | インデックスファンド:0.5%以下 アクティブファンド:1.5%以下 ※なるべく低いこと |
売却時にかかる費用 | 信託財産留保額 | 無料であること |
投資信託には、購入時・運用期間中・売却時の3種類の手数料が発生します。
つみたてNISAでは買付手数料と信託財産留保額はほとんどの銘柄で無料になっています。
インデックスファンドで無料でないものは論外です、選ぶ必要はありません。
運用期間中に支払う信託報酬は、とにかく安いものがいいです。
インデックスファンドなら、信託報酬0.5%を超えるものは絶対に選んではいけません。
もし信託報酬が1%前後のものがあれば、インデックスファンドではなくアクティブファンドの可能性もあります。
アクティブファンドは経済指標よりも高いリターンを出すことを目的としたファンドですので、それだけ投資信託の運営会社の負担も大きく手数料が割高になります。
初心者はアクティブファンドの手数料とリターンの差を計算して選ぶことができないので、初心者は手を出さない方が無難です。
インデックスファンドに投資しておきましょう。
定期的に見直す
つみたてNISAの開始時にポートフォリオを組んで積み立て設定しても、実際に運用してみないことには利益が出るかわかりません。
最初は良くても積み立てしている銘柄の資産が変動して、いつの間にかリスクを取りすぎている可能性もあります。
つみたてNISAの運用期間中も定期的に資産状況をチェックして、ポートフォリオを見直す必要はないか?ポートフォリオ通りに積み立てできているか?確認しましょう。
また新しい投資信託の情報もチェックして、もっとコストが安くていい銘柄がないか?の情報も集めておきましょう。
長期運用期間の間に、もっと良い銘柄が登場するかもしれません。
つみたてNISAのメリットは?


つみたてNISAのメリット
- 利益をそのまま受け取れる(非課税)
- 非課税期間が長く長期運用に向いている
- 低コストなインデックスファンドに投資できる
つみたてNISAがわかった所で、つみたてNISAのメリットをおさらいしましょう。
つみたてNISAは年間40万円と掛け金に上限はありますが、運用益がすべて非課税になるお得な制度です。
投資を始めるならまずは非課税で運用できるつみたてNISAがおすすめです。
さらに楽天証券なら毎月の積み立てでお得に楽天ポイントを獲得することもできます。
運用期間は20年と比較的長いため将来への資産形成にはもってこいの制度です。
将来のお子様の進学費用や老後資金のためにも今から積み立てしておきましょう。
投資と聞くと初心者はとっつきにくいかもしれませんが、投資信託は先程紹介した銘柄に思考停止で積み立てしておけば問題ありません。
今とても注目されているお得な制度ですので、ぜひ今から始めておきましょう。
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まとめ:つみたてNISA(積立NISA)で損をする・マイナスになりやすいパターンを解説
つみたてNISAで損をする・マイナスになりやすいパターンはいかがだったでしょうか。
まとめ | |
マイナスになりやすいパターン | 相場変動で慌てて売ってしまう リスクを取りすぎている マイナスを恐れすぎている |
正しい長期投資の運用方法 | 株式へ投資する マイナスになっても淡々と運用する |
資産運用は、「長期・分散・積立」でコツコツと運用していきます。
最初の頃はマイナスになりやすいですが、積立投資は信じる人だけが救われる資産運用です。
つみたてNISAは、マイナスになっても淡々と積み立てしていきましょう。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
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