こんにちは! ショウシ(@shouhi_zaiteku)です。
資産運用ブロガーとして、資産運用やお得情報をわかりやすく解説しています。
今回はつみたてNISAを始めるおすすめの金融機関・証券会社を徹底比較します。
私も楽天証券で楽天ポイントを貯めながら運用しています。
▼楽天証券のつみたてNISA運用
つみたてNISAを始めるなら、ネット証券が圧倒的におすすめです。
特に楽天証券はつみたてNISAの積み立てで、楽天ポイントをお得に貯めることができます。
僕も楽天証券で、毎月楽天ポイントをキレイに使い切って積み立てしています。
これからつみたてNISA口座を開設する人・他社でつみたてNISAもしくはNISA口座を開設している人は 、 楽天証券 でつみたてNISA口座を開設してみてください。
先におすすめの資産運用について知りたい人は、「おすすめの資産運用」から読んでみてください。
本記事の内容
- つみたてNISAを始めるなら、現状は楽天証券がおすすめ
- 銀行のつみたてNISA口座は、低コスト銘柄の取り扱いがない
- 資産運用では、毎月入金する手間も重要です。毎月入金は手間
つみたてNISAを詳しく知る
\つみたてNISAを基礎から知る/
つみたてNISA(積立NISA)を始める銀行・金融機関・証券口座は?
金融機関 | 銘柄数 [2019/08時点] |
引き落としの方法 | 手数料 | ポイントサービス |
楽天証券 | 185本 | 楽天カード決済 または 楽天銀行 または 多くの銀行から 即時入金可能 |
無料 | 楽天ポイント |
SBI証券 | 185本 | 三井住友カード決済 または 多くの銀行から 即時入金可能 |
無料 | SBIポイント |
マネックス証券 | 185本 | 多くの銀行から 即時入金可能 |
無料 | マネックスポイント |
ゆうちょ銀行 | 8本 | ゆうちょ銀行から 毎月引き落とし |
無料 | ー |
三井住友銀行 | 3本 | 三井住友銀行から 毎月引き落とし |
無料 | ー |
イオン銀行 | 21本 | イオン銀行から 毎月引き落とし |
無料 | ー |
つみたてNISA口座を、ネット証券と主要な銀行で比較をしてみましょう。
まず前提として、銀行窓口で口座を開設すべきではありません。
銀行窓口で選べる投資信託は、手数料も高い銘柄ばかりで、利益を出すのが比較的難しいですよ。
手数料が高いと、それだけで手数料負けしてしまいますからね。
投資信託はコスト命、手数料が安い銘柄ほどいいですよ。
ココがポイント
- 銀行窓口で口座開設してはダメ
- ネット証券はコストが安い銘柄が多く、利益を出しやすい
低コスト銘柄があるネット証券を選ぼう
銘柄 | eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) |
投資先 | グローバル(日本を含む) |
買付手数料 | 無料 |
信託財産留保額 | 無料 |
信託報酬 | 0.1144%/年 |
買える証券口座 | 楽天証券 、 SBI証券 |
つみたてNISA口座において金融機関を比較するなら、まずは銘柄数です。
ネット証券以外の銀行でつみたてNISA口座を開設すると、選べる銘柄数が少なく選択肢が狭まります。
つみたてNISAで積み立てする銘柄で重要なポイントは低コストであり、長年積立していくとコストに当たる信託報酬の差による利益の差も大きくなります。
つみたてNISAにおいては低コストで資産額の高い優良な銘柄に積み立てしていきましょう。
そういった優良な銘柄は人気が高いので、思考停止で人気の高い銘柄を選んでも問題ないです。
おすすめは人気の高いeMAXIS Slimシリーズです。
つみたてNISA口座を選ぶ際はこのeMAXIS Slimシリーズの取扱いがあるかを基準にするといいでしょう。
ココがポイント
- eMAXIS Slim シリーズは、常に手数料最安の銘柄
- オールカントリーは、1本で世界中の株式に分散して投資してくれる
信託報酬の差は長期運用で大きくなる
信託報酬0.19% | 信託報酬1% | |
10年後 | ¥13,139円 | ¥12,124円 |
20年後 | ¥17,326円 | ¥14.741円 |
引用元:eMAXIS Slim
例えば、eMAXIS Slimの例で10,000円を20年間年利3%で運用し続けた結果をシミュレーションしてみましょう。
これはずっと1万円を運用し続けた場合ですが、20年後には3,000円近い開きが出てきます。
例えば100万円ならこの100倍開きますので、30万円ほど利益に差が出ます。
金額が大きいと手数料もばかにできないんですよ。
だからこそ投資信託は低コストのインデックスファンド、と誰もが口をすっぱくして言うわけです。
手数料の差は、長期運用で金額が大きいほど差が顕著に出ますよ。
ココに注意
- 手数料は、長年運用すると差が大きくなる
- 投資信託は低コストのインデックスファンドに積み立てすべき
すでにNISA口座を開設済みなら、翌年度から証券会社の移管ができる
NISA口座は年度内に1つのみですが、年度をまたげば移管することもできますよ。
私も以前はSBI証券でNISA口座を開設していましたが、楽天証券のつみたてNISA口座へ移管しました。
以前から保有していた投資信託は、そのままSBI証券で保有したままでOKです。
楽天証券のつみたてNISA口座では、楽天ポイントで積み立てできてお得に運用できますよ。
他の金融機関でNISA口座を開設している人も、ぜひ来年から楽天証券で口座開設してみてください。
関連記事
使ってよかった本当におすすめのネット証券・金融機関をランキング形式で解説
使ってよかった本当におすすめのネット証券①:楽天証券
おすすめ度:
公式ページ: https://www.rakuten-sec.co.jp/
まずはポイント投資の代名詞である、楽天ポイント投資ができる楽天証券です。
楽天証券自体が、低コストで投資信託の銘柄数も最多水準なので、資産運用を始めるならほぼ必須。
まずはSBI証券・楽天証券のどちらかで選べば、今後の拡張性も高いネット証券です。
また投資信託の購入額の1%分のポイントが貯まるのも魅力的。
私は毎月つみたてNISA口座で定額を積み立てて、そこからポイントを充足するようにしています。
投資信託の積み立て時にポイントがたまる唯一のネット証券で、これから始めるなら楽天カードもあると便利。
ポイント投資の面でも優位なネット証券で、今では多くの人が楽天ポイントで投資信託を買っています。
ポイントを余らせている人・お買い物で使ってしまう人は、ポイントで投資信託を買って将来への積み立てをしてみませんか?
使ってよかった本当におすすめのネット証券②:SBI証券
おすすめ度:
公式ページ: https://www.sbisec.co.jp/
ネット証券の定番のSBI証券は、投資信託の取り扱い数は最多水準のネット証券。
私も初めての資産運用はSBI証券でしたし、SBI証券で資産運用を始める人も多いですね。
SBI証券もTポイントで投資信託を買うこともできるので、Tポイントで積み立てしている人が急増しています。
積み立て時にポイントが貯まらないので楽天証券にはポイント投資面では一歩劣りますが、ネット証券の中でも変わらぬ不動の地位を築いています。
自動振替サービスを使えば積み立ての手間もないですし、機能面ではかなり充実。
ETFの手数料面では楽天証券に勝っているので、ETF投資をしたい人は絶対必須。
手数料面では引けを取らない、低コストネット証券です。
つみたてNISA(積立NISA)は、クレジットカード積み立てがあるネット証券で運用する
ネット証券 | クレカ積み立て | ポイント還元率 | オススメ投信 |
楽天証券 | 楽天カード | 1% | eMAXIS Slim 米国株式/全世界株式 |
SBI証券 | 1.5〜3.0% | SBI・V・S&P500インデックスファンド NASDAQ100インデックス |
つみたてNISAは楽天証券の楽天カード積み立てで僕も運用していますが、最近はSBI証券のクレカ積み立ても人気です。
楽天ポイントは楽天のヘビーユーザーでないとなかなか貯まりませんからね、楽天で統一しない人はSBI証券の方がいいかもしれません。
2022年からはVポイント投資も始まりますから、楽天ポイント投資に劣る所はなくなります。
ポイントの上乗せは2021年12月までで、通常は0.5%還元。
少しでもポイントを貰えるものはもらっておきましょうね。
ココがポイント
- SBI証券でもクレカ積み立て開始
- SBI証券のVポイント投資は、2022年開始予定
SBI証券限定のSBI・Vシリーズが人気
ファンド名 | SBI・V・S&P500インデックスファンド |
運営会社 | SBIアセットマネジメント |
連動するインデックス | 米国株(S&P500) |
信託報酬 | 0.0638% |
買えるネット証券 | SBI証券 、 マネックス証券 |
米国株のS&P500といえば、超低コストの「eMAXIS Slim 米国株式」を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし最近では「eMAXIS Slim 米国株式」より低コストの、SBI・V・S&P500インデックスファンドが人気を集めています。
投資信託の買付金額ランキングでは常に上位。近頃話題の投資信託です。
インデックスファンドは指標に連動しますから最終的にはどれを買っても同じなので、少しでも低コストの方が有利です。
さらにSBI・V・S&P500インデックスファンドの方が後発なので、基準価額も安いというメリットもあります。
SBI証券といえばSBI・V・S&P500インデックスファンドと言っても過言ではないくらいです。
SBI証券を使っている人は、ぜひ選んでみてくださいね。
ココがポイント
- 米国株のS&P500に連動するファンド
- eMAXIS Slimより低コスト
【2022年7月】楽天カード積み立ての還元率がダウン!代わりに楽天キャッシュ積み立てが開始
2022年9月より、楽天証券で楽天キャッシュ積み立てが開始されます。
楽天証券と言えば楽天カード積み立てですが、2022年9月からは還元率がダウン。
代わりに楽天キャッシュ積立で電子マネー積立が開始されます。
キャンペーン金利で2022年中は0.5%還元で積み立て可能です。
設定自体は6月から開始が可能ですから、必ず設定しておいてくださいね。
まとめ:つみたてNISA(積立NISA)で本当に運用して良かったネット証券!オススメの金融機関と運用方法!
つみたてNISAを始める金融機関・証券会社はいかがだったでしょうか。
まとめ | |
金融機関を選ぶポイントは? | 投資信託の銘柄数 低コストな銘柄があるか ポイント投資ができるか |
クレジットカード積み立て | 現状使い勝手がいいのは、楽天証券 |
どこがおすすめ? | 楽天証券が、現状は1番お得に運用できる |
つみたてNISAを始めるなら、ネット証券が圧倒的におすすめです。
特に楽天証券はつみたてNISAの積み立てで、楽天ポイントをお得に貯めることができます。
まだつみたてNISAを始めていない人は、多くの人が楽天証券で始めています。
老後資産2,000万円を用意するために、今つみたてNISAは話題が話題を呼び、口座開設する方が急増しています。
投資初心者はまずは楽天証券でつみたてNISAを始めて、楽天ポイントでお得に少額からインデックス投資を始めましょう。
【つみたてNISA】まとめ記事
つみたてNISAについては、理解できましたか?
資産運用が初めての人は、利益が非課税になってお得な、つみたてNISAが入門編です。
つみたてNISAについてのまとめ記事です。つみたてNISAについて、全体を理解しておきましょう。まとめ記事は、「この記事を読む」をタップしてください。